夏こそ行きたい!神田「鬼金棒」のカラシビ味噌ラーメンで滝汗デトックス!
暑い夏こそ、たっぷり汗をかくような辛いものが食べたくなる…という人も多いはず。そんな辛いもの好きにぴったりなのが、ラーメン店「鬼金棒(きかんぼう)」の「カラシビ味噌らー麺」です。「カラシビ味噌らー麺」は、唐辛子の辛さと山椒のしびれが同時に味わえる激辛ラーメン。あまりにも辛いので、食べるときは滝汗必至と話題に。それでは、早速「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」の“辛うま”な「カラシビ味噌らー麺」の実食レポをお届けします!
行列のできるラーメン店。狙い目は15〜16時台!
JR神田駅から5分ほど歩くと、「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」を発見!入り口には大きな鬼の金棒が置いてあり、インパクト大で思わず写真を撮りたくなります。隣には、つけ麺を専門としている系列店の「カラシビつけ麺 鬼金棒 神田店」があるので、間違えないように注意してくださいね!
SNSの口コミによると、お店の前に行列ができていることも多いよう。待ち時間を短くしたいなら、比較的空いている15時〜16時頃がおすすめですよ。
ラーメンの注文は外で食券を購入するスタイル。食券機の上には、かわいい鬼のオブジェたちがいて、筆者を見下ろしています。コロンとしていて全然怖くない!なんだか「カラシビ味噌らー麺」の辛さとしびれに勝てる気がしてきました!
辛いもの好きさんはこれ!辛さとしびれを増してカラシビストに
「鬼金棒」のラーメンは、唐辛子と山椒の量はどちらも、抜き・少なめ・普通・増し・鬼増しの5段階から選べます。ギネスブックで世界一辛いと認定された唐辛子が使われている“鬼増し”を選んだ場合のみプラス100円です。
どれにしようか迷っていると、店員さんから「唐辛子と山椒はどちらも刺激が強いので、初心者さんは少なめや普通から挑戦するのがおすすめです」とアドバイスが。これを踏まえて、カラ=普通、シビ=普通のノーマル「カラシビ味噌らー麺」(800円)をチョイス。
「お待たせしました〜!」と運ばれてきたラーメンを見てみると、真っ赤っか!パッと目を引く鮮やかさでインスタ映え間違い無し!?ラーメンってこんなにフォトジェニックだっけ…?
まずはスープをひと口飲んでみると、唐辛子の辛さがガツンと伝わってきます。後からピリピリと舌にやってくるのは、山椒のしびれ。その後、一気に麺をすすってみると辛さとしびれが、麺にしっかり絡みついてきます!
辛いのに箸が止まらないのは、濃厚な味噌のコクのおかげ。ただ辛いだけでなく、味噌の旨味が辛さに奥行きを出してくれているからヤミツキになってしまうおいしさなのです。トッピングの分厚いチャーシューは、トロットロで甘みもあり、辛さとしびれの中で箸休めにGood!
食べているうちに、ダクダクと汗が止まらなくなってきて、体の内側からデトックスされている気分です。無心で食べ続けて完食しました!
「パクチーカラシビ味噌らー麺」も食べなきゃ損!
「カラシビ味噌らー麺」のほかにおさえておきたいのが、女性に人気があるという「パクチーカラシビ味噌らー麺」。「カラシビ味噌らー麺」に山盛りパクチーがトッピングされています。
ひと口食べてみると、口の中がパクチーのさわやかな風味でいっぱいに。こんもりと盛られているので、パクチー好きなら必食の1杯ですよ!
辛さとしびれの中にも、濃厚な味噌のコクがあり癖になる「カラシビ味噌らー麺」。あえて暑い夏に、滝汗を流しながら食べたら、すっきり爽快な気分になるはずです。
text:ひろみん(ism)
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