日光東照宮近くの老舗「ステーキハウスみはし」で味わう、とちぎ和牛の極上ビフテキ|栃木
日光で肉ランチといえば、「ステーキハウスみはし」。東照宮周辺のグルメとしてまず名前があがる、老舗ならではの本格的なステーキが味わえる有名店です。場所は神橋から金谷ホテルへ向かう坂の途中。高い木々に囲まれたロッジのような店構えも魅力です。
50年以上続く日光初のビーフステーキ専門店

「みはし」がオープンしたのは昭和48年(1973)。日光初のビーフステーキ専門店として創業しました。当時は、日光はもちろん日本国内でもステーキ専門店などほとんど見当たらない時代。

創業以来50年にわたって営業を続けており、その変わらない店構えとおいしさを求めて親子3代にわたって訪れる家族もいるという、日光を代表する老舗レストランです。高級店や老舗店にありがちな敷居の高さはなく、気軽に本格的なビーフステーキが食べられるお店として、高い人気を誇っています。
とちぎ和牛のステーキを豪快にいただく
ステーキに使われるのは地元産の希少種「とちぎ和牛」か、3等級以上の国産牛。脂の乗った定番のサーロイン、脂身が少なく柔らかいテンダーロイン、どちらも老舗店ならではの厳選されたお肉が使われているのが特徴です。

熱々の鉄板にのせられたボリュームたっぷりのステーキに、玉ねぎ、醤油、にんにく、酢を合わせた特製ソースをたっぷりかけて味わうのが「ステーキハウスみはし」のスタイル。

「気取らずに豪快にいただいてください」と、この道37年のベテラン料理長・藤巻謙吾さんからのアドバイスです。
ふっくらジューシーな100%ビーフハンバーグや日光湯波のサラダも
ステーキ以外の人気メニューが「100%ビーフハンバーグ」。上質な牛肉だけを使った本格的なハンバーグで、こちらも熱々鉄板にのせられて提供されます。ナイフを入れたときにじゅっとあふれる肉汁が食欲をそそります。
サイドメニューとしては、日光名物の湯波を使った「日光湯波サラダ」がおすすめ。レタス、アーリーレッド、トレビスなどたっぷりの野菜の上に湯波がのせられたサラダです。しょうゆとにんにくが入ったマヨネーズベースの和風ドレッシングでいただきます。
チーズケーキ 日瑠華(ニルバーナ)発祥の地
食後のデザートに味わいたいのが、「チーズケーキ 日瑠華(ニルバーナ)」。見た目が白いのでレアチーズケーキと勘違いされることも多いのですが、これは焼きチーズケーキ。デンマーク産の最高級チーズをふんだんに使って焼いたケーキの上にサワークリームをのせて仕上げています。
現在では系列店の「明治の館」などでもオーダーできますが、実は発祥はここ「みはし」。元々は食後のデザートとしてしか味わえなかった逸品でしたが、ぜひお土産にというお客様からの声に応え、現在は持ち帰りもできます。
ヴィンテージハウスのような店構え

「ステーキハウスみはし」の魅力は、その店構えにもあります。高い杉の木に囲まれたヴィンテージハウスは、この建築そのものが看板。

ウッディなインテリアはまさにステーキハウス。テーブル席中心なので、家族やグループにもおすすめです。

壁には店を訪れた各界の有名人たちのサインもたくさん飾られています。
もともとは金谷ホテルのブティックとして使われていた建物を、中央にキッチンを配したステーキハウスとして改装。レイアウトは昭和48年の創業当時から変わっていないそうです。いつ行っても変わらない、この気兼ねのない雰囲気が、お客様の支持を集め続けている理由なのかもしれません。
アクセス・基本情報

場所は、日光観光の拠点となる神橋から金谷ホテルへ向かう坂道の途中で、アクセスも抜群。東照宮などの観光の帰り道にも立ち寄りやすいのも魅力です。路線バスであればJRまたは東武日光駅から5分ほど。神橋のバス停で降りて徒歩3分足らず。車の場合は、お店の裏に駐車場が用意されています。

ちなみに店名の「みはし」とは「神橋」のこと。地元の人たちは、神橋のことを敬意と愛着を込めて「御橋(みはし)」と呼び習わしていたそうです。
本格的なビーフステーキが食べられる名店として外国人旅行者に人気が高く、実にお客様の半分を占めるとか。特にディナーは混み合うので、予約をしていくことをおすすめします。
Text&Photo:松岡宏大
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