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2018.05.26
ありそうでなかった！安産祈願のギフトは水天宮の「子宝丸熊手」に決まり！
安産・子授け祈願で名高い「水天宮」。境内にある母子犬の像「子宝いぬ」は、撫でると子宝のご利益があるといわれています。その母子犬の愛らしいイラストが描かれた熊手が、縁起のいい贈り物として人気になっているのを知っていますか？
Summary
全国から参拝に訪れる！江戸時代から続く子宝神社
子宝のご利益で有名な神社「水天宮」。東京メトロ半蔵門線の「水天宮前駅」を降りて地上に上がれば、2016年3月に建て替えられた、白木を基調とした新社殿が迎えてくれます。
「水天宮」の起源は遡ること1818（文政元）年。「水天宮」の一般開放の縁日に、妊婦が「鈴乃緒」と呼ばれる鈴を鳴らす鈴紐のお下がりを腹帯にし、安産祈願して無事に出産したことからご利益が全国に広まったそう。
「子宝いぬ」のイラストがかわいい熊手を贈り物に
こちらが「水天宮」で授かることができる、うわさの「子宝丸熊手」です！水色とピンクのパステルカラーの地に描かれた、白い犬の親子の仲睦まじい様子にほっこり。この「子宝丸熊手」はSNSなどでじわじわと評判を呼び、今や人気の安産祈願ギフトになっています。
写真は、「子宝丸熊手」のイラストのモチーフになった「子宝いぬ」の像。お産が軽く、多く出産する犬にあやかっているのだとか。無邪気な子犬を見つめる母犬の凛とした姿に、親子の愛情を感じますね。
親子犬を囲むように十二支の文字が刻まれる金色の石は、自分の干支の石を撫でると安産や子授けなどいろいろなご利益があると言われています。
まだまだある！母子犬モチーフの縁起のいい贈り物
「子宝丸熊手」以外にも、母子犬がモチーフになった「子宝丸せんべい」も人気の1品。持ち運びも便利な取っ手が付いているのもうれしいですね。
新社殿は妊婦さんや子どもにやさしい造り。安心して参拝できる！
「水天宮」は「江戸鎮座200年」の記念事業として、2016年4月から新社殿での参拝ができるように。新社殿は、緩やかなスロープを設置したり、待合室を広く快適にしたりするなどの工夫がされています。妊婦さんや子ども連れの家族も安心して参拝できますね。
子宝に恵まれたい人やこれから出産を控える友人への贈り物として、「子宝丸熊手」のご利益にあやかってみてください。
text：大久保 誠
●掲載の内容は取材時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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