やしおの湯

【日光】日帰り温泉「やしおの湯」へ!露天風呂で楽しむ美肌の湯と森林ビュー|栃木

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日光観光の合間に温泉でひと休みしたいなら、清滝エリアの「日光和の代温泉 やしおの湯(にっこうわのしろおんせん やしおのゆ)」へ。広々とした内湯や緑に囲まれた露天風呂で、肌あたりのやわらかなアルカリ性単純温泉を楽しめます。湯上がりには、畳敷きの休憩室や食事処でくつろぎの時間を。地元の人々にも愛される日帰り温泉施設を紹介します。

Summary

日光の山あいにある、市営の日帰り温泉施設

「日光和の代温泉 やしおの湯」外観

日光宇都宮道路清滝ICから車で約5分。山の緑に囲まれた「やしおの湯」は、日光市が設置する温泉保養センターです。JR・東武日光駅からは路線バスで約20分。観光の途中に立ち寄れる一方、平日は地元の人たちの利用も多く、地域に根づいた温泉施設でもあります。

「日光和の代温泉 やしおの湯」フロント

館内には大浴場や露天風呂、サウナのほか、食堂、休憩処、売店などが揃います。営業時間は10~21時で、最終入館は20時30分。朝から夕方まで好きな時間に足を運べますが、週末は17~19時ごろに混雑しやすいため、比較的落ち着いて過ごしたい人は早めの時間帯を選ぶとよいでしょう。

とろりとした湯ざわり。大きな窓のある内湯で温まる

やしおの湯

やしおの湯の源泉名は日光和の代湯。泉質はアルカリ性単純温泉で、pH9.5というアルカリ性の高さが特徴です。無色透明のお湯は、肌に触れるとぬるりとした感触があり、湯上がりはすべすべ。体をじっくり温めながら、その独特の湯ざわりを確かめましょう。

「日光和の代温泉 やしおの湯」の浴場

源泉の温度は39.4℃で、浴槽ではおおむね41℃に加温して使用。源泉を循環利用する方式を採用しています。大浴場は大きなガラス窓に沿って浴槽が広がる開放的な造り。窓の向こうには木々や庭の緑が見え、外の景色を眺めながら入浴できます。

洗い場にはリンスインシャンプーとボディーソープを備えています。洗い場は10カ所ほどなので、混雑する時間帯には順番待ちになることも。時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

石組みの露天風呂で、日光の緑を感じる

「日光和の代温泉 やしおの湯」露天風呂

内湯の先には、大きな岩に囲まれた露天風呂があります。頭上の一部に屋根を設けた造りで、湯船のまわりには自然石が配され、周囲には木々や竹垣が続きます。屋内とは雰囲気が変わり、外の空気に触れながら湯につかれるのがうれしいところです。

露天風呂にも内湯と同じ源泉を使用。温かい湯と外気の心地よい温度差を感じながら、少し長めにくつろぎたくなります。四季ごとに表情が変わる木々を眺められるのも、山あいの温泉らしい楽しみです。

低温サウナも完備。男女で異なる浴槽にも注目

低温サウナ

男女それぞれの浴場には低温サウナを用意。混雑時にも順番に利用できるよう、サウナの利用は12分を目安に交代しましょう。サウナの前には水シャワーがあり、汗を流してから利用できます。

「日光和の代温泉 やしおの湯」泡風呂

浴場の設備には男女で違いもあります。女性浴場には丸い泡風呂、男性浴場には水風呂を設置。写真は女性浴場の様子ですが、どちらも内湯と露天風呂を備えており、それぞれのペースで入浴を楽しめます。

「日光和の代温泉 やしおの湯」脱衣所

脱衣所にはコインロッカー100円とベビーベッドが備えられ、洗面台にはドライヤーが揃っています。身支度を整えたら、館内の休憩処や食堂にも足を運んでみましょう。

湯上がりは、日光名物も揃う食堂へ

食堂

お腹が空いたら、館内の食堂へ。定食や丼もの、そば・うどん、ラーメンなど、幅広いメニューをそろえています。「ロースカツ定食」1600円は地元でも人気の一品として親しまれ、日光らしい味を求めるなら、「ゆばそば」1100円も選択肢にあがります。

ほかには日光Himitsu豚の「ソースカツ丼」1500円など、しっかり食べたいときにうれしいメニューもあります。温泉のあとに食べるご飯は、日帰り入浴の楽しみをさらに広げてくれます。食堂は入浴をせずに利用することも可能です。営業時間は11~17時(16時30分LO)、土・日曜、祝日は~19時30分(19時LO)。14~15時は休憩時間です。食事を予定している場合は時間を確認しておきましょう。

畳敷きの休憩処で、湯上がりものんびり

「日光和の代温泉 やしおの湯」休憩処

入浴後にもう少しくつろぎたいときは、畳敷きの休憩処へ。座ってひと息ついたり、体を休めたりと、思い思いの時間を過ごせます。休憩時間に特別な制限はなく、急がず過ごせます。奥には有料のマッサージチェアも3台備えています。

「日光和の代温泉 やしおの湯」売店

館内には売店のほか、ゲームや絵本のコーナーもあります。売店には栃木のいちごを使ったお菓子や日光にちなんだ商品などが並び、おみやげ選びにも便利です。

「日光和の代温泉 やしおの湯」の「メイトーコーヒー」160円(左)、「メイトー牛乳」160円
「メイトーコーヒー」160円(左)、「メイトー牛乳」160円(右)

湯上がりの飲み物には牛乳やコーヒー牛乳が並び、とくにコーヒー牛乳が人気。

「日光和の代温泉 やしおの湯」の「いちごのサイダーとちおとめ」350円(左)、「日光酒造サイダー」250円
「いちごのサイダーとちおとめ」350円(左)、「日光酒造サイダー」250円(右)

いちごのサイダーや日光の酒蔵が手がけるサイダーも販売されているので、温泉で温まったあとの一杯を選ぶ楽しみもあります。

観光の予定をぎっしり詰め込むのではなく、温泉につかって、ご飯を食べて、少し休む。やしおの湯は、そんな日光での半日を過ごすのにも向いた施設です。

アクセス・基本情報

JR日光駅・東武日光駅からはやしおの湯行きの路線バスが便利で、所要時間は約20分。終点で降りれば施設はすぐです。ただし運行本数は多くないため、帰りの時刻も先に確認しておくと安心。別の路線を利用する場合は清滝一丁目バス停から徒歩約15分です。

車なら日光宇都宮道路・清滝ICから約5分。駐車場が用意されていますが、週末の夕方などは満車になることもあります。滝巡りや日光の社寺の観光と組み合わせるなら、時間に余裕をもって立ち寄るのがおすすめです。

■日光和の代温泉 やしおの湯(にっこうわのしろおんせんやしおのゆ)
住所:栃木県日光市清滝和の代町1726-4
電話:0288-53-6611
料金:中学生以上1000円、4歳~小学生700円、4歳未満無料。日光市民は中学生~64歳500円、65歳以上300円、4歳~小学生250円、4歳未満無料
営業時間:10~21時(最終入館20時30分)
定休日:木曜(祝日の場合は翌日)、12月30日~1月1日、臨時休館あり

Text:川野大介 Photo:田村裕未

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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