【絶景travelersがみつけた!パワーをもらえる絶景 vol.5】春は菜の花、夏はひまわりの「菜の花公園」

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こんにちは! 絶景travelerの@eriko_s2です。今回ご紹介するのは、長野県飯山市にある菜の花公園。春には一面菜の花畑が広がる絶景になりますが、夏にはひまわり畑に大変身!そんな季節の花を楽しめる絶景スポット、「菜の花公園」をご紹介します。

絶景のpoint

春の訪れを感じる、黄色の絶景

長野県飯山市にある「菜の花公園」では、美しい山並みと雄大に流れる千曲川を背景にして、一面に菜の花が咲き誇る黄色の絶景を見ることができます。「菜の花畑に入り日うすれ」の出だしで有名な唱歌「おぼろ月夜」の舞台でもあるここ菜の花公園は、夕日スポットとしても有名です。

菜の花の見頃は毎年4月下旬〜5月中旬ごろ。地元の人たちは、厳しい冬から解放され、菜の花の開花で待ちに待った春の訪れを感じるそう。鮮やかな黄色の景色を見ると、「あぁ、春だなぁ」とわくわくした気持ちになり、自然のパワーをもらえますよ。

タイミングが合えば、菜の花と桜の美しい共演を見ることができます。私が訪れた4月末にどちらも見頃を迎えていました。また、毎年5/3〜5/5のゴールデンウィーク期間中は「いいやま菜の花まつり」が開催され、菜の花料理の出店が出ていたり、イベントがあったりと公園内がとても賑わいます。

その他にも、菜の花公園周辺では、千曲川をボートで遊覧川下りできるだけでなく、飯山市を気ままに散策できるレンタサイクルを楽しめるプランもあるみたいです。

夏にはひまわり畑に大変身!

そんな菜の花公園ですが、夏にはひまわり畑に大変身します!「菜の花を咲かせるかい」の方々が、6月頃にひまわりの種まきをしてくれるそうです。同じ黄色の美しい花ですが、ひまわりの迫力ある黄色は、春の菜の花とはまた違った魅力がありますね。

綺麗に並ぶひまわりと悠々と流れる千曲川、そして入道雲が広がる高い空に日本の夏を感じることができます。ひまわりの見頃は8月上旬〜中旬。8月20日頃には来年の菜の花を植えるための緑肥とする為にひまわりを刈り取ってしまうそうなので、早めに訪れるのがおすすめです。

菜の花公園への行き方は?

「菜の花公園」の最寄り駅である飯山駅へは、東京駅から北陸新幹線で1本なので都心からも訪れやすいです。飯山駅からはタクシーで約20分。バスでは、飯山駅より長電バス(飯山・野沢線)にて野沢方面に乗り「湯の入荘入口」下車後、徒歩5分で到着します。駐車場も完備しているのでマイカーで訪れることもできますよ。

芝生が広がるゾーンもあり、晴れた日は見晴らしがよく絶好のロケーションです。レジャーシートとお弁当を持参し、ピクニックしても楽しそうですね。園内にはトイレもあるので滞在中も安心ですよ。

私が夏に公園を訪れたときは、トイレ以外には公園内に売店等はありませんでした。暑い季節なので、飲みものなどを持参する事をオススメします。

春も夏も黄色の絶景を楽しめる菜の花公園。見渡す限り黄色の花が広がるこの場所では、まさにパワーをもらえる絶景を見ることができます。夏は避暑地として、冬は深雪が美しい飯山。カメラを持って是非一度訪れてみてくださいね。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご相談ください。

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