御朱印ガール必見。ステキな御朱印帳や雑貨がみつかるセレクトショップ
日光にあるセンス抜群の雑貨ショップ「TEN to MARU(テン ト マル)」。作家さんによる、ハンドメイドの温もりを感じるアイテムがセレクトされています。日光を観光したあと、おみやげ探しで立ち寄ってもいいし、ここでオリジナルの御朱印帳を手に入れてから、日光山内へ繰り出すのもおすすめです。
大人女子向けのシックな御朱印帳と日光雑貨
日光彫の老舗「村上豊八商店」とのコラボで生まれた木製の表紙に日光彫を施した御朱印帳は4500~5000円ほど。色は赤や黒、青など全5色あります。眠り猫のほか、ニッコウキスゲや桜、金魚などのほか、好みのデザインでオーダーできるだけじゃなくて、裏表紙には名前を入れられるのも素敵!
彩り豊かなカバーがかけられた御朱印帳のほか、日光東照宮の眠り猫や三猿、神橋など日光のモチーフをピックアップしてデザインされたマスキングテープも揃います。
ご当地オリジナルマスキングテープ1個432円は、三猿、日光東照宮の建物、日光杉などのバージョンがあり、どれもかわいくて全部ほしくなっちゃいます。
どのアイテムもナチュラルでセンス抜群!
日光アイテムのほか店内に並ぶのは、体にやさしい素材を使った服やエプロン、さわり心地のいいタオル、布草履、木の器など。「自分の心に響いて、使ってみたいと感じた作家さんのものを揃えています」とは、店主の渡辺直美さん。
栃木県大田原市で人気のカフェ「秋元珈琲焙煎所」で、この店のために作ってもらったというオリジナルブレンドのコーヒー1296円も人気です。
日光にある木工作品の工房「Ki-raku」のイヤリングは2376円。ナチュラルな木の質感がステキです。
一つひとつのストーリーを聞くのも楽しい!
自ら足を運んで出会った人もいれば、作家さんとのつながりでまた新たな作家さんを紹介してもらうことも。それぞれがどんな思いで作られているのかという話を聞くのも興味深くて、ついつい長居しちゃいます。
店名の「TEN to MARU」には、個別に生まれた点と点がつながって、やがて輪になるようにという思いが込められているとか。随時、ワークショップや個展も開催されていて、作家さんとの新しい出会いも楽しみです。
◼︎TEN to MARU
住所:栃木県日光市安川町4-23
TEL:080-1224-8630
営業時間:11~16時
定休日:不定休(その他臨時休業あり)
text: 井島加恵(mii)
photo:吉原朱美
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。