必見!世界最高峰の花火師たちによる「東京花火大祭“~EDOMODE~”」
夏の夜空を彩る、日本が世界に誇る文化、花火。世界最高峰の花火師たちによる花火と、伝統的な江戸文化と最先端の東京をフュージョンさせた「東京花火大祭“~EDOMODE~”」が、 2018年8月11日(土)にお台場海浜公園にて開催されます。
Summary
日本で初めて八重芯の割物を打ちあげた老舗「紅屋青木煙火店」
最大5号玉、約1万2000発が打ち上がる「東京花火大祭」では、なんと内閣総理大臣賞受賞クラスの世界最高峰の花火師が集結します。東京の花火大会でこのような花火師が集うのは初めてのこと。
ここで参加する花火師たちについてご紹介します。特長を知っていると花火大会をより楽しめますよ。
八重芯変化菊やヤシの木など、さまざまなオリジナル花火を開発し、内閣総理大臣賞を2度受賞した老舗の「株式会社紅屋青木煙火店」による花火(※写真)。幻想的な色使いが美しく、最近は音楽を使う演出においても高評価を受けています。
多数の優勝経験あり、今最も注目されている「マルゴー」
「マルゴー」の花火は劇場型花火とも言われ、場面展開の上手さ、まるで宝石を散りばめたかのような独特の千輪や、打ち上げの絶妙なテンポが魅力とされています。日本三大花火の「長岡花火大会」にも、地元外でありながら例外的に毎年呼ばれているそう。
花火×音楽をシンクロさせ、難易度の高い”時間差花火”で高評価の「イケブン」
全国花火競技大会「大曲の花火」で最高栄誉の「内閣総理大臣賞」を受賞、「第8回世界花火師競技大会」においても初出場ながら世界一に輝いた「イケブン」。花火×音楽をシンクロさせる「デジタルスターマイン」を20年前から導入。最先端の花火シミュレーションソフトを使い、事前にシミュレーションを行いチェックされているので当日の演出も期待大です!
戦後の日本花火再開の基礎を築いた「丸玉屋小勝煙火店」
戦後いちはやく日本の花火を海外へ輸出し、日本の花火の優秀性を認められ発展した「丸玉屋小勝煙火店」。花火ショーのパイオニアとして今も進化し続けています。
当日は市川海老蔵が出演する歌舞伎とのコラボレーション、子供たちがデザインやプログラミングした“子ども花火”の打ち上げも。クライマックスには、日本初となる複数の花火師が共同制作した特大花火を打ち上げ予定!「東京花火大会」、東京湾の新たな夏の風物詩です。
■『東京花火大祭2018~EDOMODE~』が楽しめる屋形船の割引チケット購入はこちら!
■東京花火大祭~EDOMODE~
開催日:2018年8月11日(土)※順延日12日(日)
開催場所:お台場海浜公園(東京都港区台場一丁目)
交通:新交通ゆりかもめ 「お台場海浜公園駅」「台場駅」から徒歩4分
東京臨海高速鉄道 りんかい線 「東京テレポート」から徒歩10分
時間:開場は16時、 打上げ:19時10分 ~20時30分
料金:観覧有料席あり(https://tokyohanabi.jp/ticket/)
問合先:03-5656-8757(東京花火大祭事務局:平日10~17時)
(東京花火大祭事務局 平日のみ10~17時/8月11日(土)のみ10~21時 担当 山岡)
Text::稲見亜矢子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。