旬の野菜メニューをお腹いっぱい食べられる!三軒茶屋の「マルサラ飲食店」
東京・三軒茶屋、通称“三茶”には気取らずに、食事が楽しめるおしゃれなお店がたくさん。そんなエリアにあって、元気な女性店主の人柄に惹かれた“ファン”のお客さんたちで賑わう「マルサラ飲食店」。旬の野菜をふんだんに使った料理がおいしいと評判になり、ひとり暮らしの人にとっては“みんなの台所”のようなお店に。おいしい料理を求めておしゃべり好き、お酒好きの人が毎晩集まる「マルサラ飲食店」に行ってみました!
Summary
女性スタッフがやさしく出迎えてくれるから1人でも安心!
落ち着いた照明とシンプルで大きなカウンターのある店内。店主のハルノさんは、「“三茶”にはお酒が好きな方が多く集まってくるので、健康を考えて、野菜料理を気軽に食べられるお店ができれば」と思ってお店を始めたそう。
毎日新鮮な野菜を中心に素材を調理して、大皿に盛り付けて提供するスタイル。スタッフが全員女性ということもあって、女性1人で来店する方も多いそう。気さくなハルノさんを中心に話の輪が広がり、お客さん同士が仲よくなることもしばしば。居心地のよさを感じますね。
温かみのある店内にふさわしく、メニューは手書き。定番料理に「マルサラ飲食店」ならではの“ひとヒネリ”を加えた、お酒に合いそうな創作メニューばかり。ハルノさんいわく、産地やブランドよりも鮮度や旬のおいしさを優先し、自分たちがおいしいと感じる調理の提供を心がけているそう。
ボリューム満点の野菜メニューはマルサラボールと楽しみたい
常連のお客さんはもちろん、初めて来店した人もこぞって注文するという「本日のおそうざい盛り合わせ」。大きめのお皿に、旬を迎えた野菜をふんだんに使った、7~8種類の料理を楽しめるお得なメニューです。
お店を訪れたこの時期は、タケノコやフキなど春野菜を使った料理をはじめ、八角のスパイスが効いたレンコンの煮物など、少し懐かしくてヘルシーな総菜がいっぱい!ボリュームも満点です!
料理がおいしいほど、お酒もどんどん進むもの。ここを訪れたなら、まずはオリジナルの「マルサラボール」で乾杯してから始めてみませんか?ウイスキーでなく「キンミヤ焼酎」をベースに、シソソーダで割ったものが「マルサラボール」。スッキリした味わいが評判で、料理とも合う!自然派ワインも豊富に揃っていますよ。
味わい豊かな独創的なメニューも女子の心を鷲掴みに!
ほかにも女子の心を鷲掴みにする料理がいっぱい。写真は「苺のバルサミコマリネ・とろとろ炙りカマンベール」。カマンベールをダイナミックに盛り付けた、インパクトのあるオリジナル料理です。
さわやかな酸味のきいたイチゴととろっとろのカマンベールを組み合わせることで風味がいっそう豊かになり、ついつい赤ワインがほしくなってしまいます!
手間を惜しまない、愛情のこもった料理がお出迎え
「マルサラ飲食店」で食べられる、野菜やフルーツ中心のメニューはとてもヘルシーで見た目にも色鮮やか。それでいてしっかりとした味付けとボリューム感があるので、満足すること間違いなし!
手間を惜しまずにつくる、愛情のこもった料理を味わえば、お酒もおいしく飲める…。そんな至福のひと時を過ごせるお店「マルサラ飲食店」で乾杯してみませんか?
text:古谷 重之(シャガデリック)
●掲載の内容は取材時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。