アレンジそうめん専門店【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ7】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。暑い夏を乗り切るには、のど越しのいい食べ物が必須!ということで今回は、恵比寿に2018年1月にオープンしたそうめん専門店「そうめん そそそ」をご紹介します!専門店ならではのさまざまなそうめんが、冷・温で味わえるんですよ!関東ではなかなか出合えない、こだわりの麺にも注目です!
Summary
まるでピンク色のスープ!「明太クリームそうめん」は必食!
もえあずイチオシはコチラ!クリーミーさとピリ辛がクセになる「明太クリームそうめん」。
このピンク色のスープは、明太子と生クリームで作られたクリームベースの温かいスープなんですよ。コクがあって、とってもまろやか!
ちょっと濃いめに作られているこのスープは、“飲む”というよりも麺に絡めて食べるように開発されたそうです。
そうめんの細い麺だからこそ、濃厚なピリ辛のクリームが一層絡みついておいしさが倍増!クリームのミルキーさと明太子のバランスがとにかく感動ものです!
「釜玉そうめん」は、ふわふわのメレンゲと一緒にどうぞ
真っ白なメレンゲがインパクト大!インスタ映え抜群の「ふわふわ釜玉そうめん」は、定番の人気メニュー。店長さんいわく、釜玉うどんの“そうめん版”らしいのですが…、釜玉うどんってこんなにふわふわしていましたっけ??
“黄身だけではなく白身も存分に味わってほしい”という想いから、卵白をふわふわなメレンゲ状にして、そうめんにトッピングすることを思いついたそうです。
食べ方は釜玉うどんと一緒!たっぷりとだし醤油をかけていただきます。
だし醤油は、小豆島の蔵元・金両醤油のものなんだとか。鰹や昆布のうまみが染み出た深みのあるだし醤油が、そうめんによく合います!
濃厚な黄身とふわふわのメレンゲをだし醤油としっかり絡めてどうぞ!メレンゲの下には、そうめんがたっぷり。
「そうめん そそそ」では、どのメニューでも1人前1.5束のそうめんを使っているのでかなりのボリューム!
食べる前に、スマホでパチリ。画面を見ながら思わず“おいしそ~う!”って叫んじゃいました。
「そうめん そそそ」のこだわりのそうめん
「そうめん そそそ」のそうめんがおいしい最大の理由は、小豆島の手延べそうめん「島の光」を使っているからなのだとか。実はこのそうめん、希少性の高い麺といわれていて、練る際に小麦粉や塩に加え、日本で唯一ごま油を用いているのだそうです。
お店で提供するそうめんを選ぶ際、オーナーが食べた瞬間その味に惚れ込んだというエピソードがあるほどなんです。
「島の光」の特徴であるなめらかな舌ざわりと、麺のうまみやコクが一層引き立つようにと、茹で時間は温メニューなら1分30秒、冷メニューなら2分と決めてあるそう。茹であがったら冷水でしっかり締めます。
果実店とのコラボメニューにも注目!
そうめんの専門店ならではの季節限定メニューも要チェック!東京・中野区にある果実店「フルーツフタバ」との夏限定のコラボ企画では、「スイカ」と「メロン」を使ったそうめんが登場。
春には「オレンジとささみのミモザそうめん」というメニューも開発されたそうです。コラボメニューは不定期開発なので、お店で見かけたらぜひオーダーしてみてくださいね!
スタイリッシュ&オシャレな内装がすごくいい!
恵比寿駅から徒歩約3分、代官山駅からも7分ほどの好立地。1階はカウンター席、2階には、テーブル席と隠し扉の個室があります。バルのようなオシャレな空間で食べるそうめんは、これまた格別!
17時からのディナータイムでは、アルコールと一緒にそうめんが味わえるんですよ。「納豆高菜そうめん春巻き」などの一品料理をはじめ、ソーキご飯など丼ものも充実しているので、夜ならではのそうめん専門店の楽しみ方も見つけてみてくださいね。
text:清沢奈央
photo:岩田えり
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