可愛いコザクラインコに癒されちゃう、京都の路地の隠れ家カフェ

可愛いコザクラインコに癒されちゃう、京都の路地の隠れ家カフェ

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四条河原町と四条烏丸の間、四条富小路通りを南へ歩くこと約1分。ぼぅっとしていたら見過ごしそうな細い路地の奥に、ちいさな隠れ家的インコカフェがあります。自由にのびのびと暮らす3羽のコザクラインコちゃんがお出迎え。可愛い仕草を見ながらお茶やスパイスの効いた自家製カレーはもちろん、昼呑み、昼ビールまで楽しめます!

Summary

大通りを一筋それると、こんな細い路地奥にインコカフェ

観光客や買い物客で溢れる四条通を少し外れると、昔ながらの街並みに細い路地。そして路地の奥にはインコカフェが!こんな発見があるのが京都の街歩きの楽しいところ。足元の小さな看板も見逃さないように注意して。

もともと住居だったところを、インコたちが住みやすいようにと改装したお店。インコたちがとっても大事にされているのがよくわかります。

個性があってカワイイ、3羽のコザクラインコがお出迎え

ガラス張りのインコのお部屋をくるりと囲むカウンターテーブル。近くにきてくれる小鳥の可愛らしい姿を見ながら、ごはんやカフェ、ときにはお酒を楽しみます。

一番はじめに寄ってきてくれたのは「よっちゃん」。3歳の男の子です。いちばん長く飼われているので、人懐っこくて、のびのびと遊ぶ可愛い姿を見せてくれます。

観察していると、3羽それぞれの性格がわかってくるのが面白いところ。写真大好き、インスタ女子な「あおちゃん」は1歳の女の子。カメラを向けるとごはん中でも「モデルは私よっ」と寄って来てくれます。

緑色の羽と赤いフェイスのコントラストが美しい「そうちゃん」は4歳の男の子。家の事情でどうしても飼えなくなった飼い主さんからもらわれてきたので、まだ生活のリズムに慣れずにお昼にうとうとしていることも。そんな姿もかわいいですね。

特選スパイスのブレンドが独特の旨味を醸し出す「スパイスカレー」

新鮮なムラサキキャベツの芽をあしらったキーマカレー750円。ご主人のこだわりでスパイスから添加物なし。ひと口ほおばると、甘く広がるシナモンの香りとひき肉の食感。噛んでいるうちに刺激的なスパイスがどこからともなくやってきては、口の中で融合。リピーターが多いのも納得の味です。

カレーにはサラダとピクルスがついて満足度大。セットドリンクは200円引きなので、グリーンティー350円(セットで150円)を注文。

手づくりのデザートもインコちゃんと一緒に!

オカメインコを可愛く浮かび上がらせた抹茶パウダーと甘酸っぱいベリーソースを添えた「レアチーズケーキ」450円。

「奇をてらわずに、丁寧に作っているだけ」というレアチーズケーキは、自然発酵のさわやかな酸味のあるサワークリームを使用。チーズのうまみがギュッと濃縮されています。

ほかにもソーセージ盛り合わせ(4種)500円や枝豆300円など、お酒のアテになるメニューがあります。聞けばご主人がお酒好きで、インコを見ながらお酒を飲む楽しさを伝えたくて、つまみ系メニューも充実させているそう。月見酒ならぬインコ酒!

店内には本物みたいなインコの置物が並んでいたり、インコグッズの販売もしています。随所にインコ愛が伝わってくる隠れ家的インコカフェで、癒しのひと時を過ごしてみてはいかがでしょう?

インコバッジ 216円
インコバッジ 216円

text&photo:小西尋子

  • 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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