長さ30センチ超え!渋谷で話題の「生アイス」って?
「無垢」という言葉をアイスにしたら、きっとこうなるのでは?渋谷「白一(しろいち)」の「生アイス」を食べて、思ったのはこんなイメージ。ソフトクリームのようで、ソフトクリームではないすっきりクリアな新食感。暑い夏にはたまらない逸品です。
巻き上がりから10秒後がちょうど食べごろ!
今回訪れたのは、「白一」渋谷店。公園通りをNHKの方向に歩いて行くと、右側にシックな黒い外観が見えてきます。休日は行列が絶えない大人気店です。
オーダーしたのは、スタンダードな「生アイス」(420円)のコーンタイプ。高さ30cmはあるというのっぽなビジュアルにいきなり圧倒されます。
白一の生アイスは、巻き上がりから10秒後がちょうど食べごろ。インスタ用に写真を撮りたいのはもちろんですが、すぐに食べるのがお作法です。表面がギュッと固く、中身はやわらかい独特の食感を楽しむなら10秒ルール厳守だそう。
新鮮な牛乳とオリジナルの製法が実現した新食感
店内の壁には、立派な文字で「牛乳生アイス」の定義が書いてありました。曰く、「白一の生アイスはソフトクリームではありません」。
説明によれば、厳選された成分無調整牛乳を卵、生クリーム、バター、保存料などをいっさい使用せずに製造しているとのこと。新鮮な素材とオリジナルの製法が他のどこにもない食感を実現しているようです。
トッピングのバリエも豊富で楽しみ方は自由自在
生アイスはバリエーションも豊富です。渋谷店で特に気になったのが抹茶生アイス(420円)。しっかりとした抹茶の風味がミルクと溶け合って、絶妙なハーモニーを奏でています。
カップのラインナップは、トッピングのセンスが抜群。人気は、北海道産小豆に白玉、くるみ、黒ごまきなこを合わせて、オーガニックの黒蜜をたっぷりかけた「黒蜜きなこ(680円/右)」。同じく、北海道産小豆、白玉、パンプキンシード、京都宇治抹茶に、黒蜜抹茶をかけた「黒蜜抹茶(680円/左)」もインスタ映え抜群です。
とはいえ、撮影に気を取られていると生アイス本来の味わいを逃すかも!たまには、味に集中してみるのもいいのでは?大阪・心斎橋のほか、韓国、台湾にも支店があるので、気になる人はホームページをチェックしてみてください。
◆白一
住所:東京都渋谷区神南1-7-7 ANDOSⅡビル 1階
TEL:03-6416-5574
営業時間:11〜20時
定休日:無休
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こちらのお店は「カフェスタグラマー発!東京カフェ#100」でも紹介しています。