大満足のホルモンフルコース【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ8】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。今回は、焼肉の激戦区・東京赤坂でじわじわと人気をよんでいる「ホルモン松田」をご紹介します!ホルモンのフルコースがお手頃価格で楽しめて、しかも取り扱うのはすべてA5ランク和牛のみ。名物の「松田焼き」に魅了されて、私も足繫く通うお店です。その「松田焼き」が含まれる4000円のコースを紹介しつつ、もえあずおすすめポイントを教えちゃいます!
Summary
お肉のスペシャリストが焼いてくれる絶品A5和牛
「ホルモン松田」の魅力といえば、絶品の極上A5ランク和牛が食べられるだけではないんですよ!お肉の特性を知り尽くしたスペシャリストが、一枚一枚目の前で焼いてくれるんです。
火を通す時間は、お肉の種類ごとに決まっていて、その肉の一番おいしい瞬間を逃さずキャッチ!ちょうどいい焼き加減の状態でお皿に取り分けてくれます。
今回注文した4000円のコースでは、最初にハツが登場しました!「ホルモン松田」では、タレにもこだわっていて、このコースでは7種類のタレが日替わりで用意されているんです。(こだわりのタレについては、のちほど詳しくご紹介するのでお見逃しなく!)
ハツに合わせるのは、すだちと山椒ダレです。1枚目のお肉はすだちでさっぱりと。2枚目は山椒の利いたタレでどうぞ。この山椒ダレは、コースだけでしか味わえないこだわりのタレなんですよ。
「ホルモン松田」のスペシャリテ「松田焼き」に悶絶
4000円コースの3品目に登場するのは、看板メニューの「松田焼き」!このスペシャリテに魅了されて「ホルモン松田」に通い続ける人がほとんどなんだそう。そんな私も「松田焼き」にハマっている一人です。前回の来店時には、6枚も追加注文しちゃいました!
実はコレ、仔牛のサーロインなんです!サッと炙る程度に火を通したサーロインは、やわらかくてうまみがたっぷり。
「松田焼き」は、冷たいとろろダレでいただきます!とろろとサーロインの相性は一度食べたらやみつきになること間違いナシ。
とろろの下には、白米が敷かれているんですよ。イメージとしては、とろろご飯をサーロインで巻いて食べる感じかな。
考え抜かれた“7種の特製ダレ”がスゴイ!
お肉って、部位や肉質などによって味が全然違いますよね。「ホルモン松田」では、その日提供する部位やコース内容に合わせて、オリジナルのタレを毎日手作りしているそうです。
写真は4000円コースのオリジナルダレ。コースで提供されるお肉に合わせて、手前から順番にタレを使っていきます。ラインナップは、すだち・橙(だいだい)で作った塩ポン酢・ピクルス漬け青唐辛子・山椒ダレ・梅肉・とろろダレ・精肉ダレの全7種。
お肉の味や特性を壊さないようにと、薄味から段々と濃い味になるように、細かな計算がされているんですって。
ホルモンがおいしすぎる!「シマチョウ」は必食
もえあずのおすすめホルモンはコチラ、コースの2品目に出てくる「シマチョウ」です!関西地方ではテッチャンなどともよばれているもので、簡単にいうと“牛の大腸”。
ここの「シマチョウ」は、ジューシーで甘みがスゴイんです!それはもう、いつまででも口のなかに置いておきたいくらい!
塩コショウとニンニクベースのタレで下味が付けられているので、そのままでも十分うまみが堪能できるのですが、オリジナルの梅肉をぜひ!梅の甘酸っぱさと、「シマチョウ」のうまみと甘みが絶妙のハーモニーです。
うまみた~っぷりの貴重な「ザブトン」に感動
口直しの日替わりスープの後に出てくるコース5品目の「ザブトン」。肩ロースの芯の部分で、牛一頭から4kg弱ほどしか取れない希少部位なんです。「ホルモン松田」では、こんなに見事な霜降りの「ザブトン」に出合えます!
霜の降り方がとてもよいので、さっと炙る程度ですぐにいただけます。とても貴重なものなので最後まで大切に噛みしめました。お肉のおいしさが感じられつつも、口溶けが本当に素晴らしい!
今回は「松田焼き」を含む全6種の「お肉お任せ4000円コース」の一部をご紹介しました。そのほかにも3000円、5000円などのコースや多彩な単品メニューなど、「ホルモン松田」の楽しみ方は無限大です。お肉のスペシャリストが教えてくれる“おいしいお肉”をぜひ堪能してみてください。
text:清沢奈央
photo:岩田えり
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