三宿のBean to Bar専門店のチョコスイーツが贅沢濃厚!
「CRAFT CHOCOLATE WORKS(クラフト チョコレート ワークス)」は工房が併設されているBean to Bar(ビーントゥバー)専門店です。おみやげにもぴったりなチョコレートはもちろん、専門店ならではのチョコレートスイーツもご紹介します。
カカオ豆の違いがひと口でわかる70%へのこだわり
チョコレート色の外観が目印の「CRAFT CHOCOLATE WORKS」は、お店に一歩入った瞬間から芳醇なカカオの香りに包まれます。Bean to bar(ビーントゥバー)とは、カカオ豆の仕入れや焙煎から、板チョコにするまでのすべての工程を、お店で一貫して行う製法。
カウンターのすぐ後ろには工房があります。カカオ豆の産地による違いを楽しんでほしい、そんな思いが込められているので、原材料はシンプルにカカオ豆とオーガニックシュガーとカカオバターのみ。豆の個性を最大限に引き出すため、焙煎方法は少しずつ変えています。また、味の違いを比べやすいように、カカオ70%に揃えているんだそう。(一種類のみ85%)
スタイリッシュなパッケージの板チョコはちょっとしたプレゼントにも◎
板チョコは、カカオ豆の生産地別に常時10種類以上がそろい、試食をしながら選ぶことが可能。チョコレートについての特別な知識がなくても風味の違いがすぐ分かるくらいに、カカオ豆の個性が引き出されています。ビーントゥバーは1枚980円〜。
味だけでなくもう一つの魅力はパッケージです。ショップに並べられたチョコレートは、JAPAN MADEを想わせる和柄モチーフのカラフルなデザインは、ひと味違うオトナの贈り物に喜ばれそう。お好きなコーヒーやお酒とのペアリングを楽しめます。
濃厚なチョコスイーツにうっとり
チョコレート以外でぜひ食べていただきたいのが、「ソフトクリーム」。フレーバーは「cacao」(700円)、「half & half」(650円)、「Jersey milk」(600円)の全3種類。カカオの産地は日によって変わります。この日のカカオはガーナ産。シナモンのようなスパイシーさと、濃厚な味わいに感動!甘みのキレがいいので、いくらでも食べられそう!
そのほかにも、シャリシャリとした食感がたまらないチョコレートシェイクの「cold chocotate」(700円)は、ローストしたカカオ豆を砕いたカカオニブをたっぷりと使い。甘みだけではなく香ばしさがあり、のど越しもクリーミーで絶品。
三軒茶屋さんぽの休憩にもおすすめの「クラフト チョコレート ワークス」で、ぜひ本物のカカオを体験してみてください。
Text: つかだふみか
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こちらのお店は「カフェスタグラマー発!東京カフェ#100」でも紹介しています。