おでかけ
2018.07.06
マゼランペンギン飼育数世界一！「上越市立水族博物館 うみがたり」のペンギン愛が止まらない
水族館の人気者・マゼランペンギンの飼育数が世界一という、新潟県上越市にある水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」が、ついに2018年6月26日にグランドオープン！超至近距離で見られるペンギンの姿に癒されること間違いなし！
あっちもペンギン！こっちもペンギン！
「上越市立水族博物館 うみがたり」2階の「マゼランペンギンミュージアム」はガラスの壁がなく、間近でペンギンを観察することができる、ペンギン好きにはたまらないスポット！ここでは118羽のペンギンたちが暮らしています。つがいのペアのペンギンが小さなおうちで寄り添って休む姿にほっこり。
ひなたぼっこをしながらうとうとする様子や、水に飛び込む瞬間を目の前で見られますよ。
足元をペンギンが歩いていく、なんてことも！
1日3回開催される「ペンギンフィーディング」は必見。飼育員さんが水槽にやってくると、続々とペンギンたちが近寄ってきます。水槽のなかをペンギンたちがすいすい泳ぐ姿は、まるで空を飛んでいるかのよう。
ゲストによるエサやりの回もあるので、スケジュールを要チェック。
「上越市立水族博物館 うみがたり」は、マゼランペンギンの飼育数が世界一ということもあって、館内のいたるところにペンギンモチーフがちりばめられています。エレベーター乗り場や、エスカレーター乗り場もペンギンが！
なんと、非常階段にもペンギンを発見！普段だったら目を留めないところまで、思わず写真を撮りたくなるような工夫がたくさん。ペンギン愛があふれて止まりません！噂によると隠しペンギンもあるのだとか！ぜひ探してみて。
もちろんフードにもペンギンモチーフのメニューがあります。食べるのがかわいそうになっちゃうほどのかわいさ！
デートにぴったりなロマンチックスポットも
受付からエスカレーターを上がってすぐ目に入る大水槽と、その先に見える日本海。両方をいっぺんに眺めることができる「日本海テラス」では、目の前を遮るものが何もないので、まるで海をひとり占めしているかのような気分になれます。
「うみがたりチューブ」は、海のなかにいるような感覚を味わえるステキスポット。上から差し込む光がキラキラと輝いてとっても幻想的です！
チューブがつなぐ「イーストホール」と「ウエストホール」では、それぞれ異なったプロジェクションマッピングによる映像演出も。ゆっくり足を止めてみてくださいね。
ペンギン以外にも、かわいい生き物に出合えます
3階、「日本海テラス」の奥には、ドルフィンパフォーマンスが行なわれる「イルカスタジアム」が。
水槽が日本海と繋がって見えるように設計されているので、まるで海を舞台にショーが行なわれているかのような美しさです。
ショーの時間に間に合わない！という人は、2階の「イルカホール」からもイルカたちの様子を見ることができますよ。間近で見ると意外な大きさにびっくり！
「日本海テラス」の左手にあるのは、新潟県初展示となるシロイルカの水槽。顔を覗かせてお出迎えをしてくれる様子がかわいすぎます！ 1日2回行なわれる、「シロイルカレクチャー」では、器用にバブルリングを作る姿も見ることができます。
シロイルカのとなりにはアザラシも。ごろんと寝ている姿は、見ているこちらまでのんびりした気持ちにさせてくれます。
水槽のなかでゆらゆらと揺らめくクラゲの美しさにうっとり。思わずカメラのシャッターを切ってしまいます。
水槽の細かいところまで見ると、いろんな物語を感じることができます。イソギンチャクのなかから顔をひょっこりのぞかせる魚を見ると、「何から隠れているのかな？」なんて想像が膨らむのも楽しみ方のひとつ。
ペンギンをはじめとしたかわいい動物や魚たちに癒されること間違いなしの「上越市立水族博物館 うみがたり」にこの夏ぜひ訪れてみてくださいね。
6月26日オープンの「上越市水族博物館 うみがたり」の前売りチケットを、スマホで買える電子チケットサービスPassMe!で販売中！事前に買っておけば、混雑時にもチケット売り場に並ばなくてOKなので、スムーズに入場できますよ。
text、photo：山﨑美波
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