東京駅直結「TOFROM YAESU TOWER」が開業!老舗から星付きまで、注目グルメ9選&みどころを紹介!
東京駅八重洲口に誕生した大規模複合施設「TOFROM YAESU TOWER(とふろむ やえす たわー)」が、2026年9月10日に開業! 嘉永3年(1850)創業の老舗から星付きの人気店まで、個性豊かな飲食店がずらりと集結しています。開業に先駆けて行われたメディア内覧会で実際に味わったグルメ9軒を中心に、建物の楽しみ方や館内のパブリックアートまで、注目ポイントをご紹介します。
東京駅から地下直結!「TOFROM YAESU TOWER」ってどんな施設?
東京駅の八重洲口を出てすぐの場所に、見上げるほど高いビルが誕生しました。地上51階・地下4階、高さは約250m。オフィスや劇場、バスターミナル、医療施設までがぎゅっと詰まった複合施設です。
施設名の「TOFROM」は、「TO(八重洲へ)」と「FROM(八重洲から)」を組み合わせた造語。日本中、世界中のヒト・モノ・コトがここに集まってつながり、ここから新しい価値が生まれていく……そんな願いが込められています。
コンセプトはずばり「人・時・場をつなぐ」。街区全体は、今回開業したタワーと、2026年冬以降に順次オープンする「TOFROM YAESU THE FRONT(とふろむ やえす ざ ふろんと)」の2棟で構成されます。

気になるのは、やっぱり食べるところ。地下階から地上4階に広がる商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」には、飲食店を中心に全68店舗が集結します(9月10日時点では、タワー内の55店舗が先行して開業)。
しかも東京駅から八重洲地下街を通って地下で直結しているので、雨の日でも濡れずにたどり着けるのがうれしいポイントです。
【1階】もちもち生パスタが主役「SHOKUDO PASTAVOLA」
田町に本店を構え、大手町や日本橋にも店舗を持つ人気パスタ店「パスターヴォラ」の新業態。もちもちの生パスタをさまざまなソースや具材で楽しめます。
いただいた和風のパスタは、キノコのうま味がソースにじんわり溶け出していて、噛むほどに味わいが深まる一皿でした。ライブ感あふれるカウンター席なので、ランチにも仕事帰りにもふらりと立ち寄れますよ。
■SHOKUDO PASTAVOLA(しょくどう ぱすたーぼら)
場所:トフロム八重洲 タワー1F
TEL:03-6262-2620
営業時間:ランチ11~15時(15時LO)、ディナー15~22時(21時30分LO)/土・日曜、祝日は11~21時(20時30分LO)
定休日:なし
【1階】1杯ずつ点てる香り高い抹茶ラテ「MATCHAMON」
浅草と京都への出店を皮切りに、金沢や銀座へと広がってきた日本発のグローバル抹茶ブランド。日本産の厳選した茶葉にこだわり、鹿児島県産「オクミドリ」を使った抹茶ラテが看板です。

注文すると、カウンターで1杯ずつ茶筅を使って丁寧に点ててくれます。その所作を眺めるだけでも楽しく、ふわりと立ちのぼる芳醇な香りに期待がふくらむひととき♪
ひと口飲むと、抹茶のほろ苦さとコクのあるミルクが合わさって、濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。さらにオレンジピールが加わることで、香りはもっと豊かに。外の通路に面しているので、買い物や移動のついでに気軽に買えるのも魅力です。
■MATCHAMON(まっちゃもん)
場所:トフロム八重洲 タワー1F
TEL:なし
営業時間:8~20時
定休日:なし
【2階】テラス席が心地よい大人のイタリアン「TRATTORIA IL PRATO」
八重洲で働く大人のためのイタリアン。広々とした店内と、開放感のあるテラス席が印象的です。
味わったのは「とろけるサーモン 蕪のピューレとラビゴットソース」。名前のとおり、サーモンが舌の上でほろりとほどけていきます。サーモンとカブ、それぞれの甘みが口いっぱいに広がって、なんとも上品な余韻。
気取らない雰囲気なので、仕事帰りの一杯から大切な人との食事まで幅広く使えそうです。
■TRATTORIA IL PRATO(とらっとりあ いる ぷらーと)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6262-2388
営業時間:ランチ11~15時(14時30分LO)、ディナー17~23時(22時LO)
定休日:日曜
【2階】カウンターで味わう産地直送「いわし料理 神田 大松」
2004年創業のイワシ専門店が、商業施設に初出店。産地直送の新鮮なイワシを、名物のなめろうや刺身、フライなど多彩なメニューで楽しめます。
カウンターでいただいたつみれは、ふっくらとやわらかく、ほろほろとほどける口あたり。添えられたポン酢がさっぱりとさわやかで、これをおつまみにするとお酒がどんどん進みそうです。
昼の定食やお弁当も用意されているので、ランチ使いができるのもうれしいところ。
■いわし料理 神田 大松(いわしりょうり かんだ だいまつ)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6262-0377
営業時間:11時30分~21時30分(21時LO)
定休日:日曜
【2階】明治35年創業の老舗そば「八重洲 日本橋やぶ久」
明治35年(1902)創業、日本橋で四代にわたって続く老舗そば店です。特注厚削りの本枯節でとる濃い汁と、初代から伝わる足踏み製法のそばが自慢。いちばん注文が多いという「カレー南蛮そば」も名物です。
この日いただいたのは「鴨せいろ」な鴨肉とつくねがごろごろ入って、なんとも贅沢な一杯でした。香り高いそばはツルツルとのど越しがよく、歯応えもしっかり。八重洲で長く愛されてきた味が、新しい場所でまた始まります。
■八重洲 日本橋やぶ久(やえす にほんばしやぶきゅう)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6281-6829
営業時間:ランチ11~15時(14時30分LO)、ディナー17~22時(21時LO)
定休日:不定休
【2階】旬の野菜が主役の割烹「八重洲 いっさい喝采」
2階には、東京の名店12軒が軒を連ねる専門店ゾーン「YAESU 東京界」があります。
そのなかの1軒が、代官山で世界的権威のあるグルメガイドに選出された割烹「八重洲 いっさい喝采」です。
味わったのは、さまざまな旬の野菜の盛り合わせ。どれも逸品揃いで、キュッと日本酒を飲みながらゆっくり楽しみたくなる、職人の腕と思いが伝わってくる一皿でした。
名物の「炊き立て土鍋ご飯」や、全6品の「いっさい喝采お手軽ショートコース」も気になります。
■八重洲 いっさい喝采(やえす いっさいかっさい)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6271-8828
営業時間:ランチ11〜14時、ディナー17時〜22時30分(22時LO)
定休日:なし
【2階】だしが染みっ染み!「鶏おでん 清水」
鶏のうま味をぎゅっと凝縮した、白湯だしのおでんが名物のお店。大根やにんじんは箸でもすっと切れるくらいやわらかく、だしが染みっ染みです。
なかでも印象的だったのが「16代真っ赤卵半熟卵」。濃厚な黄身がとろりととろける絶妙な半熟具合で、白湯だしがしっかり染み込んだコクのある味わいが広がります。
こちらはトフロム八重洲限定とのことなので、ぜひ足を運んでほしい一品。季節の野菜をじっくり炊き上げた「季節野菜のお野菜おでん」もおすすめです。
■鶏おでん 清水(とりおでん しみず)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6262-5569
営業時間:ランチ11時30分~14時(13時30分LO)、ディナー17時~22時30分(21時30分LO)
定休日:日曜、祝日
【2階】羊をもっと自由に、おいしく「炭羊 lamb & sake」
「羊をもっと自由に、おいしく」がテーマのお店。厳選した羊肉を、炭火とフレンチ・和の技法で繊細な一皿に仕立てます。
いただいたパテやソーセージは、羊肉のうま味がギュッと詰まった濃密な味わい。羊肉の生ハムなど珍しい一品も揃っていて、羊肉好きはもちろん、これから好きになりたい人にもぴったりです。
料理に寄り添う日本酒やワインと合わせて、肩肘張らずに楽しめます。
■炭羊 lamb & sake(すみひつじ らむ あんど さけ)
場所:トフロム八重洲 タワー2F
TEL:03-6665-6688
営業時間:11時30分~22時(21時LO)
定休日:未定
【3階】星獲得店の焼きたて「焼鳥 おみ乃 雫」
3階は、記念日や会食に使いたい「こだわりゾーン」。世界的グルメガイドで星を獲得した焼き鳥の名店「おみ乃」の新店が待っています。6席のカウンターと個室だけの、静かで落ち着いた佇まいです。
カウンターの向こうでは、職人がじっくりと丁寧に焼き上げてくれます。試食した「鶏つくね」は、ひと口かじるとじゅわっと肉汁があふれ、香ばしい炭の香りがふわりと追いかけてくる贅沢な味わい。
熊本県の天草大王と福島県の伊達鶏を配合し、粗めに挽いた肉の食感まで楽しめます。
■焼鳥 おみ乃 雫(やきとり おみの しずく)
場所:トフロム八重洲 タワー3F
TEL:03-6262-6181
営業時間:ランチ11時30分〜14時30分(14時LO)、ディナー17時〜22時30分(22時LO)
定休日:月曜
街とつながる建物のつくりがおもしろい!
食べるほかにも、この施設には面白いところがあります。ひとつは動線です。普通の商業ビルなら、いったん建物のなかに入ってからそれぞれのお店へ向かう流れが当たり前ですよね。
でもここでは、外から2階へ直接上がれる階段やエスカレーターが各所に設けられていて、通りのいろいろな場所からふらっと行き来できるようになっています。
もうひとつは、店構え。ビルの飲食店といえば、各テナントの入り口から中に入って席に着くスタイルが一般的です。
ところが通りによっては、まるで屋台が並んでいるかのように、のれんをくぐるとすぐカウンター席という場所もあるんです。これがなんとも気軽で、思わず吸い寄せられてしまいます。

1階から3階までを貫く吹き抜けの広場「檜物町スクエア(ひものちょうすくえあ)」も必見。約1200㎡の空間には高さ約7mの高木が立ち、旧町名にちなんで「檜」を使ったベンチやテーブルが置かれています。
1階には、日本三大祭のひとつ「山王祭」で地域を巡行する檜物町のお神輿が常設展示され、八重洲の歴史にふれられるスポットになっていました。
岩井俊二氏のストーリーをたどるアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」

館内を歩いていると、あちこちでアート作品に出合います。パブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」です。
起点となるのは、映画監督・岩井俊二氏が八重洲のまちを舞台に書き下ろしたオリジナルストーリー。その世界観を背景に、8組のアーティストがそれぞれの視点で制作した作品が、地下バスターミナル階から4階までの全8カ所に展示されています。
施設を歩きながら物語とアートを同時に楽しめるという、実に新しい体験。鑑賞は無料です。
■TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街
(とふろむ やえす たわーあーと:にんぎょのまち)
展示期間:常設展示
会場:TOFROM YAESU TOWER 地下バスターミナルフロア~4F各所
料金:無料
通うほどうれしい「ご贔屓さんシール」もチェック

はしご酒を楽しむなら、開業を記念した「ご贔屓さんシール」もお忘れなく。対象店舗を訪れるともらえるシールで、次回の来店時に提示すると「ご贔屓さん」としてさまざまな特典が受けられます。
何軒も巡って集める楽しさはもちろん、通うほどにお店との距離が縮まっていく感覚も、この街らしい魅力。お気に入りの1軒を見つける“きっかけ”として利用してみてはいかがでしょうか。
■ご贔屓さんシール(ごひいきさんしーる)
適用期間:2026年12月31日(木)まで
※なくなり次第終了
※対象店舗・特典内容は店舗により異なります。詳細は各店舗へお問い合わせください
老舗の味も、話題の新店も、アートも一度に楽しめる「TOFROM YAESU TOWER」。東京駅を訪れたら、気になるお店をはしごしながら、新しくなった八重洲の街をぜひ歩いてみてくださいね!
■TOFROM YAESU TOWER(とふろむやえす たわー)
住所:東京都中央区八重洲1-6-1
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
▼東京駅のランチもチェック!
【最新】東京駅のおすすめランチ|気軽に立ち寄れる駅ナカランチから、駅チカ女子会やランチデート、優雅なおひとり様ランチまで!
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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