オシャレさん御用達!東京中のセレクトショップが集結するマーケットで宝探し
毎月第1週の週末、東京中のオシャレなショップが集結するイベントが青山で開催されています。それが「RAW TOKYO(ロートウキョウ)」!東京のリアルなカルチャーをギュッとしたこのイベントには、感度の高いオシャレさんたちがお気に入りの逸品を求めて足を運んでいます。
東京のリアルカルチャーが詰まった空間の楽しみ方はあなた次第!
ショップだけで約70店舗、フードやライブペインティングも併せると90軒ほどが並び、大盛況!ヴィンテージ古着、雑貨、クリエイターによる作品、陶器やフラワーショップまでが揃い、何時間でもぐるぐる見て回りたくなりますね。
DJブースもあるので、ドリンク片手に音楽を聴いてゆらゆらと過ごすもよし、おいしいフードを堪能するもよし、トラックいっぱいに本を積んだ移動本屋さんでゆっくり本を選ぶもよし。遊び方に決まりはありません!
東京に生きる人たちが自由に発信するリアルな東京カルチャーを感じながら、のんびりと時間を過ごすのがロートウキョウ流なのかもしれません。
やっぱりメインはヴィンテージ古着!お気に入りの一着をゲットして
「ロートウキョウ」で特にチェックしたいのはヴィンテージ古着!店舗数も圧倒的に多く、東京中の人気ショップを一度に見てまわれるので、古着マニアにとってはたまりません。
店舗によってテイストや取り扱う年代が異なるので、ショップは数多くあれどひとつとして同じラインナップはありません。運命の出合いもあるかも!?
「古着屋さんは気になるけれど、あんまり行ったことがなくて…」というこれから古着デビューをしたい人におすすめなのが、原宿の人気ショップ「MARTE(マルテ)」。この日はフェミニンにもエキゾチックにも着こなせるオリジナルブランドのワンピース(13800円)を販売していました。
“古着”とひと言で言っても、個性派アイテムだけでなくベーシックに着こなせる服など店舗によってラインナップはさまざま。自分好みのショップ探索も兼ねて会場を回ると楽しさも倍増しますよ!
朝から行列の人気店!ここでしか直接購入できないショップも
「ロートウキョウ」に通いたくなるもう1つの理由は、普段は店舗を構えていないブランドも出店していること!
毎回大人気のアクセサリーショップ「grün (グリュン)」は、オープンを待ち構えて並ぶ人がいるほど。ひとつひとつハンドメイドで作られたアイテムはそれぞれサイズや形が異なるので、ネットショップでは分からないこだわりのディテールを手に取って選べるのが、うれしいポイントなのです。
ショップ数もアイテム数もボリューミーながら、あっという間に時間が過ぎてしまうほど楽しく過ごせるのが「ロートウキョウ」!素敵な週末を過ごせること間違いなしですよ。インスタグラムでは、次回の開催予告情報なども更新しているのでぜひチェックを。毎月の開催が待ち遠しくなりそう!
Text:柴山たき
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