店内は50年代のアメリカ!映画の世界に飛び込んだような平塚のドライブイン
ドアを開けるとレトロアメリカの雰囲気が満載。アメリカントイや雑貨が天井までびっしりとデコレーションされていて、ここが日本であることを忘れてしまうほどのスケール感。50年代のアメリカへタイムスリップできて、おいしいカレーも食べられる「PEPPER’S DRIVE-IN(ペッパーズ ドライブイン)」の魅力を探ってきました!
SNS映えが半端ない!店内はまさに50’sアメリカそのもの
エルヴィス・プレスリーが大好きだというオーナーが手掛ける店内には、エルヴィスの等身大パネルや関連グッズがずらり。お店の奥には、最近まで活躍していたというジュークボックスもありました。
雑貨やインテリアは、オーナーが実際にアメリカで買い付けてきたものが多いのだとか。インテリアを見ているだけでも、わくわく感が止まりません。
店内にはカウンター席もあります。おひとりさまはもちろん、マスターとエルヴィス談義を楽しみたい人はぜひカウンターへどうぞ。ヴィンテージの看板が飾られた一角は、オーナーイチオシの空間。
こんなにアメリカンだけど…実は地元でも有名なカレー屋さん!
アメリカンな内装に注目されがちですが、実は地元・平塚でとても名高いカレー店なんです。「PEPPER’S DRIVE-IN」のカレーは、甘口・普通・中辛・辛口・大辛・激辛・超激辛と辛さの段階(+20~200円)が選べるだけでなく、自分好みでチョイスできるトッピングが約30種類(+60~390円)。
毎日食べても飽きないようにということで、こんなにバリエーションが増えたのだとか。こく深いまろやかなルーは、どのトッピングとも相性抜群です。
今回のオーダーは普通サイズ(500円)に、ほうれんそう(280円)・ハムエッグ(280円)のトッピング。締めて1060円でした。
ホイップクリームのモリモリ感と3色のアイスクリームが可愛すぎる「バナナスプリット」。スイーツ好きにはたまりません!特大のストロベリー・バニラ・チョコのアイスクリームとバナナをまるごと1本使ったボリューム満点のひと品です。
ベビーピンクのアメ車とクリームソーダが目印
のどかな田園地帯を車で走っていると突如現れる「PEPPER’S DRIVE-IN」の看板。なかなかお目にかかれない、ピンクのキャデラックにも目が釘付けです。
インパクト大のクリームソーダもポイントのひとつ。ピンクのアメ車もSNS映え間違いなしですが、オーナーのおすすめはクリームソーダ側のこの角度なんだとか!
どこをとっても絵になりすぎて、入店から退店までカメラのシャッターは切りっぱなし。レトロアメリカで統一された映画のセットのようなカレー店で、ぜひ非日常を体験してみてください!
text:清沢奈央
photo:櫻井めぐみ
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