新感覚!「ボンヌカフェ」の溶かして食べるホットチョコレートがおいしすぎる!
東京・十条にある「Bonnel Cafe(ボンヌカフェ)」は、スティック状のチョコレートをアツアツのホットミルクに溶かしながら食べる新感覚ドリンクを味わえるお店。メディアで取り上げられたことをきっかけに、女性を中心に圧倒的な支持を集めているんです。今回は看板メニューの「ホットスティックチョコレート」と、チョコレートをたっぷり使った夏季限定の「かき氷」をいただいてきました!
Summary
「いちばんしあわせなチョコレートの食べ方」を提案するチョコレートのお店
JR十条駅北口から十条銀座商店街アーケードに入って歩いて3分ほど。白い壁の建物が見えてきたら、そこが「Bonnel Cafe十条店」です。
店頭のショーケースには、テイクアウト用のスティックチョコレートが並びます。お店の3階が工房になっていて、そこで毎日手作りしています。生チョコを寝かせ、丸めてコーティングするまでに、なんと丸3日かかるそう。
このままでもおいしそうですが、さっそく大人気のホットスティックチョコレートをいただいてみましょう!
ホットミルクの中に生チョコをドボン!ぜいたくな「ホットスティックチョコレート」
こちらがお店一番人気の「ホットスティックチョコレート(ミルク味)」(650円)です。フレーバーはミルク、アールグレイ、シナモン、大人みるく、期間限定フレーバーの5種類。なかでもミルク味と大人みるく味はダントツ人気だそう。
まずは、アツアツのホットミルクの中にスティック状のチョコレートを入れ、クルクルと回していきます。すると、だんだん外側のチョコが溶け出し、中からはぎっしりと詰まった濃厚な生チョコレートが顔を出します。
スティックチョコレートを飴のようになめながら味わうのが、一番おいしい食べ方なんだそうです。
それではいただきまーす!口に入れた瞬間に、溶けた生チョコのやさしい口当たりと、ほどよい牛乳の甘さが口の中に広がります。厳選したクーベルチュールチョコレートで作られた濃厚でコクのある生チョコはまさに絶品のひと言。あっという間に口の中でとろけてなくなってしまいました。
生チョコが溶けたホットミルクも、濃厚なチョコとやさしいミルクがマッチしておいしさも倍増!ほっと落ち着く味で体に染み渡りました。
どこを見てもチョコ・チョコ・チョコ!まるでケーキのようなかき氷
これからの季節におすすめなのが夏季限定の「ケーキみたいなかき氷」(750円~)。味は濃厚チョコレートケーキ、ベリーショートケーキ、ピスタチオとホワイトチョコのケーキの3種類。自家製の練乳やホイップクリームなど約15種類のトッピング(50円~)を追加することもできます。
こちらは「濃厚チョコレートケーキ」(750円)に、生チョコ(300円)をトッピングしたかき氷!この生チョコ、じつはホットスティックチョコレートに使用しているものと同じで、チョコレートを1枚の帯のような状態にのばしているのだそう。
氷にもたっぷりのチョコレートシロップやチョコレートソースがかかっていて、さらに刻みチョコレートやホイップクリームもたっぷり!
見ての通りチョコづくしのかき氷ですが、ビターチョコを使用しているので、ほろ苦さを感じる大人な味わい。1人でもペロリと食べられちゃいます。
テイクアウト用のホットスティックチョコレートは、予約や取り置きもできるそうなので、確実に手に入れたい人方は予約してから行くと安心です(賞味期限は購入から2週間ほど)。
新感覚のチョコレートが味わえる「Bonnel Cafe」のホットスティックチョコレート。とろとろに溶けたチョコレートをほおばるたびに、幸せな気分になりますよ。
Text:菊地葉月(gauche)
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