“白い森”がコンセプト。感性を刺激するコーヒーショップ「walden woods kyoto」

“白い森”がコンセプト。感性を刺激するコーヒーショップ「walden woods kyoto」

食・グルメ ドリンク コーヒー カフェ コーヒースタンド フード
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

壁も床も天井も、すべてが白色に包まれた異色のコーヒースタンド「walden woods kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)」が、インスタなどで”白いカフェ”として話題沸騰中。森をイメージしたという店内は、空間自体が現代アート作品のようなおしゃれ空間。喧騒から離れた住宅地で、自家焙煎のコーヒーを片手に静かな時間を過ごしてみては?

Summary

自家焙煎コーヒーが香る、街なかの白いオアシス

京都駅からも徒歩圏内の五条通南の住宅地に、2017年末に誕生したコーヒースタンド「walden woods kyoto」。

のどかな児童公園の目の前。大正時代の洋館をリノベーションしたお店は、外壁や店内、どこもかしこも真っ白!突然現れる白空間に、目を引かれます。

ここで味わえるのは、こだわりの自家焙煎コーヒー。果肉のジューシーさ、フルーティーさを魅力のシングルオリジンをはじめ、季節限定ブレンドや多彩なエスプレッソドリンクが揃います。

ウォールデン・ブレンド 400円
ウォールデン・ブレンド 400円

初めて訪ねるなら「ウォールデン・ブレンド」おすすめ。フローラルな香りと上質な甘みが特徴です。

焙煎を手がける梅田考也さん。焙煎機はドイツのブランド、「プロバット」のヴィンテージを使用しています。

インスタ映え抜群!2階に広がる都会の森

ドリンクを購入したら、階段を上がって2階へ。そこは、余計なものをいっさい省いた真っ白な世界。どこに座っても、木の床に寝っころがってもOK!

店のモデルになっているのは、『森の生活』を著したアメリカの思想家ソローが、自由を求めて自給自足の暮らしを営んだ「ウォールデンの森」。ファッションブランド「n゜44(ナンバーヨンジュウヨン)」のクリエイティブディレクターで、自身も京都郊外の森に暮らす嶋村正一郎さんがプロデュースを手がけています。

ソローの精神性を「白」で表現した都会の森。ここは、忙しい日常から離れて、考えごとをしたり、読書をしたり、自分らしい自由な時間を過ごすのにぴったり!

抹茶ティーラテ 600円 パウンドケーキ 300円
抹茶ティーラテ 600円 パウンドケーキ 300円

パウンドケーキやクッキーなどオリジナルの焼き菓子も販売していますのでご一緒にどうぞ。

女子も必見!おしゃれなミリタリーアイテムをインテリアに

森の生活をテーマにした内装もおしゃれです。銀色のランタンは、フランス軍のヴィンテージ品。薪は白くペインティングしてオブジェにしています。

パステルカラーの毛布など、グッドデザインのミリタリーアイテムも販売していますよ。

ちなみにおいしいオリジナルの焼菓子たちがのるプレートも、ミリタリーアイテムです。

店には外国人の旅行客も多く、オープンな雰囲気。ここから新しいキョウトカルチャーが生まれていきそうな予感です。

text:ヤマグチノリコ
photo:マツダナオキ

●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください