大阪・日本橋の“食パン”といえばココ!高級食パン専門店「嵜本(さきもと)」。

大阪・日本橋の“食パン”といえばココ!高級食パン専門店「嵜本(さきもと)」。

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ここ数年盛り上がりを見せる、大阪の食パンシーン。大阪・ミナミエリアの日本橋で、オープンするやいなや一気に行列店の仲間入りを果たした「高級食パン専門店 嵜本」もそのひとつです。毎朝起きるのが楽しみになるような、こだわりの食パンの魅力をご紹介します。

Summary

娘を思う気持ちから生まれた、厳選素材を使った食パン

東京・秋葉原に肩を並べる大阪の電気街・日本橋。最近この界隈にオシャレな女性がこぞって集まるお店があるという情報をキャッチ!その正体を探るべく、さっそく足を運んでみました。

2017年11月にオープンした「高級食パン専門店 嵜本」は、チーズタルトで有名な「PABLO(パブロ)」のオーナーが手掛ける食パン専門店。ウッドベースのナチュラルな店内には、香ばしい匂いが漂い、焼き上がりの時間が近くなるとパンを求める人々が長蛇の列を作ります。

“食物アレルギーの娘が安心して毎日食べられるパンを作りたい”という嵜本社長の想いからスタートしたこちらのお店。約2年をかけて完成した食パンは、「極美“ナチュラル”」と「極生“ミルクバター”」の定番2種類に加え、曜日限定の食パンがスタンバイ。

しっとりもっちり、毎日食べたいシンプルな味

(右から)極美“ナチュラル” 900円、極生“ミルクバター” 950円、金曜限定・    “食物アレルギーの娘が安心して毎日食べられるパンを作りたい”という嵜本社長の想いからスタートしたこちらのお店。約2年をかけて完成した食パンは、「極美“ナチュラル”」と「極生“ミルクバター”」の定番2種類に加え、曜日限定の食パンがスタンバイ。   しっとりもっちり、毎日食べたいシンプルな味   (右から)極美“ナチュラル” 900円、極生“ミルクバター” 950円、金曜限定・極葡萄食パン 1300円 (すべて2斤サイズ)
(右から)極美“ナチュラル” 900円、極生“ミルクバター” 950円、金曜限定・極葡萄食パン 1300円 (すべて2斤サイズ)

卵とミルクを使わずに作られた「極美“ナチュラル”」は、小麦の風味を生かしたシンプルなおいしさ。どんな食べ方でもおいしいベーシックな食パンです。

国産のミルクや北海道産生クリームを使用した「極生“ミルクバター”」は、バターやハチミツのコクと甘さを閉じこめたリッチな味わい。何もつけずにそのまま食べるのがおすすめです。
金曜限定の「極葡萄食パン」をはじめ、「黒糖山型食パン」や「マスカルポーネと蜂蜜の食パン」など、魅力的な日替わり食パンもお見逃しなく!



手土産にもおすすめ! 新感覚の食パンパック

(右から)極生“ミルクバター” 300円、金曜限定・極葡萄食パン 350円、極美“ナチュラル” 280円
(右から)極生“ミルクバター” 300円、金曜限定・極葡萄食パン 350円、極美“ナチュラル” 280円

店内では2斤売りのほか、パックに入った厚さ28mmの食パンが1枚単位で購入できます。こちらはアパレルブランドの商品パッケージやディスプレイ手法からアイデアを得て、開発されたものだそう。ラックにパンがずらりと並んだ光景は、思わず写真に撮りたくなります!
珍しくてかわいい食パンパックは、親しい人へのちょっとしたプレゼントや手土産にもおすすめ。ひとり暮らしの方も、気軽に買えるのがうれしいですね。

パンの隣には、フルーツやミルクをベースとしたさまざまなジャムも並んでいます。どれもパンとのペアリングはばっちり。

ラムレーズンパール 780円
ラムレーズンパール 780円

ラム酒の芳醇な香りが漂う「ラムレーズンパール」や、やさしい味の「琥珀きなこ」など、変わり種のジャムもラインナップ。向かいにある系列店「高級食パン嵜本&jam」では、イートインも可能です。

食パンの焼き上がり時間は決まっているので、ホームページでチェックしてから来店するのがベター。優しさから生まれたこだわりの食パンをぜひ一度、味わってみてください。

Text:六車優花(TRYOUT)
Photo:中村光明(TRYOUT)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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