ギャラリー、カフェ、ショップ…台湾を五感で味わうギャラリー「台感」へ
リノベーションショップやカフェがひしめく、蔵前エリアにオープンした「Taiwan Tea & Gallery 台感(タイカン)」。店内には台湾人アーティストの作品が飾られた展示スペースや台湾のソウルフードが味わえるカフェなど、台湾を五感で感じるコンテンツがいっぱい!東京にいながら、台湾の日常を味わえると話題のスポットなんです。
アートやイベント…台湾カルチャーにワクワク
「日常に台湾を」というコンセプトで誕生した台湾のアンテナショップ「Taiwan Tea & Gallery 台感(タイカン)」。このお店には、台湾の文化を日本で日常的に楽しんでほしいという思いが込められています。
店内に足を踏み入れると、まずギャラリースペースが目に入ります。こちらでは台湾のクリエイターたちが手がけたアート作品を展示。取材時に飾られていたのは、台湾のインテリアブランド「TZULAÏ(ツーライ)」の作品たち。
台湾の鉄格子柄をリ・デザインしたマグカップや、食堂で目にする箸入れなど、レトロな台湾を感じる生活雑貨が目白押し。気に入ったものは購入することもできるそう。
展示は約3週間ごとに変わるので、訪れるたびに新たな台湾の魅力と出合えるのがうれしいですね。
ここでは台湾茶の試飲会や台湾式マッサージ、クリエイターのトークショーなどさまざまなイベントも定期的に開催しています。公式ホームページで告知があるので、こまめにチェックしてみて!
カフェの擂茶(レイチャ)シェイクは夏にピッタリ
店内には台湾のソウルフードが味わえるカフェもあります。中でも人気があるのは「擂茶(レイチャ)シェイク」。台湾の少数民族・客家(ハッカ)族に古くから伝わる20種類以上の天然の豆、雑穀類をすりつぶしたお茶を、シェイク仕立てにしたスイーツドリンクです。
きな粉のような優しい甘さのシェイクは、夏に飲みたい爽やかなおいしさ。テイクアウトもできるので蔵前散歩のお供にもピッタリです!
擂茶シェイクと並ぶ人気メニューが「魯肉(ルーロー)飯」。八角の利いた魯肉はご飯が進む本場の味わい。お店で働く台湾人スタッフたちが故郷で食べていた味を再現したという一品です。
ギフトにしたくなるキュートな台湾雑貨がいっぱい!
「Taiwan Tea & Gallery 台感(タイカン)」の隣にはテキスタイルショップ「inBlooom 印花楽(イン ブルーム)」が併設されていて、雑貨のショッピングを楽しむことができます。
「ランチョンマット」(2062円)や、台湾の人気ソックスブランドのカラフルな靴下など、思わず手に取りたくなるキュートな台湾雑貨がたくさん!雑貨好きな友達へのギフトにも最適です。
アートやグルメ、ショッピングで台湾の日常を疑似体験できる「Taiwan Tea & Gallery 台感(タイカン)」。蔵前の“リトル台湾”にぜひ足を運んでみてくださいね!
text:秋山ももこ(mogShore)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。