【韓国現地レポ】大都会ソウルで気球体験! 「ソウルの月」に乗ってみた
大都会ソウルの上空から絶景を楽しめる話題のアクティビティが、2024年に誕生したガス気球「ソウルの月(SEOULDAL/서울달)」です。1回W2万5000と比較的手頃な価格で、ソウルの街並みを360度見渡す空の旅が楽しめます。この記事では、乗り場へのアクセスや予約・待ち時間、実際の搭乗手順や上空からのみどころまで詳しくレポートします!
大都会で気球に乗れる!「ソウルの月」とは?
「ソウルの月」とは、ソウルの中心地・汝矣島(よいど)の上空へと上昇する、垂直昇降式のガス気球体験施設です。熱気球とは異なり、ヘリウムガスの浮力を使って地上と繋がったロープで上下移動するため、安定した空の旅を楽しめます。
1回の搭乗時間は15分で、料金はW2万5000。ビルが立ち並ぶ大都会の真ん中で気球に乗れる珍しさや、昼夜でがらりと表情を変えるソウルの絶景を一望できることから、旅行者だけでなく韓国人の間でも、ソウルの新しいランドマークとして人気を集めている注目スポットです!
待ち時間や予約方法は? 現地での受付と支払いの流れ
「ソウルの月」の利用料金や予約、搭乗時間などの基本情報は以下のとおりです。
◆基本情報
【搭乗時間】
約15分(待ち時間は除く)
【定員】
1回あたり最大20名(気象条件により変動)
【利用料金】
・大人(19〜64歳):W2万5000
・中高生(13〜18歳):W2万
・シニア(65歳以上):W2万
・子ども(3〜12歳):W1万5000
※気候同行カード所持者は10%割引あり
「ソウルの月」に乗るには、現地での当日受付(ウェイティング登録)またはオプショナルツアー予約サイトなどからの事前予約が可能です。人気アクティビティのため、平日の日中でも混雑する場合があるため、事前予約や早めの現地受付をおすすめします。
■予約なしで、当日現地で利用する際の流れ
① 現地の端末で順番待ち登録
乗り場の建物前にある専用端末(キャッチテーブル)で受付を行います。画面は日本語に対応しており、韓国の電話番号がなくても発行されるQRコードをスマホで読み取ることで、呼び出し状況をリアルタイムで確認できます。遠くへ離れず乗り場付近で待機するのがおすすめです。
② 案内通知が来たら待合室でチケット決済
順番の呼び出し通知が来たら待合室へ移動し、券売機で料金を支払います。決済はクレジットカードのみですが、日本のデビットカードでも問題なく決済できました! 気候同行カードを持っていると割引が適用されるので、近くのスタッフに提示しましょう。
③呼び出されるまで室内で待機
決済が完了したら、スタッフに声をかけられるまで室内で待機します。事前に安全教育動画を見る場合もあるようですが、この日は特に動画を見ることはなく、2〜3分ほどで屋外の搭乗エリアへ案内されました。
■事前予約がおすすめ! 現地ウェイティング時の注意点
韓国の電話番号やNAVERアカウントがない場合は、日本の予約サイト(オプショナルツアー販売サイトなど)からあらかじめ予約を済ませておくのが確実です。
編集部は平日の日中に予約なしで訪問し、現地のキャッチテーブル端末でウェイティング登録をしました。キャッチテーブルでは「2番目」でしたが、予約客が優先されるシステムのため、実際には前に100名近くの予約客がおり、案内までかなり待つことに……。また、屋内の待合室に入って待機できるのは予約客のみとのことで、予約がない場合は、たとえ猛暑や寒さの中であっても外で待つことになってしまうため、注意が必要です。
■訪問前の運行状況の確認は必須
「ソウルの月」は猛暑や雨、風など天候の影響を大きく受けます。編集部が訪れた日も、地上では快晴でほぼ無風のように感じられましたが、上空の風が強いとのことで、数名ずつ様子を見ながら慎重に運行していました。
天候によっては急な運休や人数制限がかかることもあるため、訪問前には必ず公式の天気予報やリアルタイムの運行状況を確認してから向かいましょう。
▶️「ソウルの月」運行状況ページはこちら
手荷物はどうする? 搭乗前の準備から搭乗まで
チケット決済が終わったら、スタッフの指示に従って搭乗口のある屋外へ移動します。搭乗前の準備と手荷物の注意点は以下のとおりです。
① 屋外で日本語の案内文を確認
搭乗前に、注意事項などが書かれた案内文が渡されます。日本語の案内も用意されているため、言葉に不安がある旅行者も安心です。
② 大きな手荷物は置き場へ
搭乗エリアの手前に手荷物置き場が用意されているため、大きな荷物はそこに置いてから乗り込みます。なお、小さめのショルダーバッグやリュック程度であれば、そのまま持ち込みが可能です。
③ 手すりをつかんでいざ搭乗!
準備が整ったら、そのまま搭乗スペースへ移動して気球に乗り込みます。離陸直後と着陸直前は気球が大きく揺れることがあるため、必ず手すりをしっかりとつかんで待機しましょう。
【体験レポ】上空130mからの絶景!「ソウルの月」に乗ってみた
荷物を預けたら、いよいよ気球に乗り込んで出発です! 上昇を始めると、数分で最高到達点である上空130mへ。もともと高所恐怖症ではないのですが、離陸直後と着陸直前にふっと浮き上がるような感覚があり、予想以上にスリルを感じました。
最高点に達すると360度のパノラマが広がります。汝矣島の高層ビル群や永登浦(よんどぅんぽ)の街並み、漢江(はんがん)、北漢山(ぷっかんさん)、Nソウルタワーまでくっきりと見渡せました! また、スタッフが乗客一人一人に気さくに声をかけてくれ、絶景をバックに記念写真を撮影してくれます。
なお、上空でのスマホ撮影は自由ですが、網の外へ手やスマホを出すのは厳禁です。スタッフの指示に従い、安全に配慮しながら上空での特別な時間を満喫しましょう!
「ソウルの月」へのアクセスと営業時間
「ソウルの月」の乗り場は、広大な汝矣島公園の中に位置しています。地下鉄5・9号線が乗り入れる汝矣島駅3番出口から徒歩約8分で、出口から大通りをまっすぐ進み、横断歩道を渡ると汝矣島公園に到着します。地上からも大きな気球が目印になるため、迷うことなくスムーズにアクセスできます。
隣の国会議事堂駅からも徒歩圏内ですが、停車するのは各駅停車のみ。急行が利用できる汝矣島駅のほうが、アクセスしやすくおすすめです。
「ソウルの月」の営業時間は、12~22時(8~10月の金・土曜は23時までの延長営業)となっています。
昼間のパノラマビューはもちろん、夕景や夜景も息をのむ美しさ。特に8〜10月の週末は23時まで営業しているので、食後にロマンチックな夜景を楽しみたい人にもおすすめです。
大都会ソウルの街並みを上空から眺められる「ソウルの月」は、いつものソウル観光とはひと味違う特別な体験が楽しめるスポットです。実際に乗ってみると、思った以上のスリルにドキドキしつつ、360度に広がるソウルの景色に感動! 天候によって運行状況が変わるため、訪れる際は事前に運行状況をチェックして、空から眺めるソウルの絶景を楽しんでみてください。
■ソウルの月(そうるだる)
住所:韓国ソウル特別市永登浦区汝矣公園路68 汝矣島公園内
TEL:なし
料金:W2万5000
営業時間:12~22時(最終搭乗21時30分)※8~10月の金・土曜は23時まで延長営業(最終搭乗22時30分)
定休日:なし(悪天候の場合は運行中止)
最寄り駅:地下鉄5・9号線汝矣島駅3番出口から徒歩12分
URL:https://seouldal-official.notion.site/SEOULDAL-33a765c62ca380719c60fb5fe5493ab3
text: 内田 薫穂
photo: 内田 薫穂
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