絶対喜ばれる!「Rose Bakery(ローズベーカリー)」のキャロットケーキは手土産によし
フランス生まれの「Rose Bakery (ローズベーカリー)」は、「キャロットケーキ」が有名なおしゃれカフェ。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は「キャロットケーキ」は海外だとどこのカフェにでもあるくらいメジャーなスイーツなのです。「Rose Bakery」の自然の恵みの味を感じられるようこだわって作られた「キャロットケーキ」は、健康志向の女子をトリコにしています。女子会の手土産にすれば喜ばれること間違い無し!今回は「Rose Bakery」の人気の秘密を探りに「Rose Bakery 丸の内」へ行ってきました!
素材そのものを感じるメニューで大人気
「Rose Bakery」は、2002年にパリでオープンしたお店です。店名にベーカリーと名付けられていますが、パン屋さんでなくカフェ。「Rose Bakery」の名前の由来は創業者である“ローズさん”が“ベイクした”料理やお菓子が並ぶ店というところからきています。
ブランドのコンセプトである“シンプル”と“ナチュラル”は、こだわりのメニューにもしっかりと反映されています。食材のもつ「味そのもの」を生かすことを考えて、控えめに味付けされたメニューが人気の理由。特に健康志向の女性から注目が集まっているんです。
その人気から、パリやロンドン、ニューヨークなど世界5ヵ国に展開している「Rose Bakery」。国内には丸の内、銀座、伊勢丹新宿店、イセタンハネダストアの4店舗があります。
今回訪れた丸の内の店舗は、オフィス街の一角にある路面店。アクセスがよく、さっと手土産を買いたいときにも便利です!
看板メニューの「キャロットケーキ」は手土産にもぴったり!
テイクアウトでき、女子会に持っていけば「センスいいね」と言われること間違いなしの「キャロットケーキ」は、「Rose Bakery」の一番人気の商品です。そのワケはシンプルでありながらも飽きのこない味わいにアリ。
「キャロットケーキ」を切ってみると、断面には千切りされたにんじんがたっぷり!食材の味を生かしているというんだから青臭いんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはなく、にんじんの甘みだけを感じられます。これならにんじんが苦手、という人でも食べられそう。
この「キャロットケーキ」には、にんじんのほかにも、くるみやシナモンが入っています。素材の味を生かした素朴な味ですが、ほどよくふわっと香るシナモンにくるみの香ばしさや食感が良いアクセントになっていて、食べ飽きることはありません。
ケーキの上の白い部分はクリームチーズベースの自家製クリーム。しっとりしたケーキと濃厚な自家製クリームの相性は抜群!ひとつでもしっかりと食べごたえがあるので、何人かでシェアしてもOKです。
キッシュなどの食事メニューも充実
「Rose Bakery 丸の内」では、ケーキやスコーンだけでなく、食事メニューも充実しています。なかでもおすすめは「季節野菜のキッシュ」。その時期の旬の野菜を使用していて、その日によって野菜の組み合わせが変わるので、いつ訪れても違う味が楽しめます。
今回はブロッコリーと紅大根が使われていました。焼きたてのサクサクのパイの中に、たっぷりの野菜が入っていて、食べごたえがあります。おいしくたくさんの野菜が食べられるのは、女性にとっては嬉しいポイント!ランチ時に行く際はこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
手土産選びにはもちろん、丸の内ランチにもぴったりな「Rose Bakery 丸の内」。味は言わずもがな、素材にもこだわる。そんな「Rose Bakery」の「キャロットケーキ」をぜひ女子会の手土産にしてみてくださいね。
Text:ひろみん(ism)
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