計算された見た目と味わいのマリアージュ!女子の大好きが詰まった幸せの月替りパフェ
ジェラートにクリーム、メレンゲ、クッキー…考えただけでも思わず笑顔になってしまうスイーツを、みずみずしいフルーツやハーブと重ね合わせた月替わりの「シーズナルパフェ」が大人気の「BIEN-ETRE(ビヤンネートル)」。まるで宝石のような1杯に夢中になる女子が続出しているそう!土日は行列ができるほど人気のあるパフェの味わいを、じっくりご紹介します。
もはや味覚の芸術⁉重なりあう味のハーモニーに大感動
「ビヤンネートル」の「シーズナルパフェ」(時価)は、オーナシェフ・馬場さんによって旬のメニューが月替わりで考案されています。取材時の4月は、鮮やかなパープルと柔らかなグリーンのコントラストが美しい「カシス ラベンダー ピスターシュ」というパフェ。
上から順に、生クリーム、ラベンダーとカシスのソルベ、シュトロイゼル(アーモンド風味のクッキー)、ヨーグルトのブラマンジェ、ピスタチオのジェラート、ラベンダーとカルピスのジュレ、そしてカシスのソースが重なっています。
トッピングには、ヨーグルト風味のメレンゲ、ブルーベリーとブラックベリー、そしてラベンダーの茶葉を練り込んだ飴が。甘酸っぱいカシスとコクのあるピスタチオの味わいを、芳香なラベンダーの香りで繋ぐ1杯です。
「ビヤンネートル」のパフェで楽しみたいのは、計算しつくされた食感と味わいのマリアージュ。例えば「カシス ラベンダー ピスターシュ」は、食べ進めていくと、プルプルさわやかなブラマンジェ、ザクザク香ばしいシュトロイゼル、そして濃厚かつミルキーなピスタチオのソルベ…と、次々と異なる味や食感の要素に出合います。
まずはそれぞれのスイーツを単体で味わい、そのあとはスイーツ同士のマリアージュを楽しむのがおすすめ!上品で洗練された味のコントラストに、思わずため息が出ます。
繊細な味わいのシーズナルパフェに、毎月ワクワク!
もちろん、その見た目の美しさも人気の理由のひとつ。毎月考案される芸術品のようなパフェたちの中から、過去に販売されたものをご紹介!こちらは「酒粕 ジンジャー ショコラ」です。複数の素材が絶妙なバランスで折り重なる姿は、360度どの角度からでも眺めたい、完璧な見た目です。
こちらはパフェに使うには珍しい酒粕と、そしてカカオ70%のビターチョコレートや、生姜が香るジュレなどを使っていたそうで、大人な組み合わせの1杯ですね。
続いてこちらが、「オリーブ エルブ アグリューム」。ビタミンカラーが見た目に楽しい色鮮やかな1杯です。フルーティなスペイン産オリーブオイルで、スッキリと仕上げたジェラートやブラマンジェがたっぷり!こちらのパフェにはハーブが使われていたそうで、意外な食材をパフェとして楽しめるのもこのお店ならではのポイント!
今月もがんばった私に、口福なパフェのご褒美を
店名の「ビヤンネートル」とは、フランス語で「内側から幸せである」ことを指します。「体も心も自分が気持ちよくいられる状態」という意味が込められているそう。
なお、6月にはさくらんぼを使ったパフェが登場しているそう。また、7月には白桃を使ったパフェが登場する予定なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ひと口すくうたびに、まるで宝石を拾い上げたかのような気持ちになる「ビヤンネートル」のパフェは、心身ともに幸せでいっぱいにしてくれます。繊細で上品な味のコントラストは、今月もよく頑張った自分へのご褒美にと、毎月通いたくなるおいしさです。「内側からしあわせ」でいっぱいになる味わいを、あなたもぜひ!
Text: 中村佑衣(エフェクト)
●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。