ハンドバッグ型チョコがキュート!英国式の正統派アフタヌーンティー
東京・日本橋の「ロイヤルパークホテル」内にある「ロビーラウンジ フォンテーヌ」のアフタヌーンティーは、バッグ型のチョコレートがかわいい!とSNSで大人気。テーブルの時間制限がなく、思う存分おしゃべりを楽しむことができるので女子会にもぴったりです。ゆったりとした時間の流れるホテルラウンジで、優雅なティータイムを過ごしてみて!
7・8月は南国がテーマ。“トロピカル”なメニューをご紹介!
ホテルのメインエントランスを抜けると、左手奥に見えるのが「ロビーラウンジ フォンテーヌ」。
席に着くとさっそく、3段のプレートに6種類のスイーツと3種類の軽食が載ったスタンドが運ばれてきます。マンゴーやバナナ、パイナップルの甘い香りが漂い、早くも南国気分に。そんななか、真っ先に目に入ったのは上段に置かれたハンドバッグ型のチョコレート!
これは、最後まで大切にとっておきたい…。ハンドバッグ型チョコレートの奥にある、グラスデザートの「マンゴープリン」も気になるところです。
2段目は、「スコーン(プレーン、ローズマリー)」、「パッションフルーツのマカロン」、「バナナとメイプルシュガーの焼き菓子」に、「ココナツムース」。
3段目には、「焼きパイナップルと生ハムのバターロールサンド」、「エッグサラダサンドウィッチ」、「キッシュ」が並びます。(※写真は2名分)
ノンカフェインがうれしい、種類豊富なドリンク
ここで、アフタヌーンティーに欠かせないドリンクをご紹介。なんと、紅茶は13種類から選べます。さらに594円の追加料金で飲み替え自由なんです!
まずは「ストロベリールイボスティー」を。たくさんあるメニューには、ノンカフェインのものも揃っています。その理由は、ここ「ロイヤルパークホテル」が安産祈願で知られる「水天宮」に近く、妊婦さんがよく来られるから。土地柄、ノンカフェインを提供しているという心遣いがうれしいですね。
ドリンクは飲み替えも自由なため、食事を進めながら色々な種類を試してみてくださいね。
テーマに沿ったデザインがかわいい!ハンドバッグ型チョコレート
気の合う友達との女子会、難しいことは考えずに好きなものからいただいちゃいます! こちらのマカロンはパッションフルーツのピューレが混ぜ込まれたチョコレートが挟まれていて、甘酸っぱさとチョコレートの風味が香ります。
「ココナツムース」はふわっと軽い口溶けに、ジューシーなパイナップルの果肉が入ってトロピカルな味わい。上にはサクサクとした食感の生地がのっていて、ほどよくアクセントになっています。
ほかにも、「バナナとメイプルシュガーの焼き菓子」は「ジャパン・ケーキショー 東京」で賞を受賞したスイーツなのだとか。おしゃべりを楽しみながらひと口サイズのスイーツを徐々に食べ進めていくと…。
ついにお待ちかね!最後まで大切にとっておいた、ハンドバッグ型チョコレートです。
ここは思い切って、手で割ります!バッグのなかにはナッツがいくつか隠れています。ナッツの塩気がチョコレートの甘さを引き立て、アフタヌーンティーの最後にふさわしい贅沢なひと品。
通常は和柄の手提げバッグ風のチョコレートですが、今回は、テーマの「トロピカル」に合わせてパッションフルーツをイメージした南国デザインに。バッグの形も、リゾートに似合うボストンバッグ風なのがかわいらしいですね。テーマごとにバッグのデザインが変わるなんて、ワクワクしちゃいます…!
2019年公開の映画、東野圭吾原作の「マスカレードホテル」の舞台にもなっている「ロイヤルパークホテル」。高級感あふれるロビーは、本作の文庫本の表紙にも登場します。
そんなロビーの一角にある「ロビーラウンジ フォンテーヌ」は、優雅ながら入りやすい雰囲気。アフタヌーンティーは約2ヵ月ごとにメニューが入れ替わるそうです。
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