チョコレート製造機械工場が手がける、かわいすぎるショコラトリー

チョコレート製造機械工場が手がける、かわいすぎるショコラトリー

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大阪・豊中市の工場街の一角に、突如として現れる、ピンクのリボンがかかった白い箱のような建物。通りがかった人が必ず振り返って二度見するというこのお店、実はチョコレート専門店なんです。一体どんなチョコレートに出合えるのか、気になりすぎる店内に入ってみると…?

Summary

ギフトボックス型の建物の正体は“チョコレート支社”!?

大阪府豊中市にある「加藤工業」は、チョコレートの製造に使う機械を開発・製造する会社。チョコレート作りの実演によって機械の品質を証明しようと、本社の敷地内に「chocolate branch(チョコレート ブランチ)」=“チョコレート支社”を立ち上げたのです。

こちらは、「加藤工業」が開発・製造したチョコレートのテンパリング(温度調整)とコーティングを行う機械。もちろん「チョコレート ブランチ」のチョコレート作りにも使用されています。

店内からも一部の工程を見られるようになっており、チョコレートメーカーの担当者や、ショコラティエが機械の視察に来ることも多いそう。

  

素材の味を生かした、魅惑の「ボンボンショコラ」

ボンボンショコラ 各260円
ボンボンショコラ 各260円

シェフ・ショコラティエである時本さんが得意とするのは、さまざまな品種・産地から厳選したチョコレートと、食材とのペアリング。それぞれの食感や香り、味を引き立て合い、絶妙なハーモニーを生み出します。

ハート型の「桃」は、桃のピューレを煮詰めて作った「パートドフリュイ」をホワイトチョコレートにたっぷり詰めた、フルーティーでフレッシュなショコラ。

ボンボンショコラ 4個入り1740円
ボンボンショコラ 4個入り1740円

男性客も多いことから、ウィスキーやブランデー、大阪・高槻の地酒「あやめさけ」など、お酒を使ったショコラも充実しています。

約50種類あるショコラのなかから、店頭には20種がスタンバイ。季節限定商品や新作も随時登場するので、いつでも新しいチョコレートに出合えます。

  

バリエ豊富なチョコレート菓子を自分へのご褒美に

トッピングショコラ フランボワーズ 400円
トッピングショコラ フランボワーズ 400円
ロリポップ(中) 各310円
ロリポップ(中) 各310円

オシャレなパッケージの「トッピングショコラ」シリーズや、ウサギやくまの形をした「ロリポップ」など、ボンボンショコラのほかにも、さまざまなチョコレート菓子が店頭にずらり。

産地や品種ごとに異なるカカオの個性をシンプルに味わうなら、シングルビーンズのタブレットがおすすめ。パッケージにはそれぞれの味わいをイメージしたイラストが描かれています。

プレミアムショコラソフトクリーム 420円
プレミアムショコラソフトクリーム 420円

暑い季節には「プレミアムショコラソフトクリーム」がおすすめ。エクアドル産カカオ70%のチョコレートを使用し、まるで生チョコを食べているような濃厚な食感と、上品な甘みを堪能できます。

プラス50円で、自家製フランボワーズソースとフリーズドライフランボワーズをトッピングしてもらえます。チョコの甘みとフランボワーズのほどよい酸味…。この組み合わせは最強です!

ギフトはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりな「チョコレート ブランチ」のショコラ。ギフトボックスのような店内であれこれ迷いながら、素敵なプレゼントを見つけてくださいね。

 


Text:堀家千晶(TRYOUT)
Photo:萩尾智子


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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