肉のうま味全開!バンズなし!「shake tree」のワイルドな絶品バーガー
相撲の街として知られる両国。ここで今、パンを一切使わない“肉ハンバーガー”が食べられると話題を集めているのが、「shake tree burger&bar(シェイクツリー バーガー&バー)」です。
店内はまさにアメリカのダイナーのよう!
都営大江戸線両国駅から歩くこと10分。大きな看板の「shake tree」の文字と、温かみのあるレンガ造りの外壁が目印です。
店内は、まさにアメリカのダイナーのよう。「shake tree」という店名の由来は、英語の「shake a person’s tree」(人を喜ばせるの意)から付けられたのだとか。そんな店名にふさわしく、店員さんの気さくで丁寧な接客には思わず笑顔になってしまいますよ!
肉のうま味を楽しむ究極のハンバーガー「ワイルドアウト」
こちらがお店の看板メニュー「ワイルドアウト(フレンチフライ付き)」(1450円)です。バンズは使用せず、合計240gのビーフパティでトマトとオニオン、チェダーチーズ、マヨネーズをサンド。ボリューミーな見た目ですが、炭水化物がほぼゼロということもあり、女性でも罪悪感なく平らげてしまうそう!
ビーフパティは肩ロースともも肉をあわせたオリジナル。弾力があり、まるでステーキを食べているかのよう!あふれ出るジューシーな肉汁は肉のうま味が凝縮されていて、食べる手が止まりません。
味付けは塩と胡椒、そしてオリジナルオニオンBBQソース。肉やトマトの酸味、濃厚なチーズのコクといった素材本来のおいしさが口の中で見事にマッチ!これぞまさに究極の肉バーガーです。
「ワイルドアウト」のほかにも、全部で13種類のハンバーガーあり、好みに合わせてトッピングを追加することもできます。
他店では味わえないサイドメニューも必食!
「shake tree」のサイドメニューも必食です。こちらはブロッコリーを一房丸ごと使った、その名も「ザッツブロッコリー」(600円)。ホクホクに茹でたブロッコリーの上にはパルメザンチーズがかかっており、オーロラソースに付けていただきます。
見た目のインパクトはさておき…意外とサラダ感覚で食べられるので、サイドメニューの中でもオーダー数が多いそうです。
ほかにもオニオンリングやチリビーンズ、フィッシュ&チップスなど、食べごたえのあるサイドメニューもありますよ。
「shake tree」の店名の由来通り、食べる人を笑顔にしてくれること間違いナシの究極の肉バーガー。お腹を空かせてぜひ一度ご賞味あれ!
Text:菊地葉月(gauche)
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