行列にも納得の味。宮島の名物グルメ・あなごめし

行列にも納得の味。宮島の名物グルメ・あなごめし

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宮島の行列のできる名物グルメといえば「あなごめし」。宮島近辺の多くの店で提供されており、味や調理法など店ごとにこだわりもさまざま。なかでも高い人気を誇っているのが、今から100年以上前にあなごめしを考案した「あなごめし うえの」。あなごめしの発祥店で、伝統ある一杯に出合えます。

Summary

“蒲焼き&アナゴの炊き込みご飯”が元祖のスタイル

あなごめし2000円
あなごめし2000円

行列の先にある人気のあなごめし。アナゴのアラで炊いたごはんに、甘辛いアナゴがなんとも美味。蓋を開けた瞬間の香ばしい湯気もたまりません。

古くからアナゴの好漁場だった宮島近辺では、江戸時代ごろから蒲焼き+白ご飯の「あなご丼」が食べられていたそう。そんなあなご丼を名物にパワーアップさせたのが、当時の店主・上野他人吉(たにきち)です。
現在のJR宮島駅にあたる宮嶋駅近くの茶店で売り始めたところ、コクのあるご飯が評判に。その後明治34年(1901)に駅弁として売り始め、全国的なヒット商品となったのだそう。

 

丁寧な手焼きで、アナゴの個性を最大限に引き出す

アナゴは脂ののった上質なものを使用。今でも創業当時から変わらない手焼きで作られています。一度素焼きした後に秘伝の薄味タレをつけ、さらに焼くのがうえの流。余分な脂が落ちて上品な味わいに仕上がります。

あなごめしのほかにぜひ味わってほしいのが、穴子白焼き1296円。外側はパリッ、内側はふわっとした焼きたてならではの食感がたまりません。薬味の岩塩とワサビが、アナゴ本来のうま味をしっかり引き立ててくれます。

 

純和風でモダンな店構えも魅力的

店内はテーブル席が中心。木造のテーブルと椅子が並ぶ気取らない空間は、昭和時代の趣がそのまま残っているよう。歴代の弁当のラベルが収められた額縁も必見ですよ。

また、2階は予約も対応している姉妹店「他人吉」。和室を生かした趣深い個室でくつろぎながら、豪華なアナゴ懐石料理を堪能できます。

4代目である現店主の生家を改装して利用しているという、重厚な外観にも歴史を感じます。写真右側が「あなごめし うえの」の店舗です。休日のランチタイムを中心に30分以上並ぶこともあるので、写真左側の「上野商店」内の控え室でゆっくり順番を待ちましょう。

 

混雑回避なら弁当を予約して宮島へ

あなごめし弁当(レギュラー)1944円
あなごめし弁当(レギュラー)1944円

あなごめしは食べたいけれど行列に並んでいる時間がない、なんて人におすすめなのが予約のできる弁当です。当日予約もOKなので、宮島に渡る前に受け取り島内で食べれば観光にもバッチリ時間を掛けられます。

text:小倉山 とーすと
Photo:松本朋也/小川康貴

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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