京都に新感覚パンアイス?中身のフルーツごと凍らせた夏のスイーツコッペパン
2018年6月14日(木)京都市東山区にあるコッペパン専門店「HAPPY BUNS(ハッピー バンズ)」に、夏の新しいスイーツ、凍らせて食べるコッペパンが登場。暑い夏のひんやりデザートとして人気を集めています。
凍らせコッペパン「COLD BUNS」って何?
「COLD BUNS(コールド バンズ)」は、自家製のコッペパンに、フルーツやクリーム、マシュマロなどを挟み、丸ごと凍らせたスイーツです。パンと具材の間にはアイスクリームではなく、それぞれの具材に合うクリームを使用することで、味に一体感が生まれます。提供されるときにはパンは半解凍で食べやすい状態になりますが、中身は溶けることがないのでおいしく味わえます。
みずみずしいブルーベリーとラズベリーをたっぷり。パンとベリーのつなぎ役に、甘酢っぱいベリーソースとヨーグルトクリームをプラスした、爽やかで甘酸っぱい味。
言わずと知れた、あの味。コクのある練乳カスタードクリームに、桃、パイン、ミカンと甘納豆をトッピング。冷凍フルーツのシャキシャキ感がたまりません!
チョコレートクリームとマシュマロ、ビスケットを合わせたアメリカンな組み合わせ。軽く炙ることで香ばしさもプラス。しっかり甘さを求める人にはコレがおすすめ。
オリジナルブレンドのコーヒーとデザート感覚で
「HAPPY BUNS」で提供されるコーヒーは、西本願寺エリアで人気のコーヒーショップ「GOOD TIME COFFEE(グッドタイムコーヒー)」監修のオリジナルブレンド。コッペパンにもっとも合うように、やわらかな酸味で、すっきりとした味わいにブレンドされたコーヒーは、ひんやり「COLD BUNS」との相性も抜群。
店内は、古民家をリノベーション。店側の土壁はあえて風化したままの状態を残し、客席の壁や床はすっきり。味のある、居心地のいいカフェです。
夏の暑さに、冷んやり「COLD BUNS」で、一服の清涼を。
Text:小西 尋子
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