食・グルメ
2018.07.10
オープンは5～10月だけ。石垣島の‘見渡す限り海’なおしゃれカフェ
四方を海に囲まれた石垣島には抜群のロケーションを誇るカフェが点在しています。そのなかでも、海を見渡すどころか海の上に立つ「海Cafe＆Kitchen St.ELMO（うみカフェアンドキッチンセントエルモ）」の目がさめるようなオーシャンビューと、島素材満載のおいしいフードをご紹介します。
竹富島を見渡す絶景テラス席
こちらのカフェがオープンするのは5～10月の間のみ。石垣島がもっとも煌めく夏のハイシーズンだけを切り取って楽しむことができます。
店内やテラスは船をイメージしていて、特にテラスは船の甲板そのもの。本物のヨットと同じ帆布を使ったテントが海風でふわりと膨らみ、航海しているような気分も。
水平線の先には竹富島や西表島といった離島の島影が見え、南国リゾートならではの景色にテンションMAXです。
店内は流木や植物をあしらったオシャレなインテリアが素敵です。
大きなテーブルが1つ設置された相席スタイルで、隣や向かいのお客さんと素敵な時間を共有できるのも楽しみのひとつですね。
景色だけじゃない、料理のおいしさも人気の理由
島産の野菜やフルーツを中心にした、見た目も鮮やかで健康的なメニューが充実しています。
写真の「シーザーサラダ」1000円は、南国らしいドラゴンフルーツのソースがアクセント。さらにフルーツやナッツをトッピング、甘みや食感のよさをプラスしています。
スムージーボウルは、オーストラリアで流行している、野菜やスーパーフードをたっぷりと使用した‘食べるスタイル’のスムージーです。
島豆腐とゴーヤやバナナなどで作ったスムージーに、スーパーフードのチアシードやナッツ、クコの実、グラノーラ、ドライエディブルフラワーを美しくデコレーション、食べるのがもったいないほどキュートなルックスです。野菜たっぷりのドレッシングを添えたサラダや、自家製のミニ紅芋タルトなども付いています。
ランチ限定の「イカスミのパエリア」1500円も人気。ミニサイズの鉄鍋でサーブされる熱々のパエリアは、おいしそうな海の幸の香りが食欲を刺激します。さまざまな魚介から出た濃厚なダシがなんとも贅沢な味わいに。
「チョコミントミルク」800円などのノンアルコールカクテルも充実しているので、リゾート気分を味わいたい方はぜひともオーダーしてみてください。
フルーツたっぷりのデザートもはずせません
食後にはやはりデザートも欠かせません。イチオシは、数種類のフルーツがのった「フルーツパンナコッタ」700円。ふるふるっと軟らかなパンナコッタ生地の優しい口当たりがたまりません。
このほかにも、「自家製紅芋チーズケーキ」や「自家製ガトーショコラ」各700円（バニラアイス付）などがスタンバイ。デザートは終日オーダーできるのも嬉しいですね。
ブルーの海を見渡す絶景とカラフルで栄養満点なフードが楽しめるおしゃれなカフェ、ぜひ大切な人と一緒に訪れて、石垣島での素敵な思い出を作ってくださいね。
text : 泡☆盛子
photo：西野嘉憲
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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