日光湯波のオムレツライス

日光観光のランチにオススメの日光湯波のオムレツライス!「カフェレストランふじもと」|栃木

オムライス スパゲッティ・パスタ カフェ るるぶ情報版(国内)編集部 栃木県 食・グルメ
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「カフェレストラン ふじもと」は、日光東照宮にほど近い緑の中に佇む、落ち着いた洋館を改装したレストラン。地元の食材を生かし、フレンチの技法を取り入れた料理を堪能してみてください。テラス席があるので、カフェとして利用するのもおすすめです。

Summary

国の登録有形文化財に指定された洋館がカフェに

「カフェレストランふじもと」内観

「ふじもと」として利用されている建物は、明治時代の洋館を利用した、日光を代表する老舗洋食レストラン「明治の館」本館と同様、日本初の蓄音機やレコード製造を手がけた日本蓄音機商会(のちの日本コロムビア)の創設者F.W.ホーンの別荘として明治末期に建てられたもの。

「カフェレストランふじもと」の外観

元々は本館の離れで、ドライバーさんたちが使っていたガレージ棟だったそう。今も外から眺めるとお店の1階に自動車を格納するためのスペースがあるのがわかります。

「カフェレストランふじもと」内観

その歴史的な価値から、本館とともに2006年に国の登録有形文化財に指定されています。

フレンチの手法を用いた名物「日光湯波のオムレツライス」

「カフェレストランふじもと」シェフの忍足昌行さん
シェフの忍足昌行さん

「ふじもと」は昭和63年(1988)に仏蘭西懐石のレストランとしてオープンしました。現在はフランス料理の技法を使った、洗練された料理をお手頃な値段で気軽に楽しんでもらえるようにとカフェレストランとして生まれ変わっています。地産地消をモットーとしており、食材で使う野菜の多くはシェフの忍足昌行(おしだりまさゆき)さんが自ら足を運び、直接仕入れてくるのだそう。

「カフェレストランふじもと」日光湯波のオムレツライス
「日光湯波のオムレツライス」1980円

「日光湯波のオムレツライス」は、地元産の旬の野菜を合わせた和風の季節御飯と日光湯波をオムレツに包み、サワークリームとトマト、ビーツをベースにしたソースと合わせた人気メニュー。湯波という伝統的な食材を、洋食のオムレツライスと組み合わせることで、和と洋を融合させています。

 地元食材を使ったHIMITSU豚の玄米スパゲティも人気

「カフェレストランふじもと」まいたけとHIMITSU豚ベーコンを使った玄米スパゲティ
「まいたけとHIMITSU豚ベーコンを使った玄米スパゲティ」1980円

「まいたけとHIMITSU豚ベーコンを使った玄米スパゲティ」も人気メニュー。HIMITSU豚は、生産者が秘密にしておきたいくらいに美味しいということでこの名前が付けられた栃木県のブランドポーク。ベーコンと一緒に入っているキノコも地元日光のマイタケ。玄米を使ったスパゲティはもちもちとした食感が特徴です。これをフレンチスタイルのフォンドヴォーやバルサミコ酢でまとめ上げた特製のスパゲティ。グルテンフリーということで外国人の旅行者にも人気の一品です。いずれの料理もプラス1760円で、スープ、チーズケーキ、コーヒーか紅茶が付いたセットメニューにすることもできます。

50年変わらない美味しさのチーズケーキ

「カフェレストランふじもと」日瑠華(ニルヴァーナ)
「日瑠華」660円

デザートにぜひいただきたいのは、「明治の館」の定番チーズケーキ「日瑠華(にるゔぁーな)」。これは元々「明治の館」発祥の地である「みはし」で考案されたメニュー。ニルヴァーナとは仏教用語で「涅槃」のこと。昭和48年(1973)、このチーズケーキが完成したとき、当時の輪王寺の門跡・柴田昌源さんに持っていったところ、「これは涅槃(ねはん)に入るような美味しさ」ということで、「日瑠華」と名付けてもらったそうです(ニルヴァーナを漢字に音訳したものが「涅槃」のため)。デンマーク産のクリームチーズを使い、低温でじっくり焼き上げるのが特徴。今もすべて手作業で作られており、50年間変わらぬ味を守り続けています。

ペット同伴OKのテラス席も

「カフェレストランふじもと」のテラス席

落ち着いた雰囲気の店内のテーブル席のほか、「明治の館」グループでは唯一のペット同伴可のテラス席も用意されています。静かな環境で食事やお茶が楽しんでもらえるようにと団体客は受けておらず、繁忙期は予約も取っていません。日光観光の合間にふらりと立ち寄ってのんびりするのが「ふじもと」のスタイルです。

「カフェレストランふじもと」のワイン

「栃木の新たな魅力」は「ふじもと」のひとつの大切なテーマで、テーブルウェアやワインのラベルなどにも栃木県在住の作家の作品が取り入れられています。

アクセス・基本情報

「カフェレストランふじもと」看板

お店は日光東照宮のすぐ東隣、日光不動苑の中にあります。ここは元々「藤本院」というお寺が置かれていた土地で、日光の歴史を大切にしたいという思いを込めて店名を「ふじもと」としているそうです。

「カフェレストランふじもと」外観

東武日光駅またはJR日光駅から世界遺産めぐりバスを利用してホテル清晃苑前で下車すれば、徒歩1分ほど。神橋バス停からも徒歩10分ほどです。駐車場も用意されているので、車やレンタカーでもアクセスできます。

「カフェレストランふじもと」外観

■カフェレストラン ふじもと(かふぇれすとらん ふじもと)
住所:栃木県日光市山内2339-1
電話:0288-53-3751
営業時間:月~木曜11~17時(閉店)、金・土・日曜・祝日は~19時LO
定休日:水曜

Text&Photo:松岡宏大

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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