外カリッ中しっとりで具たっぷり!蔵前散策のおともにマフィンはいかが
“東京のブルックリン”とも呼ばれる台東区・蔵前にある「デイリーズマフィン」。仙台にあるお店の2号店で、インテリア関係の仕事をしていたオーナーの古家さんが店舗デザインを、フランス菓子のパティシエである奥様のあゆみさんがマフィンのレシピを手掛けています。具材がたっぷり入ったアメリカンスタイルのマフィンの種類は週替わり。行く度に違った味わいに出会える、まさにデイリーに味わいたいマフィンです。
900種類以上のレシピが存在する、蔵前で人気のマフィン
旬の素材を使うことが多く、種類は毎週入れ替わるため、これまでに作ってきたマフィンはなんと900種類以上!毎日店頭に並ぶマフィンは16~18種類で、甘いスイーツ系の「デザートマフィン」、食事系の「おかずマフィン」を用意しています。
どちらも食感は“外がカリっとクリスピーで中がしっとり”。生地の配合を工夫し、最もおいしいと感じるよう仕上げています。
できたてを食べるならイートインでモーニングがおすすめ
開店と同時に全種類が並ぶので、オープン直後が種類豊富。どんどん売れていくので追加で焼いたりもしますが、平日は早いと13~14時頃、平均すると15時頃には売り切れて閉店してしまいます。
朝一番に行くなら店内のイートインスペースで、朝食としていただくのもおすすめ。お店で食べる際は、オーブンでマフィンを温めてもらえます。
一緒に楽しみたいコーヒーは、お隣にある自家焙煎コーヒーショップ「縁の木(えんのき)」とコラボした、マフィンに合わせた焙煎度合いのオリジナルブレンド。おいしくて幸せな、至福の朝時間が過ごせます。
ギフトにおすすめの焼き菓子にはメッセージカードを添えて
マフィン以外に、壁際には手作りの焼き菓子も並んでいます。なかでもクッキーは、マフィンと組み合わせて、ギフトとして購入する人も多いそう。
かわいいマフィンのカードを添えて渡せば、喜ばれること間違いなしです。どんなマフィンに出会えるかワクワクしながら、お店に足を運んでみてください。
text:宮田麻衣子
photo:谷口岳史
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