個性派アイテムが好きな人必見!ステンドグラスの手鏡作り体験
レトロでモダンなステンドグラスのアイテムを取り扱っている「nido(ニド)」。おしゃれなオリジナル商品も人気ですが、定期的に開催されているワークショップも大好評とのこと。今回はその中でも特に人気の高い、手鏡を作るワークショップに参加しました!きらきらと輝くステンドグラスで、「どこで買ったの?」と聞かれるような、みんなとは一味違う個性的な手鏡を作れるんです!
素敵なステンドグラスに囲まれて体験するワークショップ!
ご紹介する「nido」は、ステンドグラスを用いたインテリアやアクセサリーの専門店。ステンドグラスというと、アンティークなイメージが強いですが、ハイセンスなデザインと融合して、レトロモダンなアイテムに出合えます!
ショップも兼ねているアトリエでは、ワークショップが定期的に開催されています。今回体験したのは、ステンドグラスの破片と鏡を組み合わせて、オリジナルの手鏡を作るワークショップ(参加費3600円)です。
まず、ベースとなる鏡選びからスタート。写真左側のケースには大小さまざまな形があるので、自分が使いやすい鏡のサイズ感を考えながらチョイスします。
鏡を決定したら、写真右側にある色とりどりのステンドグラスの破片の中から自分好みを選んで鏡のまわりに配置していきます。
ステンドグラスはかわいい色や柄がたくさんあり、悩みに悩んだ結果がこちら!夏っぽくさわやかなブルー×グリーンの色合いにしました。バランスのいい組み合せを考えながら、パズルのように並べるのはセンスが問われます…。が、スタッフの方がアドバイスをくれるので、まとまり感のある仕上がりに整えられます!
配置を決めたら、ステンドグラスのまわりにだけ銅のテープを巻きその上からはんだ付けをしていきます。この作業、かなり無心になります。こんなに集中して作業するなんて久々の体験でした!グループで参加している人たちも、この作業になるとほぼ無言になるそう。
はんだ付けは一見難しそうですが、銅のテープ部分を丁寧になぞっていくだけなので、意外と簡単です。
ステンドグラスと鏡がくっ付いたら、はんだ付けの色をアンティーク調に変色させる液体を塗り、水で洗い流して完成!光を当てると、ステンドグラスが透けてキラキラと輝きます。色とりどりのステンドグラスを使っても華やかですが、一色に絞るのも統一感が出るのでおすすめ。
また、手鏡としてはもちろん、ガラスとガラスの隙間に紐を通してンテリアとして飾る方もいるそう。
手鏡だけじゃない!月替わりのワークショップメニュー
ワークショップは手鏡以外にも開催されています。写真上はシャボン玉モチーフのフリーボックス、写真下はキャンドルホルダーです。そのほかにも、ペンダントランプやクリスマスツリーなどを作れる月もあるとか。詳しくはHPで紹介しています!
月ごとに違ったアイテムが作れるうえ、ステンドグラスの組み合せによって仕上がりの印象がさまざまなので何度も通う人もいるそう。
世界に1つだけ!センスのいいアクセサリーも豊富
「nido」ではインテリアやイヤリング、指輪などのアクセサリーの販売もしています。ステンドグラスと同じガラス素材のアクセサリーも、色合いや形がそれぞれ違うので1つとして同じものはありません。自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しい!
「nido」はJR日暮里駅から徒歩6分。ゆったりとした時間がながれる下町の谷中で、思わず自慢したくなるようなオリジナルの手鏡をゲットしましょう。
Text:守屋美希(vivace)
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