【京都カフェ】おいしさとコスパのよさに2度びっくり! 「喫茶ヒトクチヤ」のぜいたくすぎるプリンアラモード
店主の個性が光る魅力的な個人店の多い京都・西陣界隈で、地元の人たちに親しまれている「喫茶ヒトクチヤ(きっさひとくちや)」。今回は、人気のフルーツ6種類を盛り込んだプリンアラモードをはじめ、定番プリンやプレートランチをご紹介します。
日々の慌ただしさを忘れてゆったりとくつろぐ、西陣の一軒家カフェ

伝統工芸・西陣織の文化が息づく京都・西陣には、今も歴史ある京町家が多く残されています。そんな西陣の一角にある「喫茶ヒトクチヤ」は、かつて米屋だった町家をリノベーションした一軒家カフェです。


カウンター4席、2人掛けのテーブル3卓の全10席。窓からは日の光が差し込み、アットホームな雰囲気に包まれています。

こちらのカフェを営んでいるのは、アクセサリー作家とフリーライターという、クリエイティブな一面を持つご夫婦。地下へと続く階段は小さなギャラリースペースになっています。

店主のセンスはいたるところに感じることができます。例えばコーヒーカップは長年かけて集められたアンティークやクラシックなもの。飾るだけではなく、カフェでコーヒーを提供するときにも使われています。
昔ながらの硬めのプリンと旬のフルーツを華やかに盛り付けた「プリンアラモード」
さて、カフェメニューの定番人気はというと「昔ながらのカスタードプリン」。店主が幼い頃に連れられて行ったカフェのプリンを、記憶を頼りに再現されています。

材料はシンプルに卵黄、砂糖、牛乳。そこにちょっぴり生クリームを足し、バニラビーンズで香り付けしてあります。硬めのカスタードプリンに、カラメルのほろ苦さが重なり、とても満足感のある一品。
そして一番人気は「プリンアラモード」。主役の「昔ながらのカスタードプリン」が目立たないぐらいの豪華さです。バナナ、りんご、キウイフルーツの定番3種と旬のフルーツを3種類の計6種類のフルーツが皿を彩ります。
しかも、定番に加わるのは、シャインマスカットやイチジク、イチゴなどその季節を代表する主役級のフルーツたち。
さらに、バニラビーンズたっぷりのプレミアムバニラアイス、自家製の季節のフルーツで作ったアイスクリーム、店で焼いたチーズケーキまで添えられて本当に盛りだくさん。この内容で1300円は驚きです。
「喫茶ヒトクチヤ」は1ドリンク注文制です。卵がこっくりと濃いカスタードプリンに合わせるなら定番のブレンドコーヒーを。また、月替わりのスペシャルティコーヒーは、京都のさまざまな自家焙煎所の豆を使用しています。取材日は同じ西陣にある「IWASHI COFFEE」のタンザニア。美しい器がカフェでのひとときを贅沢な時間に変えてくれます。
季節のフルーツドリンクやライムソーダなどコーヒー以外のドリンク類も充実しています。おすすめは「自家製のジンジャーエール」。

生姜だけではなく、シナモンやクローブなどのスパイス、ピリ辛の鷹の爪まで入ったスペシャルブレンド。辛みや甘み、スパイスの風味が重なり、奥行きのある味わいです。
充実しすぎの内容で、お手頃価格! 毎週通いたくなる「週替わりプレートランチ」
リピーターの多い「プレートランチ」は、数量限定。こちらもとにかく内容充実で、高コスパです。例えば取材日のプレートランチの内容は、ふんわりオムレツサンド、チキンのミネストローネ、カリカリポテト、きのことナスのバルサミコソテー、季節のピクルス、キャロットラペ、グリーンサラダ。なくなり次第終了なので、お早めに。
食を愛する店主による、惜しみなく上質な食材を使ったおいしいデザート&ランチ。しかも高コスパ。覚えておいて損のないお店です。
■喫茶ヒトクチヤ(きっさ ひとくちや)
住所:京都府京都市上京区東神明町270-1
TEL:なし
営業時間: 12~17時(16時30分LO)、金~日曜は12~21時(昼メニューは16時30分LO)
定休日:月~水曜
アクセス:地下鉄二条駅から徒歩約15分または市バス千本出水から徒歩約4分
Photo:photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子
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