タコスをつまみにモヒートで乾杯!夏気分が上がるメキシカンダイナー
横浜の野毛地区はシブい焼き鳥屋さんからおしゃれなバルまで、さまざまな飲食店が集まり、はしご酒を楽しむ人で夜な夜な賑わう場所。なかでもライトブルーの壁面が目を引く「AFRO TACOS(アフロ タコス)」は、野毛では珍しいメキシカンダイナーです。
ライトブルーの壁がかわいい!どこを撮っても写真映えの店内
お店があるのは野毛中央通りの一角。2階建ての建物はきれいにリノベーションされていますが、実は50~60年前のもので、かつて1階はスナック、2階は住居だったそう。
ライトブルーの壁に、サボテンのバルーンや電飾がきらめく店名ロゴ、ドライフラワーが配された店内は、非日常感たっぷり。
一部吹き抜けになっていて、柱や梁は昔の建物の古材を利用しています。1階はハイチェアのカウンターやテーブル席と、8名ほどの立ち飲みテーブル。
階段を上った先には隠れ家のようなロフトが。テーブルが2卓あり、12~13名で利用できます。
女子会や10名程度のパーティーをするのにもぴったり。壁のペインティングがポップで、SNS映えする写真も撮れそう♪
メキシコ産キーライムを使った種類豊富なモヒート
モダンメキシカンダイナーだけあって、おすすめのドリンクはフレッシュミントをたっぷり使ったモヒート。こだわりは日本の市場ではあまり出回らないメキシコ産のキーライムを使うこと。キーライムは皮が薄く、中にみずみずしい果肉が詰まっているため、ジューシーで香りが抜群なんです。
モヒートは定番のクラシックをはじめ、ベリーやオレンジを使ったものなど全7種。季節のフレッシュフルーツを使ったシーズナルモヒートもあり、この日はキウイ&パイナップル、夏はスイカ、2~4月はイチゴのモヒートも登場するというからお楽しみに。
フードはスパイシーなファヒータスや6種が揃うタコス
メキシコ料理の定番といえば、こちらのファヒータス(950円)。下味をつけた牛ハラミやパプリカ、タマネギ、ポテトをシンプルに炒めた料理で、カイエンペッパーでスパイシーに仕上げています。そのままつまんでも、トルティーヤ(1枚120円)に巻いて食べてもおいしい!
タコスもやっぱりハズせない!6種あり、1ピースから注文できます。価格は1ピース580円、2ピース1100円、3ピース1600円、4ピース2100円で、たくさん頼むとお得に。トルティーヤはトウモロコシor小麦粉が選べます。
タコスのラインナップはこちら↓。
・CARNE ASADA/カルネ アサダ(牛ハラミと完熟パイナップル。サルサヴェルデでピリ辛味)
・POLLO ASADO/ポジョ アサード(鶏肉とサルサヒカーナ・ワカモレでスタンダードな一品)
・CARNITAS/カルニタス(南アメリカの郷土料理プルドポークを使った1番人気)
・NOPAL/ノーパル(食用サボテンと鶏ひき肉、ピクルスサルサ)
・VEGGIE TACOS/ベジー タコス(肉は使わず野菜のみのベジ仕様)
・GARLIC SHRIMP/ガーリック シュリンプ(ジューシーなエビとオニオン入り)
野毛では類を見ない本格的なメキシカンダイナーで、タコスをおつまみに女子会はいかが?料理もドリンクも雰囲気もフォトジェニックで、盛り上がること間違いなしですよ。
text:伊藤あゆ
photo:浦田真行
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