日光きぬ川ホテル三日月

鬼怒川温泉を遊び尽くすならここ。「日光きぬ川ホテル三日月」の魅力を徹底レポート|栃木

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鬼怒川温泉駅から徒歩約3分。「日光きぬ川スパホテル三日月(にっこうきぬがわすぱほてるみかづき)」は、到着日のランチから翌日のランチまで、最大5食を楽しめるオールインクルーシブの温泉リゾートです。15種以上の湯めぐりに、渓谷を望む水着の温泉「おぷーろ」、天候を問わず利用できる屋内スパ。客室や館内施設も含め、ホテルで過ごす時間そのものが旅の目的になる一軒をご紹介します。

Summary

駅から徒歩約3分。着いたらランチやスパへ

日光きぬ川スパホテル三日月

東武鬼怒川温泉駅から歩いて約3分。鬼怒川温泉の中心部に建つ「日光きぬ川スパホテル三日月」は、複数の宿泊棟が連なる大型の温泉リゾートです。館内にはレストランや温泉、スパ、多彩なアクティビティが揃い、車を使わない旅行でも、ホテルで過ごす時間をたっぷり確保できます。

ホテルに着いたら、まずは食事とスパのどちらから楽しむかを決めましょう。宿泊プランで利用できる「スペシャルオールインクルーシブ」では、食事やアルコールを含むドリンク、温泉・スパ、無料のアクティビティなどがそろい、チェックイン前から利用できるサービスもあります。ランチでお腹を満たしてから温泉へ向かうのも、水着に着替えてスパで過ごすのも自由です。

到着した日の昼から翌日の昼まで。最大5食のバイキング

ALL DAY DINING

「ALL DAY DINING」に足を踏み入れると、まずその広さに驚かされます。いくつものビュッフェカウンターとテーブル席が続き、料理を取りに行く宿泊客が行き交う光景は、巨大なサービスエリアのフードコートを思わせるほど。平日でも大勢の人でにぎわい、広さだけでなく、その活気にも圧倒されます。食事はすべてバイキング形式で、好きな料理を好きなだけ楽しめる食べ放題です。

ALL DAY DINING

広い会場にはテーブル席がずらりと並び、ランチは自由席、夕食は部屋番号ごとに席が案内されます。ホテルに着いたら、まずはウェルカムランチへ。チェックイン前から利用でき、昼といいつつも16時まで開いているため、翌日のチェックアウト後の帰路につく直前までランチを楽しめるのがうれしいところ。昼食・夕食・夜食・朝食・昼食と、1泊で最大5食を味わえます。

夕食バイキング

夕食は寿司や肉料理、デザートなどが並ぶ和洋中のバイキング。目の前で調理するライブキッチンもあり、気になる料理を少しずつ取ったり、気に入った一皿をおかわりしたりできます。料理のラインアップは季節によって変わるとのことですが、取材時はご当地メニューの宇都宮餃子や佐野ラーメンが登場していました。

ドリンクコーナー

ドリンクコーナーにはビール、ワイン、日本酒などのアルコールがずらりと揃います。食事の時間は飲み放題で、追加料金を気にせず楽しめるのが、オールインクルーシブならでは。ソフトドリンクも用意されているので、お酒を飲まない人も好みの飲み物を選ぶことができます。

ビールサーバー

ビールは専用サーバーでよく冷えたグラスに注ぐ方式。たとえば、子どもたちが家族とガーデンスパなどで過ごしている間、ビールを片手に宇都宮餃子を頬張るのもいいでしょう。締めには佐野ラーメンという隙のない布陣です。昼からビールを飲み、餃子をおかわりできる、まさに大人のパラダイスのような過ごし方ができます。もちろんウェルカムランチでもアルコールを楽しめます。※朝食時はアルコール提供なし。

朝食バイキング

夕食後には軽食を味わえるナイトタイムもあり、翌朝は和洋の多彩な料理が並ぶ朝食バイキングへ。チェックアウト後のランチまで、食べる楽しみが続きます。温泉やスパの合間に、好きな料理と飲み物を好きなだけ。時間も食事もゆとりをもって楽しめるのが、このホテルの大きな特徴です。

鬼怒川の渓谷を眺める「おぷーろ」と水盤テラス

水盤テラス

館内から外に出ると、鬼怒川沿いの景色が開ける水盤テラスが現れます。取材時は水面に色とりどりのフラワーランタンが浮かび、山並みと水の景色に彩りを添えていました。季節や期間によって演出が変わるため、日が暮れてからの眺めも見ておきたい場所です。

水盤テラスには足湯や手湯を楽しめる場所も。川と山々を見渡す開放的な眺めは、大浴場とは異なるこのエリアならではのものです。入浴をしなくても景色を眺めてひと休みでき、滞在中に何度か足を運びたくなります。

おぷーろ

テラスの下段に広がるのは、温泉を水着で楽しむ「おぷーろ」。家族やカップルで一緒に入れるのが特徴です。湯につかりながら鬼怒川の眺めを楽しんでもらいたいという発想から生まれた、三日月ならではの温泉施設といえます。屋外にあるため、営業時期は事前にチェックを。

おぷーろ

中央には畳敷きの休憩スペースが浮かぶように設けられています。湯に入るだけでなく、腰を下ろして山の景色を眺める過ごし方もいいものです。水着を持参すれば、温泉と景色を一度に味わえる時間が楽しめます。

名物「黄金風呂」も。大浴場で15種以上の湯めぐり

温泉大回廊

大浴場へ向かう途中の「温泉大回廊」は、竹の照明や色鮮やかな和傘を配した華やかな通路。湯めぐりの前後に歩く空間にも、三日月ならではの演出が見られます。途中には「湯上がり茶屋」があり、お茶や炭酸水、マッサージチェアでひと休みすることもできます。

黄金風呂

大浴場は「渓谷の湯」と「きぬの湯」があり、男女入れ替え制でさまざまなお風呂を楽しめます。「渓谷の湯」の名物は、黄金色に輝く「黄金風呂」。三日月を訪れたなら、ぜひ一度は入っておきたい湯船です。

岩組優雅の湯

大きな湯船と岩を組み上げた壁面が目を引くのは、「きぬの湯」の「岩組優雅の湯」。スタッフもゆったりと入れるこのお風呂は最初の一湯におすすめとのことです。広々とした空間で体を伸ばせば、移動で疲れた足もほぐれていきます。

銀風呂

「きぬの湯」には、銀色の浴槽が印象的な「銀風呂」もあります。黄金風呂と合わせて入ってみると、湯めぐりの楽しみがさらに広がります。館内で使われている温泉はアルカリ性単純温泉で、やわらかな肌触りが特徴です。

内湯

内湯には、横に長い湯船や異なる趣向の浴槽が並びます。

内湯

ジャグジーやシルクバス、ジェットバスなどもあり、同じ温泉施設のなかで気分を変えられます。ぬるめの湯を選んで、時間をかけて入浴するのもいいでしょう。

露天エリア

露天エリアでは、渓谷を模した岩に囲まれた湯船と木々の景色が迎えてくれます。屋外の空気を感じながらつかる温泉は、内湯とはまた違った心地よさ。季節によって新緑や紅葉、雪景色を望むこともできます。

ウォータースライダーも。水着で過ごす屋内ガーデンスパ

三日月ガーデンスパ

水着で利用する「三日月ガーデンスパ」は、流れるプールや大きな放物線を描く打たせ湯など多彩な水の仕掛けが揃う屋内施設。大浴場とは異なり、こちらは温泉ではなく通常のお湯を使用しています。流れるプールで体を動かしたり、ジェット寝湯やジャグジーでくつろいだり、温度の異なるサウナで汗を流すこともできます。大人も思い思いに過ごせる空間です。

ウォータースライダー

赤いウォータースライダーは、スパのなかでもひときわ目を引く存在。スタッフが安全を見守るなかで利用でき、滑り降りると水しぶきが広がります。利用には身長などの制限があるため、事前に条件を確認しておきましょう。

プールエリア

大きな窓のあるプールエリアは、天候に左右されずに利用できるのがうれしいところ。宿泊当日だけでなく翌日も無料で利用できるので、水着を持参しておきたいところです。

露天風呂付きの上質な客室から、人気の和モダンルームまで

プレミアムクラス

客室も過ごし方に合わせて選べます。9階のプレミアムクラス「クラブ9」で見せてもらったのは、「けいりゅう」の部屋。広々としたリビングに和室、ベッドルームを備え、室内には大きなソファが置かれています。部屋の中で静かに時間を過ごしたい人に向いた空間です。

和室

和室には低いテーブルと座椅子が置かれ、窓の外には鬼怒川周辺の緑が広がります。洋室のソファで過ごしたり、和室に座って一息ついたり。複数の居場所を使い分けられるところに、このクラスのゆとりが感じられます。

ベッドルーム

独立したベッドルームには2台のベッド。プレミアムクラスは部屋ごとに広さや調度品が異なり、最大クラスにはベッドルームが2つある客室も。冷蔵庫内のドリンクサービスやアメニティなど、細かな備品にもこだわっています。

客室温泉

「けいりゅう」には客室専用の温泉風呂が用意されています。大浴場と同じ泉質のお湯を、好きなタイミングで楽しめるのが最大の贅沢。小さな移動も負担になる人や、人目を気にせず入浴したい人にもおすすめです。

スーペリアクラス

一方、改装された和モダンのスーペリアクラスは、鹿沼組子を使用した明るい内装が特徴。畳敷きの床にベッドとソファを合わせた、すっきりとした造りです。カップルや夫婦の滞在で人気が高いというのも納得のお部屋です。

スーペリアクラス

スーペリアクラスには、テラスにプライベートの「おぷーろ」を備えたタイプも。眼下に見える川や山を眺めながら、水着で湯につかれます。館内の大きなおぷーろとは違い、客室のテラスで自分たちだけの時間を過ごせるのが魅力です。

スーペリアクラス

テラスにサウナを設けた客室タイプもあります。外の空気を感じながらくつろげるデッキには、椅子やテーブルも。景色を見ながら何もしない時間を過ごすのも、温泉旅の贅沢な使い方です。

このほか、美容家電やアメニティを充実させた「三美(さんび)ルーム」もあります。ドライヤーとシャワーヘッドにはReFaを採用し、ストレート用とカール用の2種類のヘアアイロン、フェイススチーマーまで用意。持ち帰りできるスキンケア用品も備わり、湯上がりのヘアケアやスキンケアにじっくり時間をかけられます。最大3名まで宿泊でき、友人同士の旅行や記念日の滞在などにも向いています。

漫画ライブラリーや卓球も。館内で過ごす時間を満喫

漫画ライブラリー「Yuttari」

温泉のあとにひと休みするなら、漫画ライブラリー「Yuttari」へ。大きな棚には幅広いジャンルの漫画がずらり。湯上がりにソファで気になる作品を読み進めたり、普段は手に取らないタイトルを選んだりと、気ままに過ごせます。

絵本コーナー

漫画コーナーのすぐ隣には、絵本コーナーもあります。カラフルなビーズクッションが並び、好きな絵本を広げて過ごせるスペースです。にぎやかな食事会場やスパとは対照的に、静かに過ごせる場所があるのも、このホテルの懐の深さがうかがえます。館内にはゲームコーナーもあり、気分に合わせて利用できます。

卓球場

温泉旅の定番、卓球場も完備。床はやわらかな絨毯敷で、不思議と高級感が漂います。1回25分の利用で、宿泊プランに含まれる無料アクティビティとして楽しめます。湯上がりに同行者とラリーをするのも、旅先らしいひととき。少し体を動かしたくなったときに利用してみては。

チェックアウト後まで使って、1泊2日をゆったりと

外観

チェックイン前からランチやスパを楽しみ、翌日も昼食をとってから帰路へ。客室に滞在する時間だけでなく、施設を利用できる時間の長さこそ、三日月の大きな特徴です。何度も湯めぐりをするもよし、食事やスパ、漫画ライブラリーを順に楽しむもよし。宿泊するだけでは終わらない、1泊2日のホテルステイを満喫できます。

■日光きぬ川スパホテル三日月(にっこうきぬがわすぱほてるみかづき)
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
電話:0288-77-2611
チェックイン/チェックアウト:15時/10時(館内施設の利用可能時間とは異なる)
料金: ※料理・イベント・各施設の営業時間・対象サービスは、宿泊日やプランによって変更される場合があります。

Text:川野大介 Photo:阿部栄一郎

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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