心躍るアートな1日を!感度高めの青山・六本木エリアでモダンなアートクルーズ

心躍るアートな1日を!感度高めの青山・六本木エリアでモダンなアートクルーズ

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芸術の秋もいいけれど、暑い夏こそ涼しい美術館でアート鑑賞はいかが?1日で美術館をハシゴすれば、作品やテーマの違いだけでなく、館内の雰囲気なども比べることができて、新しい楽しみ方ができます。アート鑑賞で歩き疲れたら、併設されたカフェでブレイクタイム。

10:00

根津美術館

(C)藤塚光政
(C)藤塚光政
(C)藤塚光政
(C)藤塚光政

貴重な古美術品コレクションを鑑賞 隈研吾氏の設計と広大な庭園は必見!

日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するために開館。収蔵品約7400件には、国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件が含まれ、見応え十分。本館の設計は東京オリンピックの新国立競技場を設計する隈研吾氏が手掛けていて、美術品だけでなく建築美にも注目したいもの。茶室が点在する約1万7000㎡の庭園はぜひゆっくり散策したい名園です。

11:00

NEZUCAFE

美術館に併設された、三方をガラスでかこまれた居心地の良いカフェでリラックス

根津美術館の庭園内にあるカフェ。ガラス張りの店内からは、美術館自慢の広大な日本庭園を堪能することができます。都心とは思えないような開放感と清涼感に心が癒されるはずです。オリジナルブレンドのコーヒーやスイーツ、ミートパイ、ボリュームたっぷりのB.L.T.サンドやニース風サラダなどメニューも豊富に揃っています。

■NEZUCAFE
住所:東京都根津美術館
TEL:03- 3400- 2536
営業時間:10~17時(フードLO 16時15分、ドリンク・デザートLO16時30分)
定休日:月曜日・展示替期間・年末年始、ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日
料金:

11:45

岡本太郎記念館

岡本太郎が50年近く生活したアトリエ兼住居。オリジナルグッズはおみやげに◎

「芸術は爆発だ!」や「太陽の塔」で知られる芸術家・岡本太郎のアトリエ兼住居。個性豊かな作品が所狭しと並び、圧倒的な存在感とパワーを感じずにはいられません。館内は写真撮影がOKなので、お気に入りの作品や誰かに見せたい強烈な作品など、気ままにカメラに収めてみましょう。オリジナルグッズの販売もしているので、インパクト大なおみやげをゲットしてみるのもおすすめです。

13:00

A to Z cafe

知る人ぞ知る隠れ家カフェ。店内に飾られたアート作品を観ながらヘルシーランチを

南青山にひっそりと佇む隠れ家的カフェ。イラストなどの作品が随所に飾られ、食事とアートの両方を楽しむことができます。ビルの5階にあり、大きな窓からは東京の高層ビル群が一望できます。さらにワンフロア上がるとテラス席になっていて、南青山の屋上で開放的な気分のなか食事を堪能できます。五穀ごはんと小鉢などが付いたヘルシーな和定食のほか、抹茶とココナッツのパフェも人気。

A to Z cafe
住所:東京都港区南青山5-8-3 5階
TEL:03- 5464- 0281
営業時間:11時30分~15時(ランチ)15時~23時30分(ディナー)(フードLO22時30分、ドリンクLO23時)
定休日:無休
料金:

14:30

国立新美術館

国内最大級の展示スペースを持つ美術館。気になる企画展をチェックして訪れるのが◎

波打つようなガラス張りの外観が印象的な建物は、世界的建築家・黒川紀章氏によるもの。所蔵品を持たないかわりに国内最大級の展示スペースを持ち、さまざまな公募展や企画展が行われます。印象派からエコール・ド・パリ、日本画、現代写真、アメリカン・ポップ・アート、世界の美術館のコレクション展など多岐にわたる企画展を開催。展示内容を事前にチェックして訪れるとより楽しみが広がりそうです。

15:15

サロン・ド・テ ロンド

映画「君の名は。」に登場したティーサロン。美術館を一望できる店内は開放感たっぷり

国立新美術館の2階にあり、巨大な逆円すいの最上部に広がる近代的なティーサロンです。美術館を見下ろすような店内は、屋内でありながら開放感たっぷり。大ヒット映画「君の名は。」の劇中で主人公と先輩がデートしたスポットとしても有名ですね。上質な紅茶とケーキが自慢で、開催中の企画展に合わせたメニューが登場することもあるので、何度訪れても楽しめます。

16:30

森美術館

画像提供:森美術館
画像提供:森美術館

アートな1日の終わりは展望台から見下ろす圧巻の眺望できまり

最後は六本木ヒルズ森タワー最上層にある国際的な現代アート美術館へ。世界の先鋭的なアートや建築、デザインなどを対象に独自の視点で企画される多彩な展覧会が好評です。併設のミュージアムショップでは森美術館カラーの赤をポイントにしたグッズのほか、アーティストの作品をモチーフにしたグッズなどが揃っています。帰りは海抜270mの眺望が楽しめる展望台にも立ち寄って。いつまでも眺めていたくなる都心の絶景に感動することまちがいなし。

古美術や建築物、現代アートなど、さまざまなアート作品を観て触れて堪能する1日。たくさんの刺激を受けて新しいアイデアに出会えるかもしれませんね。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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青山・六本木エリアでモダンなアートクルーズ

10:00

根津美術館

0分

11:00

NEZUCAFE

5分

11:45

岡本太郎記念館

5分

13:00

AtoZ CAFÉ

5分

14:30

国立新美術館

0分

15:30

サロン・ド・テ ロンド

15分

16:30

森美術館

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