“なだれ”のように溶け出すチョコレート!アヴァランシュが贅沢すぎる
ベルギーにアトリエを構える高級パティスリー「DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)」。カフェを併設した丸の内オアゾ店は、ここでしか味わえないユニークなチョコレートデザートが話題を集めています。
世界屈指のパティシエ、マルク・ドゥバイヨル氏が手がけるパティスリー
JR東京駅丸の内北口から徒歩すぐ。商業施設「丸の内オアゾ」の1階に「DEBAILLEUL 丸の内オアゾ店」はあります。
「DEBAILLEUL」は、M.O.F(フランス最優秀職人)であるマルク・ドゥバイヨル氏が創設した高級パティスリー。チョコレート好きの間では有名なお店なんです!
店内のショーケースには、ベルギーから直送される手作りのチョコレートが常時20種類以上並びます(季節によって内容は変わります)。贈り物や自分へのご褒美として買って行く人も多いそう。
“なだれ”のように溶け出すデザート「アヴァランシュ」
こちらがお店の名物デザート「アヴァランシュ」(1350円)です。真っ白な器の上に置かれたボール状のショコラに、温かいチョコレートドリンクをかけていきます。ちなみに「アヴァランシュ」とはフランス語で「なだれ」を意味しますが、その意味がわかるのがこの後なんです!
しばらくするとショコラが溶け出し、中からバニラアイスクリームと香ばしいクランブルがお目見え!
ひと口食べてみると、温かさと冷たさが両立しているなんとも不思議な味わい。そしてカカオの芳醇な香りと甘さ、ひんやりとしたバニラアイスが口の中に広がります。サクサクとしたクランブルの食感もいいアクセントに!
グラスとソルベを使った大人のパルフェも
もう1つおすすめしたい「DEBAILLEUL」のデザートメニューが、2018年6月より新登場した日本オリジナルのパルフェ。マンゴーとフランボワーズ、ショコラブランの3種のソルベ(シャーベット)を組み合わせた「パルフェ フリュイ」と、ショコラのグラス(アイスクリーム)とソルベを使った「パルフェ ショコラ」です。グラスとソルベの食感や口溶けの違いを味わってみて!
季節のフルーツを使った期間限定のデザートメニューやチョコレートも登場するので、いつ来ても新しい味が楽しめるのもうれしいですね。
今までにない、新しいチョコレート体験をしたいなら「DEBAILLEUL」に決まり。「アヴァランシュ」を食べれば、ワクワクすること間違いなしですよ!
Text:菊地葉月(gauche)
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