飲むタイプの魔法!?喫茶宝石箱のクリームソーダが超ファンシー!
東京は千歳烏山に予約が絶えない喫茶店「喫茶 宝石箱」があります。レトロな昭和グッズに囲まれた喫茶店のみんなのお目当ては、「飲むタイプの魔法」と店主が紹介する、色とりどりのクリームソーダ。今回は、そんなファンシーな「喫茶 宝石箱」の魅力をご紹介します!
扉の向こうに広がる、ノスタルジックで昭和レトロな世界!
新宿から京王線で約20分。隠れた名店や寺社が多い千歳烏山に「喫茶 宝石箱」はあります。入る前から漂うファンシーなこの外観。これは期待が高まります!
扉を開けると、そこには昭和レトロな世界が広がっていました!店内に流れる、懐かしい歌謡ポップスが昭和感をいっそう盛り上げます。
店内に並ぶ懐かしい昭和の漫画や雑誌は、店主が長い時間をかけてコツコツと集めたもの。こちらは、自由に読むこともできますよ!
窓辺には、かわいらしいバラの飾りが。昔、ケーキなどのデコレーション用に作られていたものを譲ってもらったんだそうです。とってもキュートですね!
どの宝石にする?1番人気のクリームソーダ
「喫茶 宝石箱」1番の人気メニューは、宝石のようにキラキラした色とりどりのクリームソーダ。定番の6種類の他に、旬のフルーツやカルピスを使った季節限定の味も登場するのでお見逃しなく!
今回注文したのは、「ローズクオーツ(ピーチ味)」「アクアマリン(ラムネ味)」「トパーズ(パイン味)」(各550円)の3種類。宝石にちなんだ名前がとっても素敵です。色とりどりの美しいクリームソーダに、うっとりと魅入ってしまいます。
飲むのがもったいないくらい綺麗なクリームソーダですが、思い切っていただいてみると、アイスのとってもまろやかな味が口に広がります。そこに、さわやかな炭酸とそれぞれのフレーバーが絶妙に絡み…至福のひとときを堪能できます。
「喫茶 宝石箱」では、喫茶店ならではの懐かしいメニューも充実しています。こちらは喫茶店の定番メニューとも言えるナポリタン。モッチリとした太めのパスタに甘酸っぱいケチャップの味わいが絶妙です。
かわいらしい昭和レトロなグッズの販売も!
店内には昭和に販売されていたアイテムや、昔懐かしい雰囲気の作風で活動しているイラストレーターさんや手芸作家さんの商品を販売するコーナーもあります。写真は昭和風のキーホルダー。最近ではなかなか見かけないデザインや色合いがキュートですね。雑貨好きさんは要チェックです!
友達同士や、年配のご婦人方、母と娘、気軽に1人で…。店内では、いろんな世代のお客さんがそれぞれの楽しいひと時を過ごしていました。
日々お客さんが耐えない「喫茶 宝石箱」ですが、お客さんが待つことなくスムーズに入店でき、ゆったりと昭和の世界に浸っていただくため、電話やメール(kissahousekibako@gmail.com)での予約をおすすめしているそうです。お出かけの際は、ぜひ事前にお電話を!
ときめきに満ちた店内と、宝石のようなクリームソーダ、そして昔懐かしい喫茶店のメニューを堪能できる「喫茶 宝石箱」。宝石箱を開けるときのようなワクワクした気分を味わいに来ませんか?
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
まだある!クリームソーダ記事はこちら