モテる女は字がキレイ!?今あえて始めたい美文字レッスン、体験しました

モテる女は字がキレイ!?今あえて始めたい美文字レッスン、体験しました

おでかけ 習い事 東京都 るるぶ&more.編集部
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スマホやPCが全盛の今、字を書く機会ってずいぶん減りましたよね。でも伝言メモや宛名書きなど、ふと目にした字がとてもキレイだと、上品さや知性を感じて見直す人も多いはず。そこで、おすすめなのがペン字教室。字は人となりを表すと言います。美しい文字を手に入れて、見た目だけじゃない“美”を磨きましょう!

Summary

心が静まる和の空間でじっくり自分の字と向き合う

今回ペン字を学ぶのは、銀座にある「HiSUi TOKYO(ヒスイ トウキョウ)」。ここは和装・書道・茶道・抜刀を通じて日本文化に触れる、大人のための学び場です。

中へ入ると、そこは美しい日本家屋のような佇まい。シンと張り詰めたような、でも重くない静けさが程よい緊張感をもたらしてくれます。「HiSUi TOKYO」では、このような空間で、日常から離れて心を落ち着かせながらじっくりと字に向き合うことができるのです。

意識するだけで綺麗になる!今すぐ使える美文字テクニック

美文字を書くために、まずはペンの持ち方と姿勢という基礎の基礎から学んでいきます。自分では正しいと思っていた持ち方が、実は間違っていたということも…。これを機に正しい持ち方を身につけましょう。

正しい姿勢で座るには、浅く椅子に腰掛け、机と自分の体との間にこぶし1つ分あけるのがポイント。そうすると自然と背筋が伸びて、凛とした美しいオーラが漂いはじめるはず!

文章の7割はひらがなで構成されていると言われているため、まずは柔らかい曲線を書く練習をします。力を入れ過ぎると角ばった線になってしまうので、ほどよく力を抜きながらなめらかにペンを走らせます。これが意外と難しい!

また、机の上に紙だけを置くとペンが滑ってしまうんだとか。下に何枚か紙を敷くと滑らずキレイな文字が書けるそうです。これはすぐに実践できますね。

次は自分の名前を練習!部首とのバランスを考えて書いたことなんてなかったので、改めて勉強になることばかり。“はらい”や“止め”を意識して書くだけでもあっと言う間に字が変わってきます。

最後は、付箋に伝言を書くというシチュエーションで実践練習。紙を文字でパンパンに埋めるのではなく余白を意識することで、より読みやすく、字を美しく見せられるのだそう。

練習の間は先生が横で見ていてくれ、その都度注意すべきポイントや直すべきところを教えてくれるので上達のスピードも早い!「HiSUi TOKYO」では、 10回程度のレッスンで美文字を習得する方が多いのだとか。

書道で大人の女性の美しさを引き出す!

「HiSUi TOKYO」では、書道のレッスンも受けられます。筆の持ち方や“はね”などの技法まで、基礎からしっかりと教えてもらえるので、書道を通して美文字を学ぶことも!

書道をしていると自然と心が静まり、落ち着いた大人の女性の美しさを引き出してくれる気がします。

「HiSUi TOKYO」は銀座駅から徒歩1分。都会の真ん中とは思えない静かな空間でゆっくりと自分の字と向き合いませんか?今こそ、見た目だけを磨いている女子たちに差をつけましょう!

※ペン字の体験レッスンは毎週金・土曜の書道の枠にてご案内可能です。ご予約の際に「ペン字希望」とお伝え下さい。

Text:伊藤香澄(vivace)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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