VIVANT(TBS系日曜劇場)のロケ地めぐりなら『旅×Scope 出雲 松江 石見銀山』がおすすめ!

VIVANT(TBS系日曜劇場)のロケ地めぐりなら『旅×Scope 出雲 松江 石見銀山』がおすすめ!

ドラマのロケ地 ロケ地巡り 島根県 おでかけ 旅本 るるぶ情報版(国内)編集部
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壮大なスケールと先の読めない展開で注目を集めるTBS系日曜劇場『VIVANT』。2026年7月から始まった第2シーズンも、謎が謎を呼ぶストーリーは考察しがいがありますね! そんな『VIVANT』では第1シーズンから舞台として島根県がたびたび登場。ロケ地となった場所は、歴史背景も豊かな見ごたえのある場所ばかりです。2026年9月25日発売の『旅×Scope(タビスコープ)出雲 松江 石見銀山』は、ロケ地も含めた県内各地の旅を詳しくガイドする一冊。ドラマの世界と現地の魅力、両方が楽しめる大満足の旅ができてしまいます!

Summary

第2シーズンで登場した島根県内のロケ地はココ!

空前のスケールで描かれる『VIVANT』は国内外を舞台にしていますが、現在放映中の第2シーズンでも、島根の奥出雲町、雲南市、安来市、出雲市、松江市の各所でロケが行われています。

一畑薬師

丸菱商事の社長や専務らが会食していた料亭として登場

写真提供:TBSテレビ「VIVANT」 写真提供:TBSテレビ「VIVANT」
写真提供:TBSテレビ「VIVANT」

第11話で、出張中の丸菱商事社長(森田順平)や専務(小日向文世)のもとに駆け付けた、主人公・乃木憂助(堺雅人)や宇佐美部長(市川猿弥)、富樫部長(池田成志)との料亭での会議の場面は、出雲市にある一畑薬師の本坊書院です。

一畑薬師は目のお薬師さまとして知られる古刹。平安時代に日本海から漁師が引き揚げた薬師如来を本尊として祀ったのが始まりで、目が見えない漁師の母親の目が開かれたという伝説や、戦国時代に大名の幼子が病から回復したという逸話から、「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」として信仰を集めています。標高約200mの一畑山上にあり、境内から眺める宍道湖などの風景は圧巻。境内で育てたお茶を御霊水で煮出した御茶湯でも知られています。

■一畑薬師(いちばたやくし)
住所:島根県出雲市小境町803
TEL:0853-67-0111
境内自由
アクセス:一畑電車一畑口駅から車で約10分

出雲日御碕灯台

乃木憂助が海を前にFと会話するシーンで登場

写真提供:TBSテレビ「VIVANT」
写真提供:TBSテレビ「VIVANT」

第12話では、キプロスで新庄の行き先を探る乃木憂助が、海を前にFと会話するシーンがあります。この撮影が行われたのが出雲日御碕灯台前の岩場。灯台上空からの美しい夕日の映像も放送されました。

日御碕エリアのシンボルでもある出雲日御碕灯台は、明治36年(1903)に設置された高さ43.65mの白亜の灯台。日本人技師だけで設計を手がけ、施工まで行った石造灯台の到達点として評価されており、平成10年(1998)に「世界の歴史的灯台百選」に選ばれ、令和4年(2022)には国の重要文化財に指定されています。灯台内部のらせん階段を上ってたどり着く、灯台上部の展望デッキからは日本海の大パノラマを楽しむことができ、併設された灯台史料展示室では灯台の仕組みなどを体感パノラマやジオラマなどで解説しています。

■出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)
住所:出雲市大社町日御碕1478
TEL:0853-54-5341
営業時間:9〜12時、13時〜16時30分(3〜9月の土・日曜、祝日は〜17時)※最終入場は各20分前
定休日:無休
料金:参観寄付金300円
アクセス:JR出雲市駅から一畑バス日御碕線で1時間、バス停日御碕灯台下車、徒歩5分

田部家土蔵群

逃走した公安のハッカー・東条翔太の潜伏先として登場

写真提供: TBSテレビ「VIVANT」
写真提供: TBSテレビ「VIVANT」

第15話で、逃走した公安のハッカー・東条翔太(濱田岳)が潜伏した場所として登場するのが奥出雲の雲南市。たたら製鉄の名家・田部(たなべ)家の本家邸宅で撮影が行われました。吉田町はたたら製鉄で栄えた町で、田部家の入口に並ぶ白い土蔵群がよく知られています。
 
町の中心に整然と立ち並ぶ20棟の土蔵群は「企業城下町」として栄えた当時の繁栄ぶりを物語っており、すぐ近くにある「鉄の歴史博物館」では、たたら製鉄の歴史や技術、その鉄が果たした役割などをわかりやすく展示しています。あわせて見学してみてください。

■田部家土蔵群(たなべけどぞうぐん)
住所:島根県雲南市吉田町吉田
TEL:0854-40-1054(雲南市観光振興課)
景観見学自由(立ち入り不可)
アクセス:松江自動車道雲南吉田ICから車で約5分

このほか、第2シーズンでは今後も島根を舞台にしたシーンがまだまだ登場するそう。楽しみですね!

写真提供:TBSテレビ「VIVANT」
写真提供:TBSテレビ「VIVANT」

 

[出雲大社]神楽殿で憂助の両親が結婚式を挙げたシーンを撮影

『VIVANT』第1シーズンでも島根県各地がロケ地や舞台に選ばれ、ドラマに登場しているんですよ。

“ご縁の国”ともよばれる島根を代表するスポットといえば、縁結びの聖地として知られる出雲大社。主祭神の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、男女の縁だけでなく、あらゆるご縁を結ぶとされ、多くの人々が参拝に訪れています。

第9話、乃木憂助の両親、卓(林遣都)と明美(高梨臨)が結婚式を挙げたシーンは、多くのエキストラとともに神楽殿で撮影されました。山陰合同銀行の頭取が乃木の祖父役で出演し、地元で話題になったそう。第2シーズンでも撮影があったという噂も……。国宝の御本殿の背後にあり、素戔嗚尊を祀る素鵞社(そがのやしろ)も登場するようです。

ちなみに、神楽殿は長さ13.5m、重さ4.7tという日本最大級の注連縄でも有名ですね。数年に一度架け替えられていますが、2026年7月、8年ぶりに架け替えられました。『旅×Scope 出雲 松江 石見銀山』では、出雲大社がなぜここにあるのかから始まり、国宝の御本殿が国内最大級である理由、神在月の神事やゆかりのお社など、参拝前に知っておくと旅の感動が倍増すること間違いなしの豊富な解説と詳細なガイドをたっぷり収録しています。

■出雲大社(いづもおおやしろ)
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
TEL:0853-53-3100
営業時間:6〜19時(時間外は銅鳥居前での参拝)、十九社より北側への立ち入りは6時〜16時30分、ご祈祷受付は8時40分〜16時、御守・御朱印の授与は6時30分〜19時※詳しくは出雲大社ホームページを確認
定休日:無休
料金:拝観無料(宝物殿300円、ご祈祷5000円〜)
アクセス:勢溜の大鳥居へは、JR出雲市駅から一畑バス大社線・日御碕線で28分、正門前からすぐ/一畑電車出雲大社前駅から徒歩5分

[松江城]大手門近くで憂助と山本の会話シーンを撮影

島根が誇る国宝のひとつが、慶長16年(1611)に堀尾吉晴が築城した松江城です。現存12天守のひとつでもあり、優美な破風などが美しい外観を見せる一方、戦国の世を駆け抜けてきた堀尾吉晴らしく、随所に防御機能を備えている点にも注目です。全96本の通し柱を交互に入れて天守を支える「互入式通し柱」とよばれる画期的な構法を採用することで、巨大な木材を用いることなく、大規模な天守を実現しています。

『VIVANT』第1シーズン第3話で、乃木憂助が誤送金事件の真犯人を見つけるべく、同期の山本(迫田孝也)に協力を仰ぐシーンとして、松江城大手門近くの堀端で憂助と山本が缶コーヒーを片手に会話するシーンが撮影されました。また、三の丸跡に立つ島根県庁に公安の野崎守(阿部寛)が訪れるシーンも撮影されています。

■松江城(まつえじょう)
住所:島根県松江市殿町1-5
TEL:0852-21-4030(松江城山公園管理事務所)
営業時間:8時30分〜17時30分受付(10〜3月は〜16時30分受付)
定休日:無休
料金:登閣1200円
アクセス:JR松江駅からぐるっと松江レイクラインで10分、国宝松江城大手前下車、徒歩10分

[櫻井家住宅と庭園/可部屋集成館]憂助の実家として乃木家にまつわるシーンを撮影

『VIVANT』ではシーズンを通して奥出雲が舞台となっていることにも注目です。第1シーズンで乃木憂助の正体を探るため、公安の野崎守が訪れたのが、日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」で栄えた奥出雲。野崎は乃木家を訪ね、憂助の叔父・乃木寛道(井上順)から話を聞き、乃木家に代々伝わる家紋が、バルカ共和国を拠点にテロ活動を行う武装集団・テントのマークと同じであることを発見します。

このシーンの舞台となったのは、たたら製鉄の鉄師として御三家のひとつともよばれた国の需要文化財「櫻井家住宅」です。玄関の土間や美しい庭園に面した客間などで撮影が行われました。大名茶人として名高い松江藩松平家7代目藩主・松平治郷(不昧公)も愛でた庭園は紅葉の名所でもあり、「可部屋集成舘」では櫻井家に伝わる歴史資料などを展示しています。

『旅×Scope 出雲 松江 石見銀山』では、日本古来のたたら製鉄の歴史や仕組み、たたら製鉄文化が伝わる奥出雲周辺のスポットも豊富に紹介しています。

■櫻井家住宅と庭園/可部屋集成館(さくらいけじゅうたくとていえん/かべやしゅうせいかん)
住所:島根県仁多郡奥出雲町上阿井1655
TEL:0854-56-0800
営業時間:9時〜16時30分(最終入場16時)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、12月初旬〜3月初旬
料金:共通券1000円
アクセス:JR出雲三成駅から車で約20分

[鬼の舌震]憂助の父・卓が勉学に励む若き日のシーンを撮影

奥出雲では、たたら製鉄にともなって拓かれた棚田などでも撮影が行われましたが、奥出雲町の景勝地「鬼の舌震」もロケ地のひとつです。第9話で乃木憂助の父・卓が学生時代に川辺で勉学に励む回想シーンが撮影されました。

鬼の舌震は斐伊川の支流・大馬木(おおまき)川の急流が生み出した、2km以上にわたって奇岩・巨岩が続く渓谷です。河岸には切り立った絶壁、谷底には折り重なる巨岩など、浸食地形による特異な景観が広がっており、国の名勝・天然記念物に指定されています。初夏には涼を求めて、また秋は紅葉の名所として、多くの人が訪れているスポットです。

■鬼の舌震(おにのしたぶるい)
住所:島根県仁多郡奥出雲町三成
TEL:0854-54-2260(奥出雲町観光協会)
散策自由
アクセス:JR出雲三成駅から車で約10分

『旅×Scope(タビスコープ)』シリーズは観光地の歴史や文化に精通した専門家の解説が充実した読み応えたっぷりの旅行ガイド。本を買えばなんと観光施設の記事はすべて音声でも聴けるので、現地で音声ガイドとして聞いてもOK。全国8エリアのラインナップで好評発売中です。『出雲 松江 石見銀山』版では出雲大社や国宝の松江城、世界遺産の石見銀山といった島根を代表する観光地をマスターが解説するなど、知的好奇心が満たされる記事をたっぷりと収録しています。山陰へのご旅行そして『VIVANT』のロケ地めぐりのお供に、ぜひどうぞ!

島根のおでかけ情報は『旅×Scope 』をチェック★
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Text:るるぶ情報版(国内)編集部

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