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【那須】ミスタービーフ|コスパ抜群でステーキをがっつり食べるならココ!|栃木

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栃木県・那須高原の中腹に位置する「ミスタービーフ」は、赤身肉にこだわったステーキが人気のダイニングです。ステーキ激戦区の那須にあって、アメリカ仕込みのノウハウを生かして作り上げた赤身ステーキが評判。この記事では、実際に「ミスタービーフ」を訪れてわかった、おいしさの秘訣やおすすめメニューなどについて紹介します。

Summary

「ミスタービーフ」とは?霜降りより美味しい赤身ステーキが味わえる!

ミスタービーフ 外観

「ミスタービーフ」は皇族が那須御用邸へ向かわれる際に通るという「ロイヤルロード(県道21号)」に面しています。到着してまず目を奪われたのは、異彩を放つその外観。カバードポーチ(屋根付きテラス)を備え、非日常感漂う雰囲気に期待が高まります。

ミスタービーフ 内観

人気の理由は、ステーキの味がハイレベルなこと。ビーフ大国アメリカより持ち帰ったノウハウを生かし、ランチでもディナーでも「霜降りより美味しい赤身ステーキ」が味わえるのです。

ミスタービーフ 内観

店内の雰囲気も独特で、ところ狭しと昔のポスターや看板、アメ車のナンバープレート、ミュージシャンの肖像写真、レトロな小物などが飾られています。まさに古き良きアメリカンダイナーといった趣きです。

「ミスタービーフ」のステーキが特別なワケ

ミスタービーフ 調理風景

店主の深尾知也さんはラスベガスがあるアメリカ・ネバダ州に留学した経歴の持ち主。そこで本場のステーキの真髄にふれ、2010年に「ミスタービーフ」を開きました。そんな深尾さんが掲げるおいしいステーキの条件は次の3つです。
・牧草で育った牛の上質な赤身肉
・独自に工夫した方法でじっくり熟成
・肉の切り置きはせず手切りで準備

「ミスタービーフ」では、大自然の中で牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフ(牧草牛)をアメリカやオーストラリア、ウルグアイなどから輸入して使っています。穀物で育った牛に比べて脂肪分が少なく、ほのかな草の香りと濃厚なうま味を堪能できるのが特徴。端的に言うと、まず日本のスーパーには出回らない特別な赤身肉なのです。

ミスタービーフ ステーキカット

砂漠気候のネバダ州には肉を長期に乾燥させる“ドライエイジング”という熟成法があるそうですが、深尾さんはそれを応用した独自の熟成法を考案。2週間ほどかけて、肉のうま味や柔らかさをレベルアップさせています。

肉はブロック肉のまま熟成し、注文が入ってから切り分けるというこだわりぶり。そうすることで肉のうま味を逃さず、ジューシーなステーキに仕上がるのです。

迷ったらコレ!ミスタービーフの必食ステーキ

ミスタービーフ ステーキ「ルーズベルトカット」2590円
「ルーズベルトカット」2590円(ライスまたはパン付き)※ランチも同価格

「ミスタービーフ」のステーキは、150gの「J.F.ケネディカット」から1kgの「ビルゲイツカット」まで6種類。今回は180gの「ルーズベルトカット」をオーダーしました。

スタンダードなサイズですが、「ホントに180g?」と思ってしまうほど肉の厚みが見事。2000円台で味わえるなんて、コスパ満点の一品と言えるでしょう。

ミスタービーフ ステーキ

早速ナイフを入れると、きれいなピンク色の断面から、赤身肉にもかかわらず肉汁があふれ出しました。頬張ると適度な弾力があり、噛むほどにうま味が広がります。

火の入れ加減はレアからウェルダンまで選べますが、店主のおすすめは多めの油で表面をからっと揚げ焼きにして、中をミディアムレアに仕上げる焼き方だそうです。

ミスタービーフ ステーキトッピング各90円
トッピング各90円

塩・コショウだけでも十分おいしいのですが、味の変化を楽しみたい人には多彩なトッピングも用意されています。「ガーリックバター」や「ガーリックチップ」、「わさび」などの薬味をプラスして自分好みのステーキにアレンジすれば、より肉のうま味のバリエーションが楽しめます。もともとステーキに付いてくるオリジナルオニオンソースとの相性もバッチリです。

「小さなアメリカ」で本場のステーキ」を

ミスタービーフ ステーキ 内装

店主の深尾さんは、7年間のアメリカ滞在中にレストランで料理の腕を磨く一方、ラスベガスを中心にミュージシャンとしても活動していました。ガレージロックなどの作曲を手がけ、アメリカでCDデビューも果たしたそうです。

今でも気が向くと、不定期にお店で歌を披露してくれることもあるのだとか。こうしたオープンな雰囲気も、まさにアメリカ仕込みです。

ミスタービーフ テーブル席

深尾さんが帰国したのは平成21年(2009)。生まれ故郷の那須で「ミスタービーフ」を始めたのは、お父様が洋食店を営まれ、ステーキを焼いていたことも理由でした。この建物はもともとパン屋さんだったものを、居抜きで手に入れたのだそうです。

ミスタービーフ レトロ雑貨

本場さながらの「小さなアメリカ」でステーキを楽しんでもらいたい・・・。そんな思いから、深尾さんはアメリカの中古品店やフリーマーケットで小物や雑貨を自ら買い集め、コツコツと店内装飾を完成させたと言います。お店に足を運んだら、ユニークな調度品に囲まれた空間自体も、ぜひ楽しみましょう。

待ち時間や混雑を徹底リサーチ

ミスタービーフ 外観

週末はもちろん、平日でも常に行列の絶えない人気店の「ミスタービーフ」。開店前に並んでも1時間以上待つことは珍しくありません。並んでいる場合は、受付のウェイティングボードに名前を記入して待つのがルールですが、電話番号も記入しておくと、駐車場など離れた場所にいても呼び出してもらえます。

ミスタービーフ 内装

並ぶのを避けるなら、事前に電話で予約しておくのがベスト。ただしこちらもすぐに埋まってしまうので、予定が決まり次第なるべく早めに押さえておくのがおすすめです。

「ミスタービーフ」へのおすすめアクセス方法は?

ミスタービーフ 駐車場

公共交通機関を利用する場合は、JR那須塩原駅から関東自動車バスで38分、一軒茶屋バス停で下車すると徒歩約4分でアクセスできます。しかしバスの本数が少ないため、訪れるなら車がベター。無料駐車場はありますが、収容台数は12台とやや少なめなので注意しましょう。ちなみに駐車場が満車の場合は、店の脇の林道に停めておくことも可能です。

まとめ

「ミスタービーフ」は赤身肉のステーキが評判のダイニングです。お店の魅力を一言でいうと、次の3つになります。
・大自然で育った牛の上質な赤身肉
・独自の熟成法によってうま味を凝縮したステーキ
・内装に凝ったレトロアメリカンな雰囲気

肉の吟味から仕込み、インテリアのコーディネートまで、徹底的に本場アメリカのスタイルを貫く名店でステーキの真髄をぜひご堪能ください。

■ミスタービーフ
住所:栃木県那須郡那須町湯本新林205-540
TEL:0287-76-7729
営業時間:11時30分~15時、17時~21時LO
定休日:火・水曜(冬季休業あり)

Text&Photo:森本勝哉

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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