お菓子作りが劇的に変わる!カフェオーナー直伝の魔法のレシピ
「お店みたいなおしゃれでおいしいお菓子を作ってみたい」そんな人におすすめしたい場所がリーバルカフェ。カフェとは言っても、ここはバラエティ豊かなクラフト教室を用意したレッスンスペースです。数あるレッスンの中で特に人気なのが、オーナーによるお菓子教室。評判を聞きつけ、早速体験してみました!
住宅街の一角にあるレッスン専用スペース
オープン当時は通常のカフェとして営業していたリーバルカフェ。現在は羊毛フェルトやソープカービングなど、さまざまなクラフトレッスンを開催しています。
オーナーでパティシエの瀧田淳美さんが教えてくれるお菓子教室は、月に20回程度開催されていますが、すぐに予約枠がいっぱいになるほどの人気。レッスン毎に申し込むスタイルなので、会費がなく、受けたい時に受けられるというのもうれしいポイントです。
手作りスイーツがランクアップする魔法のレシピ
参加者は毎回10人程度。カップケーキにいれるイチゴをみんなで協力してカットしていきます。
お菓子教室で作るスイーツは、素朴な焼き菓子が中心。カップケーキのほか、マドレーヌやクッキー、パウンドケーキなど、持ち帰りやすく、家でも作りやすいものを多く選んでいるそう。
一見シンプルなレシピの中には、プロのエッセンスがちゃんとプラスされています。味わいをワンランクアップさせるためのひと手間、失敗のリスクを減らす方法など、目からウロコの魔法のレシピで、瀧田さんが提唱する「みんなが幸せになれるお菓子」に辿り着くためのポイントをしっかり学べます。
焼き上がりを待つ間の試食タイムは会話もはずむ
オーナーやほかの参加メンバーとのおしゃべりも楽しいひととき。おいしいスイーツでみんなご機嫌なので、明るい話題ばかりです。常に満員になるお菓子教室ですが、特にクリスマスシーズンにはブッシュドノエルやデコレーションケーキを作るそうで、レッスン回数も増やして対応しているそう。
焼き上がったお菓子は、箱に詰めてお持ち帰り。カップケーキ自体は比較的初心者向きのお菓子とされています。しかし、「魔法のレシピ」で作ったカップケーキは、手作りのお菓子にありがちな生地のぼそぼそ感がなく、舌触りの良い仕上がりに。
「時間をおいてから食べると、もっとおいしくなります」との解説の通り、翌日の生地はよりしっとり感が増していました。
今回のレッスン代5000円には、レッスン料、材料費などがすべて込み。エプロンだけ持っていけばいいのでお手軽です。
豊富なレッスンでクラフトライフを楽しんで
リーバルカフェでは、クッキーのアイシングや、プリザーブドフラワー、万華鏡作りなど、さまざまなレッスンが開催されています。教室には手作りの品々が展示されているので、ここで次のレッスンを探してみてもいいですね。
お菓子教室のスケジュールはメルマガで、各クラフトレッスンのスケジュールは、リーバルカフェのブログで公開中。各クラフトレッスンの申し込みは、各講師が受け付けています。
日々を忙しく過ごしている人ほど、手間と時間をかけて何かを作る体験は、リフレッシュになるはず。クラフト好きの方も、初体験の方も、リーバルカフェでクリエイティブなひとときを過ごしてみませんか。
リーバルカフェブログ:https://ameblo.jp/reebalsweets
text&photo:卯岡若菜
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