目黒川さんぽのランチは、オトナなビストロカフェで昼飲みが幸せ
春にはたくさんの花見客でにぎわい、夏も涼しげなさんぽ道が人気の目黒川。フランス語で「8」を意味する「HUIT(ユイット)」は、そんな目黒川沿いにオープンしています。フランスの田舎料理をイメージしたメニューに加え、お昼から楽しめるアルコールも豊富!そんな昼飲みもできて、目黒川さんぽにぴったりなHUITの魅力をご紹介します。
ぬくもりのある手づくりの店内がおしゃれ
店名の由来でもある八重桜の木の目の前に現れるスタイリッシュな外観が目印。お花見シーズンに人であふれかえるメインストリートからは駒沢通りを挟んで反対側のエリアなので、どこか落ちついた印象です。
もともと事務所だった場所をカフェへと改装した店内は、机や椅子以外のものをスタッフが手づくりし、現在も少しずつ手を加えています。
パティシエのつくる芸術的なデザート
まず、堪能したいのがアートのように美しいデザート。毎朝パティシエが一つひとつ手づくりしています。タルトには旬の果物を使用し、季節ごとに異なる味を楽しむことができるんです。「苺のタルト」(660円)はカスタードクリームの上品な甘さと、ごろっと贅沢にのった苺のさわやかな甘さが絶妙にマッチ。
女性に人気のサラダランチ、「ローストポークと彩り野菜のクスクス和えのサラダ」(1296円)は、野菜だけでお腹いっぱいになれるよう、ボリュームもたっぷり。さらに、パンのおかわり自由でドリンク付。+200円で大盛りにもできます。季節ごとのソースや毎日変わる野菜の変化も楽しめて、ヘルシーだけど大満足のひと皿!
昼飲みにぴったりなメニューも
お店には常時、赤・白それぞれのワインが豊富に用意され、毎日それぞれ3種を開けています。そのため、お昼からお酒を飲むお客さんも多いとのこと。せっかくなので、ワインもいただきます!
ワインと一緒に頼んだ「自家製パテドカンパーニュ」(750円)は豚の挽肉、鶏のレバー、牛すね肉を使用し、肉の旨味を存分に感じられ、塩分が絶妙に効いているのでお酒がすすみます。「自家製ピクルス」(540円)、「人参のラペ」(540円)は、友達と一緒にシェアするのにぴったり。なんとも贅沢な昼飲みを堪能できました。
春には目黒川沿いの八重桜を眺めているうちに、ついつい長居してしまう素敵なロケーションが魅力的な「HUIT」。目黒川さんぽと昼飲み、本格ビストロなんて最高な組み合わせですよね。
◼︎HUIT
住所:目黒区中目黒1-10-23
TEL:03-3760-8898
営業時間:月〜土:11時45分〜24時(LO:Food 22時30分、Drink 23時30分)、日・祝:11時45分〜22時(LO:Food 21時、Drink 21時30分)
定休日:無休
Text:minimal
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
こちらのカフェは図書でも詳しく紹介しています。