京王プラザホテルのアフタヌーンティーは窓際席で!絶景楽しむ贅沢時間
新宿の高層ホテルのラウンジで、優雅にアフタヌーンティーを。たまには、そんな贅沢してみたい!そんな時にぴったりなのが、地上160mからの絶景を楽しめる、京王プラザホテル「スカイラウンジ<オーロラ>」のアフタヌーンティーです。
京王プラザホテルのアフタヌーンティーは3段ケーキスタンド&約30種のドリンク!
2021年に開業50周年を迎える「京王プラザホテル」は、西新宿高層ホテル群のランドマーク的存在。エレベータで45階まで上がり、やってきたのは、「スカイラウンジ<オーロラ>」です。まずはウェルカムドリンクがゲストをお出迎え。
看板メニューは、なんといっても3段のケーキスタンドに並んだ色とりどりのスイーツと、約30種から選べるドリンクを楽しめる「アフタヌーンティー」(4300円/税・サービス料込※写真は2名分)。
季節ごとのテーマでメニューが変わりますが、取材時のメニューは、まず上段から、マスカットゼリー、ラズベリージャムのマカロン、ミックスフルーツのカップケーキ。
続いて、2段目に、ストロベリーショートケーキ、白桃のタルトレット、マドレーヌシトロン。白桃のタルトレットが、とくに絶品です!
3段目はセイボリー、いわゆるスナックです。内容は、ビーフパストラミのサンドイッチ、雑穀入り黒蜜パンとジャンボンブランのサンド、スモークサーモントラウトとサワークリームのブリニーなどなど。
ちなみに、「ジャンボンブラン」はボイルした白ハム、「ブリニー」は、ロシア風クレープのこと。本格的なコースメニューさながらです。
思わず舌がとろけたのが、こちらのスモークサーモントラウト。レギュラーメニューのひとつなので、ぜひとも味わってください!
アフタヌーンティーの定番メニュー、スコーンも2種類付いてきます。クロテッドクリームと2種類のジャムを添えて。
英国式アフタヌーンティーのお作法をチェック
せっかくアフタヌーンティーに来たからには、オトナ女子として英国式のお作法をしっかり押さえてスマートにいただきたいところ。
リピーターさんたちは、どのような楽しみ方をしているのでしょう。スタッフの方に聞いてみました。
アフタヌーンティーといえば、なんといってもドリンク。約30種から選べる飲み物は、すべてオーダー後、1杯ずつ用意してもらえます。
おすすめは紅茶の「アールグレイ グランドクラシック」。英国のグレイ公爵が惚れ込んだ、アールグレイのもととなった銘茶を再現したものです。中国の紅茶をベースに、フルーツの龍眼(ロンガン)のテイストを加えていて、紅茶の深い味わいの向こうに、ぶどうのような洋ナシのようなフルーツの甘さが漂います。有田焼を現代風にアレンジした「ARITA PORCELAIN LAB」のカップもスタイリッシュ!
フリードリンクなので、食べ物に合わせて、ホット・アイスさまざまな飲み物を楽しみましょう。
一度に複数のドリンクをオーダーしなければ、お代わりするのは、まったく失礼ではありません。カフェメニューは、イタリア「ラ・マルゾッコ」のエスプレッソマシンを使用。ビジュアルはもちろん、風味も本格派です。
3段ケーキスタンドを食べる順番は、基本的に自由ですが、英国式の楽しみ方は「下から順に」とのこと。
また、スタンドは、もともとスペース確保のためのもの。食べる際には、プレートをスタンドからはずしてもOKです。
プレートから小皿に料理を取る際は、ナイフ&フォークで。いきなり手でわしづかみ!は、NGです。
ただし、スコーンは手でとってOK。半分に割って、クロテッドクリームやジャムをつけていただきます。
土・日曜、祝日限定の「スカイビューランチ」で昼ワイン
2018年7月31日までのメニューはこちら。今回ご紹介したストロベリーショートケーキやジャンボンブラン、スモークサーモントラウトなども楽しめます。
地上160mの絶景を堪能したいなら、予約がおすすめ。優先的に窓際の席を確保してもらえます。席は3時間制。
土・日曜、祝日には、「スカイビューランチ」(2900円/税・サービス料込)も楽しめます。前菜・魚料理・肉料理にスイーツ、コーヒーまたは紅茶まで付いてこれはお値打ち!ランチからワインで乾杯もいいですね。
ちなみに、「スカイラウンジ<オーロラ>」は、夜になるとバーに変身!有名カクテルコンペティション受賞歴多数のバーテンダーが約10名も在籍する、都内でも有名なスポットです。
アフタヌーンティーで楽しめる昼間の絶景はもちろん、夜にはまた違った表情の景色を楽しめるので、ぜひどちらもチェックしてみてくださいね!
Text:minimal
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