代々木上原の雑貨店といえばココ!宝探し気分で楽しむハイセンスショップ
古く素朴なものと、新しく洗練されたものが共存する代々木上原。喫茶店や雑貨屋、洋服屋などが軒を連ねる街の中に、小さな雑貨屋さん「ARCHWAY(アーチウェイ)」があります。さまざまな国から買いつけられたアイテムは、どれもハイセンスで独特な雰囲気を持つものばかりです!
まるで宝探し!蚤の市のようにワクワクする「ARCHWAY」
お店に一歩足を踏み入れると、食器やインテリア雑貨などがギッシリ!お皿、ぬいぐるみ、ポットやカトラリー、さらにはカゴなど、さまざまな商品が雑多に並べられているのに、なんだか統一感があります。こんな風に並べれば、まとまりが生まれるのかも…と、ディスプレイの参考になるヒントもいっぱい!
「ジャンルの違う商品をわざとごちゃごちゃと置くことで、蚤の市に来たかのようなワクワク感を感じてもらえるようにしたかったんです」と語る店主の塩野さん。店内のちょっとした隙間にも商品が置かれているので、宝探しのようにくまなくチェックしてみて。思わぬところで運命の一品との出合いがあるかも!
連れて帰りたくなる!店主のセンスが光るイチオシ雑貨たち
さまざまな雑貨の中でも食器が特に大好きだという塩野さんは、海外の作家さんによるお皿も多数買いつけています。写真は、独特なセンスが光るキッチン雑貨を作ることで知られているロシアの作家「Vsocks(フソースク)」さんの作品。お皿なのにたくさんの穴が空いているビジュアルはインパクト大!ほかのお店にはなかなか置いていなさそうな、ひねりのあるデザインですね。
とっても華やかなこちらはモロッコ製のリサイクルラグ。古着を細かく裂き、布に縫い付けた伝統工芸品です。玄関前やベッドの横に、アクセントとして置きたいですね。
最後にご紹介するのが、イギリスで買い付けたというこのアンティークの大皿。スイカの大玉をのせても余裕がありそうなサイズなんです!「Troy(トロイ)」というブランドのもので、あまりのかわいさに割れることを心配し、塩野さんご自身が抱えて持ち帰ってきたほど。
花柄が淵に寄っているので、料理をたくさんのせても華やかさを失わなさそうですね!お家で大人数のパーティーをするときなどに大活躍しそうです。
毎日が豊かになる一品を代々木上原で見つけよう
店名の「ARCHWAY」はイギリスの地名で、感度が高くライフスタイルを確立して日々を楽しんでいる人が集まる街なのだと塩野さんは語ります。そんなARCHWAYと代々木上原に共通点を見出し、ここでお店を開くことにしたそう。自分なりのライフスタイルを楽しむヒントとなるような、センスが光る商品を販売されています。
まるで蚤の市のようなワクワク感を味わいながら、ここでしか出合えないオンリーワンの雑貨を手に入れられる「ARCHWAY」。日々をグレードアップしてくれる一品を探しに、ぜひ訪れてみてくださいね。
Text:中村佑衣(エフェクト)
●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。