かわいい&美容にもイイ!食べられるお花が話題のHANABAR
目で楽しむだけでなく、食べて楽しむことができると、今話題のエディブルフラワー。このエディブルフラワーを使った料理やドリンクを堪能できるのが、池袋駅から徒歩2分の「HANABAR」です。インスタグラムから火が付き、そのかわいい見た目と珍しさから乙女心を鷲掴みしているんだそう!都会の花園で、話に花を咲かせてみませんか?
Summary
かわいいだけじゃない!美容効果も期待できるお花のカクテル
お目当ては、お花のカクテル。4種類あるお花のカクテルのなかでもおすすめなのは、ポップコーンの香りが珍しい「ポップンピーチ」(900円)。味もほんのり甘いポップコーン風味でとってもユニークです。
オリジナルカクテルに乗せるエディブルフラワーは、季節や彩りに合わせて日々変わるので、どんなお花に出合えるかはその日のお楽しみ!
写真は、ビオラ。薄味でレタスのような味がします。実はエディブルフラワーは野菜に似ていて、味や栄養もそれぞれ違うのだそう!こちらのビオラはビタミンCが含まれているとのことで、美容にもよさそうですね。
よ〜く見ると、氷にもエディブルフラワーが閉じ込められていてかわいいんです!氷が溶けて、忘れた頃にまたお花と出合える…なんて2度うれしいですね。
ドリンクはノンアルコールも可能なので、お酒が苦手な人でも楽しめます。
ストーリー映えNO.1!色が変わる不思議なエディブルフラワーティー
インスタグラムのストーリー機能など、動画でアップする人が多いと言うのが、「アンチャンティ」(450円)。タイではポピュラーなお茶で、別名「蝶豆(ちょうまめ)」と呼ばれるようにほんのり豆の味がします。
こちらのお茶に、添えられたレモンを絞ってストローでかき混ぜると……。
青から紫色に変化しました!「アンチャンティー」に含まれるアントシアニンがレモンの酸に反応することで色が変化するのだそう。ちなみに色の変化を長く楽しみたい方は、レモン汁を少量ずつ入れるのがポイントです。
「アンチャンティー」には高い抗酸化作用があり、髪や肌に嬉しい効果をもたらします。また、眼精疲労には即効性が期待できるそうなので、会社帰りやランチにピッタリの一品です。
ランチでは、目もお腹も満足なお花のフードが楽しめる
「HANABAR」ではランチ営業も行っています。フードはカレーとタコライスの2種類からチョイス。もちろんエディブルフラワーも楽しめるのでインスタ映え抜群です。
こちらはイエローカレー。店主が厳選したココナッツミルクとココナッツクリームを贅沢に使用し、水は一切使わないという本格派です。ココナッツのおかげで辛過ぎず、クリーミーな仕上がりになっています。
こちらはタコライス。スパイスをいくつも調合して炒めるというタコミートに、トマトやアボカド、クリスピーオニオンをトッピングしてあり、ボリューム満点!上品に散らしたお花も相まって、まるでお花畑のように美しいですよね♪
ランチメニューのセットドリンクに「アンチャンティー」を選ぶこともできますよ。
お店全部がフォトスポット!ドライフラワーとアンティーク家具
HANABARの魅力は、食べられるお花だけではありません。お店はどこを切り取っても絵になるフォトジェニックスペースなんです。
夫婦で営むお店の一番のこだわりは、ドライフラワー・アーティストの油井奈々さんが作ったドライフラワー。天井からまるでシャワーのように降り注ぐお花は、幻想的で都会にいることを忘れさせてくれます。
ドライフラワーは一部購入も可能なので、来店をきっかけに自宅で花を楽しむのも素敵ですね。
そして内装はクラシカルなドライフラワーに合うようにアンティーク家具で揃え、そのほとんどを夫婦で手作りしたものだとか。
カウンターのタイルも1枚1枚貼り、細部にまでこだわっているそうです。海外から取り寄せたというボタニカルな壁紙も、お店とマッチしていますよね。
花を生活に気軽に取り入れてほしい、そんな想いから生まれた「HANABAR」。オシャレなドライフラワーに囲まれながら、かわいくて美容にもいいエディブルフラワーを食せば、女性らしさにますます磨きがかかること間違いなし!
知っていると自慢できる、大人女子の隠れ家に足を運んでみて。
Text:大西マリコ
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