どこをとっても絵になる運河の街!小樽のレトロさんぽを楽しもう

どこをとっても絵になる運河の街!小樽のレトロさんぽを楽しもう

建築 北海道 るるぶ&more.編集部
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明治期から商都として栄えた小樽は、北海道を代表する観光地のひとつ。石造りの倉庫が立ち並ぶ小樽運河周辺はおしゃれなショップや、飲食店が点在しています。歴史ある建造物も多く、レトロな町並みは、どこを切り取ってもフォトジェニック。歩いているだけでも十分楽しめる小樽の街で、お気に入りの一枚をゲットしましょう!

13:30

旧日本郵船株式会社小樽支店

華やかな明治の面影が残るフォトジェニックなヨーロッパ建築

明治39年(1906)に建造され、国の重要文化財に指定されている建物。どっしりと重厚ななかに気品が漂う近世ヨーロッパ復興様式の純石造2階建です。内部は建設当時の姿に復元されていて、貴賓室、会議室の壁紙、豪華なシャンデリアなど、随所に華やかな明治時代の面影が残っています。小樽の発展経過と日本郵船に関する資料を展示したコーナーもあり、小樽の歴史に触れることができます。

14:15

PRESSCAFE

まるでヨーロッパのようなおしゃれカフェ。運河を眺めながらティータイム

小樽運河のさらに奥、小樽北運河沿いにあるカフェ。倉庫を利用してできた店内は天井が高く、レトロな家具が並び、まるでヨーロッパに来たような居心地のよさ。時代を感じさせるレトロな輸入車が展示されていて写真を撮らずにはいられません。13種類のスパイスとハーブを使い7時間煮込んで作る北インド風チキンカリーや、自家製ケーキとドリンクのセットなどもおすすめ。

15:15

小樽倉庫 No.1

ビールができるまでの不思議を学ぶ醸造所。発酵する前の麦汁の試飲も!

毎日開催している醸造所見学は、ビール醸造に使う麦芽の試食ができたり、仕込み窯の中身がのぞけたりとワクワクがいっぱい。ビール好きはもちろん、そうでない人もたっぷり楽しめます。ホールでは本場のドイツビアパブの雰囲気も楽しめます。ドイツのブラウエンジニア、ヨハネス・ブラウンが醸造する本格的なドイツビールと、地元食材を使ったビールにぴったりの料理が人気です。

16:30

大正硝子館 本店

情緒たっぷりの建物に一歩入れば、キラキラ輝くガラス器たちがお出迎え

明治39年(1906)に建てられた趣たっぷりの硝子館。小樽の歴史的建造物に指定されていて、建物を背景に写真を撮る人も多い場所。店内には和風の硝子器を中心に小樽市内で製作された手作り硝子が並んでいます。見ているだけでテンションが上がりそうな硝子器は色も形もさまざま。お気に入りを見つけたら自分へのおみやげに。

◼︎大正硝子館 本店
たいしょうがらすかん ほんてん
住所:北海道小樽市色内1-1-8
TEL:0134-32-5101
営業時間:9~19時(夏期は~20時)
定休日:無休
料金:

17:45

積丹料理 ふじ鮨 小樽店

積丹から毎日直送される新鮮な魚介を堪能。積丹ウニはぜひ味わいたい逸品

リーズナブルな価格で新鮮なネタを使った寿司が楽しめるお店。魚介は積丹から毎日直送され、鮮度抜群!おすすめの旬の握り(2980円)や、生ちらし(竹1750円~)、イクラ丼(1980円)、積丹生ウニちらし(6~8月限定4200円~)、刺身御膳(2680円~)などメニューも豊富。濃厚な味わいで別格ともいわれる積丹ウニはぜひ食してみたいものです。

◼︎積丹料理 ふじ鮨 小樽店
しゃこたんりょうり ふじずし おたるてん
住所:北海道小樽市堺町5-36
TEL:0134-33-0232
営業時間:11時~20時30分
定休日:木曜(不定休、6~9月は定休日なし)
料金:

小樽運河は夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気に。ガス灯に明かりが灯り、ライトアップされた倉庫群の姿が運河の水に映り込む光景を、ぜひ写真におさめながら夕暮れさんぽを楽しんで。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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小樽レトロさんぽ

13:30

旧日本郵船株式会社小樽支店

5分

14:15

PRESSCAFE

12分

15:15

小樽倉庫 No.1

7分

16:30

大正硝子館 本店

6分

17:45

積丹料理 ふじ鮨 小樽店

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