江戸時代にタイムスリップ!?まるでテーマパークな赤坂の本格寿司店
東京メトロ赤坂見附駅からすぐ、2017年にオープンした「板前寿司EDO(いたまえすし えど)」は、江戸の寿司屋台をイメージした本格派寿司店。のれんをくぐれば、江戸時代にタイムスリップ!?めくるめくフォトジェニックな空間で、上質なお寿司を味わえます。
江戸の寿司屋台をイメージした、華やかな店内
“江戸を感じる”がコンセプトの店内は、細部まで工夫が凝らされています。店に入ってすぐに目をひくのが、歌舞伎役者の顔が描かれた大きな提灯と西陣織の天井。一段高いところにある入口から、すり鉢状に広がる座敷やカウンター席がひと目で見渡せます。
店内奥には、江戸の風景を描いた屏風画が!店内のどこを見ても、まるで江戸時代にタムスリップしたかのよう。にぎやかな光景に、食事前から心が踊ります。
なんと、着物の無料体験のサービスも!外国人観光客はもちろん、日本人も利用する方が多いとか。料理だけではなく、ファッションでも江戸の雰囲気を楽しむことができます。Wi-fiも完備されているので、写真を撮ったらさっそくSNSにアップできますよ!
その日に築地で仕入れた食材がカウンターにズラリ
その日にとれた新鮮な魚介が並べられたネタ箱から好きな食材を選び、寿司・刺身・焼き・蒸し・煮付けなどの調理方法を板前さんに注文するのが「板前寿司EDO」スタイル。
カウンターには板前さんが立ち、目の前で腕をふるってくれます。本格的な包丁さばきを眺めつつ、板前さんとの会話を楽しんでみるのも粋ですよ。
遊び心たっぷり!贅沢で個性的なメニュー
ネギトロ、ウニ、イクラ、ズワイガニを豪快に盛りつけた「こぼレインボー寿司」は、お店の看板メニュー。シャリが見えないほどのボリュームで、見た目も味も大満足!
「レインボー手巻き寿司」は、女性にうれしい食べやすいサイズ。食材にこだわり抜いた個性的なメニューは、どれもここでしか味わえない逸品です。
外国人客から特に人気だという「板前 炙りにぎりセット」。まぐろホホ肉、ウニ、サーモンなどの人気のラインナップをすべて炙りで味わえます。炙りネタ特有の、香ばしい風味がたまりません。
赤坂のお寿司屋さん”なんて聞くと、ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、板前寿司江戸の魅力のひとつはそのリーズナブルな価格!かつて庶民の食文化を支えた「寿司屋台」と同じく、本格的な寿司が気軽に味わえます。
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