南フランスの老舗パティスリー「La maison JOUVAUD」が京都祇園に初出店

南フランスの老舗パティスリー「La maison JOUVAUD」が京都祇園に初出店

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南フランスで70年続くパティスリー「ラ・メゾン・ジュヴォー」の新店が京都祇園に2018年5月25日(金)にオープン。日本では、東京、名古屋に続き、関西エリア初出店となります。1948年から現在にいたるまで、フランスのプロヴァンスで愛され続けるジュヴォー。世界的権威であるパティシエ協会「ルレ・デセール」の会員でもあるジュヴォーの味を試してみませんか。

Summary

プロヴァンスで親子3代パティスリーを営むジュヴォーファミリーって?

戦後まもない1948年、初代ジルベルト・ジュヴォーがプロヴァンスに 小さなパティスリーを構え、1969年には現在の店舗があるカルパントラに移転。息子のフレデリック・ジュヴォーが2代目を継ぎ、現在では3代目のピエール・ジュヴォーが娘と共に家族全員でお店づくりをしています。

長年に渡りプロヴァンスの人々に愛され続ける「ラ・メゾン・ジュヴォー」の歴史は、ジュヴォーファミリーの歴史でもあり、受け継がれたショコラティエとしての高い技術は、店に並ぶプロヴァンス菓子のひとつひとつにいかされています。

人気のショコラをご紹介

京都祇園店には、人気の定番商品のほかに、フランスの伝統的なお菓子作りに京都の素材をいかした商品も並びます。

京都祇園店で初めて販売するオレンジ風味のマロングラッセや、生キャラメルのほか、東京で人気のメレンゲ菓子「生ロカイユ」は1個単位で購入できます。

フランス本店でも人気のボンボンショコラ(1個290円)やフリュイコンフィ(1瓶2700円)は、本場の味をそのまま直輸入。
フランス本店でも人気のボンボンショコラ(1個290円)やフリュイコンフィ(1瓶2700円)は、本場の味をそのまま直輸入。
マロングラッセ4個入り2400円
マロングラッセ4個入り2400円
生ロカイユ1個300円
生ロカイユ1個300円

さらに、新鮮なフルーツがたっぷりのった季節感溢れるプチガトーなど、バリエーション豊かなスイーツも楽しめます。

伝統の息づく京町家と開放的なプロヴァンスをミックスしたモダンなブティック&サロン

外観は、京町屋風の古民家、内装はフランス・ジュヴォーのコンセプトを基調とした古都の雅さとプロヴァンスの開放的な雰囲気を融合させた上品な空間。

1階はショーケースを配置したメインブティック、2階はアトリエとサロンスペースを併設し、サロンスペースではスペシャリティなデザートをいただくことができます。

華々しい芸術文化を育んできたフランスと日本の文化を守ってきた古都・京都、2つの国のエッセンスが融合した味を心ゆくまで楽しんで。

ラ・メゾン・ジュヴォー京都祇園店 ブティック&サロン
住所:京都府京都市東山区大和大路新橋上ル元吉町71-5
交通:京阪電気鉄道祇園四条駅から徒歩約5分
時間:10~21時
休み:無休
問合せ先:075-525-5211

Text:小西 尋子

  • 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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